僕は目立ちたい!
みんなが言いたいことは少しくらいはわかる。
いや、なんとなくわかる。
みんなは、「こいつナルシか?」とか、誰かしらは思っているだろう。
だって「僕は目立ちたい!」とかいっているんだもの。
じゃーみんなに質問してみよう。
あなたはかっこいい人、人気な人、みたいに目立ってみたくわないですか?
なに?........自分はどうなんだって?w
そりゃー目立ってみたいさ......。
*
なにもない、いつもの日々。目立ってみたいなぁー......。
僕はごく普通の中学1年、香川達樹だ。
「目立ってみたいなぁー。」
「なんだお前、ナルシかよw」
「お前か。だるっ。w」
「ひどい。泣」
「はいはい。嘘だからねー。.......めんどっw」
いきなり喋りかけてきたこいつは鈴木巧。友達である....多分。w
「俺たち友達でしょ!?」
「聞いてたのかw」
「聞いてるだろっwこの近さだぞw」
「そりゃーそーかw」
実はこいつかなりのイケメンである。一回振り向いただけで女がたがる。
「お前なんでそんなイケメンなんだよ。まったく。」
「イケメンじゃないよ?w」
こういうやつほどイケメンだ。
「そっか......w」
「そだw」
「参上!」
「いきなりくんなよ。」
いきなりきたこいつは山田敦である。
こいつもかなりのイケメンである。ただし勉強はできないw
がスポーツはかなり得意としているw
「筋トレしてきたぜーいw」
「筋肉バカか。」
「筋肉バカとはなんだバカとはw」
「だまれっw」
「はぃ。泣」
っとこんなくだらない会話を「俺もこいつらみたいに目立ちたいなぁー」っと思いながら
話しているのである。
............長々とした今日の学校生活はおわりだ。
「明日も目立てるチャンスをまとう!」
「あのー筋トレ....」
「うるさいっ!」
「あ。はぃ。泣」