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異世界帰りの野球おねえちゃん  作者: 日曜の例の人
第一部・幕間

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122/128

第一部・あとがき

こちらは完全に作者の戯言オンリーの、結構長めのあとがきです。

ほら、単行本とかも区切りつくとあるじゃないですか、あとがき。

せっかくなのでやってみたかったんです。


作者の発言とか、金色なんたらさんとの会話とか、あとがさとかは作品の空気に浸りたいから読まない派だぜ!って方は、ここでブラウザバックしてください。

 2023年、WBCワールドベースボールクラシック


「史上最もドラマチック」と言われたこの大会は、準決勝のメキシコ戦を村上の逆転サヨナラタイムリーで勝利、決勝では大谷がトラウトを三振で締めで日本の優勝。

 過去最高の大熱狂は、映画にまでなって、長く語り継がれ、大谷フィーバーのさらなる火付け役となりました。


 これはいち野球ファンとしてとても嬉しいことですが、同時に少しだけ寂しくもありました。


「大谷が凄すぎて日本の野球がしょぼく感じる」

「大谷の活躍が漫画すぎる」

「いや、フィクションでこんなネーム出したら、リアリティがないって担当にボツにされるだろ」


 そんな声が野球ファンの間でも見え始めた、2024年。

 伝わりにくい話なのですが、「野球ファン」と「大谷ファン」はほぼ別物です。

 昔から日本野球を愛したファンとして、あらゆる目線が大谷だけに向かう状況は、決して喜ばしいものだけではなかった。


 もちろん日本の野球も楽しく観ていますが、また日本の野球でも大谷に負けないくらい大きく盛り上がって欲しい。

 そういう気持ちは当時から今までも、ずっとあります。


 同時に、好んで読んでいた野球のフィクション作品……主に野球漫画にも、どこか限界を感じていました。

 確かに野球好きなら野球してるだけで面白いが、今は確実に大谷を超えるような、ぶっちぎりの「主人公」はいない。

 少年漫画ならどうしても主人公は10代になるので、舞台は甲子園になる。


 リアリティがなさすぎるとやっぱり冷めちゃうので、甲子園では「大谷超え」は出来ません。

 それに、「甲子園大会を勝ち抜いて優勝する」お決まりのパターンを打破する展開も、生み出せません。

 さて、「大谷超え」のドラマって、どうやったら出来るんだろう?


 ……これが「異世界帰りの野球おねえちゃん」のアイデアの発端です。


 真人間、しかも若いうちに大谷超えは確かにリアリティがない。

 そうだ、異世界から呼ぼう。


 甲子園野球だと、物語の大筋が決まってしまう。

 プロ野球にしよう。


 野球だと、男性キャラがほとんどを占めてしまうので、女性キャラを増やしたい。

 女主人公にしよう。


 これらを繋ぎ合わせたら、あら不思議。

 なんか「なろうとかで聞いたことありそうなタイトル」になってしまったではありませんか。


 いやいや、いうて。

 これ結構安易なアイデアだと思うんで。

 誰か似たようなことはやってるだろうし。

 まぁ、なろうなり、Webにあればそれを読めばいいな。

 って、探してみたら意外とないじゃん!?


 少なくとも、商業作品として出ているもの、及びなろうでぱっと検索出来る範囲にそういった作品はありませんでした。


 ……あ、ないなら自分で書けばいいのか。

 という感じです。


 異世界ものと融合すれば見たことのない筋のお話になるし。

「見たことないってのは需要がないからだ」ってのもあるあるですが、まだまだ野球は、そんなことないだろう、と信じてます。

 野球を扱うフィクション。小説に少ない、ってだけで、漫画やアニメは全然ある。大人気を博した作品もある。

 理解されるポテンシャルは全然あるでしょう。


 なので生み出して置いておく価値はある、と判断して、書き始めました。


 ちなみにおそらくですけど、「"二軍専用球団に入団して"ドラフト入りするルートを通るプロ野球選手の物語」は史上初なんじゃないでしょうか。

 これを「史上初!」って言いたいがために慌てて形にした部分もあるので、初だといいなぁ。


 「選手として向かう道筋のリアリティ」を物語の盛り上がりよりも重視していますので、時系列が一切ずれることがなく、お話としては地味な展開かもしれません。

 ちょっとだけバラしちゃうけど、一部終わりで優勝→入団と盛り上げておいて、二部の頭は自主トレから始まります。地道!

 ただそのぶん、後から過去回想が何話も続くとかはないのでご安心ください(笑)



 小説を書くのは初めてで、いざ投稿を始めてからはずっとバタバタしています。

 この100話までも、我ながら良く書ききったなぁと(笑)

 本当は人気がなければここで完結するとか、一旦じっくり練り直すとかも考えていたのですが。


 初稿にしては、評価的にも結構いいほう(いいほうだよね……?)ですし、ここで止まるのはもったいない。

 自身も敢えて書き続けることで鍛えて行こうと思いましたので、明日から、第二部を開始致します。


 第一部は、いわば姫宮野々香の成長物語でした。

 第二部は、これまでに現れた全員がそれぞれに活躍しながら絡み合う、野球作品にして冒険物語感覚も混じってくるようなお話になる予定です。


 お付き合いいただける方は、せっかくなのでブックマークや評価で応援頂けると嬉しいです。


 すでにここまでたくさんの評価、感想を頂き、読者の皆様には、本当に感謝しています。

 お礼になるかはわかりませんが、第二部もしっかりと、面白いものを書けるように頑張ります!


 これからも、「異世界帰りの野球おねえちゃん」をよろしくお願いいたします。


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― 新着の感想 ―
プロ野球ファンとして、第一部を楽しく読ませていただきました(ネタも含めて)。 時間逆行でセイバー重視のお話は結構ありますが、異世界帰りは珍しいと思います。くふう……、二軍球団スタートっていうのは確かに…
 日曜の例の人さん、こんにちは。 「異世界帰りの野球おねえちゃん 第一部・あとがき」拝読致しました。  作品を書くにあたっての背景、考え。  大谷さんにばかり耳目が言っているが、それで良いのか? …
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