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第7話、僕の有名な兄弟を紹介するよ~‼

こんばんは‼

エリオットだよ。


僕の有名な兄弟達を紹介するね‼

えっ?

テディガールは紹介した?

そうそう。

だって、とっても自慢の兄弟だもの。


フンフン……。

あ、あぁ、僕の兄弟たちと住んでるお友だちが『初音ミク』ちゃんって言う名前の兄弟を二人可愛がっているんだ。

他にも、僕にはあまり知らないけど、『くまモン』とか、『キティちゃん』があったり、有名なのは『ミッキーマウス』‼

最近は、『ダッフィー』と『シェリーメイ』もだけど、これはコラボレーションベアって言うんだ。


有名なのは、メリーソート社とAfternoon Tea社が良くコラボレーションしているよ。

可愛いキーホルダーがあるんだ。


今回は、コラボレーションベアじゃなくて、テディベアが主人公の絵本や物語を紹介するよ。


じゃぁ、まずは、『パディントン・ベア』って、知ってるかな?

赤い帽子をかぶって、紺色のコートと茶色の旅行鞄を持ったベアだよ。


あ、知ってる?

『パディントン・ベア』は、マイケル・ボンドさんと言うイギリスの作家さんが、奥さんのクリスマスプレゼント用に購入した兄弟をモデルに第一作を書いたんだ。

ロンドンのパディントン駅の近くに住んでいたので、兄弟の名前をパディントンってつけたんだって。

1958年に絵本として出版されて、数年のうちに、世界中で読まれるようになったんだよ。


お話は、暗黒の国と呼ばれる『ペルー』(これは架空のお話だよ?)からやって来たパディントンをある家族が引き取って、パディントンが起こしたり、巻き込まれたどたばた劇だね。

とても面白いお話だよ。

読んでみてね?


そして、もう少し古くからイギリスで愛されていた兄弟を紹介するね‼


白い体に、赤い服に、黄色のチェックのパンツとスカーフの、とってもかっこいい格好の『ルパート・ベア』だよ。

1920年にイギリスの『デイリー・エクスプレス』と言う新聞に登場したんだ。

最初はメアリー・タータルさんが生み出したんだけど、10年後、アルフレッド・ベストールさんに代わり、愛されているんだよ。


そして、もっとも有名なのは、『ウィニー・ザ・プー』。

解らない?

じゃぁ、もうひとつ『くまのプーさん』。


アラン・アレクザンダー・ミルンさんと言う人が作者だよ。

息子のクリストファー・ロビンさんに読んであげるための絵本とも言われているんだ。

えっ?

ディズニーにいるプーさんは、テディベアじゃないって?

あれは、映画やアニメとして作られたプーさんで、本当のプーさんのモデルの兄弟は、ファーネル社のベアで、クリストファー・ロビンの誕生日プレゼントの為に、ハロッズで買ったんだって。

最初は、『ベア』とか『エドワード・ベア』って呼ばれていたんだって。

『ウィニー・ザ・プー』と言うのは、クリストファーさんがちゃんと名前を付けようと考えた名前なんだよ。


でもね?

『ウィニー』は動物園の熊さんの名前で、『プー』は、白鳥の名前なんだって。

クリストファーさんは、動物が大好きだったんだね。

それに、ちゃんと大好きな兄弟に名前をつけてくれるなんて、凄く優しいね。


もしあるようだったら、ディズニーのプーさんの絵本じゃなくて、児童書って言うのかな?

そういうので、読んでみてね?


最初、お話は、クリストファー・ロビン少年が、プーの手を握って階段を降りてくるイラストがあるんだ。

イラストを担当しているのは、アーネスト・シェファードさんって言うんだけれど、プーさんのイラストは、元々のプーさんであるファーネル社のテディベアではなくて、シェファードさんの息子さんの、シュタイフ社のテディベア『グロウラー』がモデルなんだって。


他のキャラクターのぬいぐるみはクリストファー・ロビンさんのおもちゃで、ただ、『ルー』だけは、無くしてしまって残念だったんだって。

今でも、他のキャラクターは、ちゃんといるんだよ。


……良く考えたら、3つのお話は、全部イギリスの物語だね。


うーん……。

他に有名な兄弟を紹介できないかなぁと思ったんだけど、僕が好きな絵本は、『くまのがっこう』なんだよね。

ジャッキーが、とってもおしゃまで可愛いよね。

他には……うーん、勉強不足でごめんなさい。

もっと、勉強して来るね。


じゃぁ、今日はこれでおしまい。

おやすみなさい、また明日。

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