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1、目覚め

はーじまーるよー!

あれ?あんなとこにネコが。あ、こっちに来た!胴体がまん丸でかわいいなぁ。それにもの凄いスピードで走ってく、る…?

……うん?あれはネコなのか…?いや違う!あれはパンだ!!!しかも時速100キロのパンだ!追いかけてくる!あぁ追いつかれちゃうよ…嫌だ、嫌だ…


『嫌だァァァ!!!』


そして目が覚めたら視界いっぱいに広がるおじさんが見えた。


「ふむ、実験は成功かね?」


…………ファ?

なんだこいつ?いつ私の部屋に入ってきたんだよ。鍵かけて寝てたよね?え、こわ。顔近い。鼻息荒い。離れろ、いやマジで。


『おじさん、離れてください』


あ、離れた。とりあえず言葉は通じるらしい。でも言葉が通じたとしてもマトモなやつだとは限らない。


「おじっ!?……まぁいい、突然奇声をあげたのも許容範囲か。となると次はHmエネルギーをこの個体にも利用可能にしておこう。

………あと私はまだ二十代だからな。」


許容範囲とかHmエネルギーってなに?というかここは現代ではないの?


『ここはどこ?』


「……やはりか。

あぁ、ここか?ここは私の研究室だな。他の細かいことはまた説明しに来るからそれまで待つことだな。」


『え、ちょっと待ってよ。全然意味分かんな』


……行ってしまった。あまりにも急ぎ過ぎではないだろうか。こっちは追いかけることもできないからもうちょい配慮してほしい。


え?なんで追いかけないのかって?おいおいタイトル見てくれよ。どう考えても目が覚めたらホルマリン漬けになっててガラス管の外にいる白衣のおじさんを追いかけられないからに決まってんだろ?誰だよ主人公を開始1話にしてホルマリン漬けにしようとか言ったやつ!!


…というのは置いといて、いったん現状を把握しよう!


1、ホルマリン漬けになっている

2、 変な白衣のおじさんが原因っぽい

3、意外と快適


そう、快適なのだ!液体の中でも話せるマジカル液体(仮)は適度な温度に適度な湿度!周りが見えなくなることもない!よって絶対に地球ではないということ!


つ、ま、り!お気づきの方もいらっしゃるとは思うけど、私は異世界にいるっぽいね!ワォ!


1話を読んでいただきありがとうございます!


ちなみに皆様の応援が私の励みになりますんで、この話気に入ったよー!おもしれー!っていう人はブックマークと☆をよろしくお願いします!!

別にそんなことは思わないけど受験生頑張れっていう人もブックマークと☆をよろしくお願いします!ね!


あと誤字報告もよろしくお願いしたいです!気になったことがあればドシドシ!

目指せ!国公立!

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