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じだらく魔女の森のレシピ  作者: 秋野 木星
第一章 自堕落魔女の森のレシピ
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里芋の煮っころがし

皆さま、ありがとうございます。

 今日のラクーは狂喜乱舞していました。

活動報告に皆さんへの質問状を書いたのです。『皆さんのなろうでのお勧めの本を一冊教えてください。自薦、他薦は問いません。ただし私が読んでいないもの。』

すると14名の方がすぐに応えてくれたのでした。


勧めて下さった本を全部読んでみました。短編は一気に、連載物はキリのいいところまで。

やはり物書きが勧める本というのはどれも面白いっ!!

何冊か勧めて下さった方がいたので23作品あったのですが、どれもこれも個性的でよだれが出てしまいました。(笑)

コメントを書いてくださったのは普段お付き合いのある方が多かったので、ラクーの好みを熟知しているということもあったのかもしれません。

ページを開くたびにワクワク感が押し寄せてきました。


そしてラクーは思ったのです。

なろうの海は何て広くて深いんだろう。全部知らない話ばかりだった。

ご近所の作品だけで満足していてはいけないな。もっと積極的に新しい作品を外へ探しに行かないと・・・。

お気に入り様が80人を超えていると、ついついその中で読みたい作品が見つかってしまうのです。以前「なろうのお勧めエッセイ」を書いていた時ほど、最近は作品を探し回ろうとしていませんでした。


こんな面白い話が、本屋へ行かなくても自宅のコタツの中で読めてしまうなんて、なんていい世の中になったんでしょう。

ラクーはパソコンを作った人やなろうを考えて下さった人に感謝したのでした。


 

 今日の料理のテーマはダンナーが田んぼから掘り出した里芋です。

里芋を掘り出す度にラクーは歌を歌います。♪ぽっけ〇との中〇は♬

この里芋は何十年か前に植えて、その後では種芋を植えたことがありません。たまにダンナーが肥やしをやっているようですが、基本は放散らかしです。でも残った子芋から芽が出て毎年バケツ一杯の里いもが採れるのです

1つあったものが2つどころかバケツ一杯に増えるんですよっ。自然の恵みってありがたいですね。


【寄せ集め料理】

★ 里芋と厚揚げの煮っころがし・・・秋に採ったものと違って、師走に入って採った里芋は大きくて実がぎっしり詰まっていました。4等分しても大きいぐらいです。厚揚げと一緒にコトコト煮込んだのですが、食べるとねんばりほっこりしていてとても美味しかったです。

★ 紫ニンジンと大根の煮物・・・これは里芋と一緒に煮るつもりだったのですが、ニンジンの紫の汁がにじみ出て、魔女の窯で煮出した魔法の薬のごときおどろおどろしい様相になったので、急遽この2つだけで違う味付けの煮物にしました。紫に染まった大根が面白かったので、その色を生かして塩麴と鶏ガラと塩だけのシンプル味です。ムコーが面白がって「食欲をそそらない色だぁ~。」と言いながら食べてくれました。

★ ひき肉と玉ねぎと三つ葉のオムレツ・・・寄せ集めのわりに美味しかったです。

★ シシャモのガスグリル焼き・・・パリッと香ばしくていくらでも食べられました。(笑)

 

今度は秋に里芋を掘らずに12月まで置いておこうと思ったラクーでした。


今日もご馳走様でした!

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