第5話:別府と湯布院とやまなみハイウェイ。最高だー
昔に戻っただけでなく、プチ異世界での俺。同級生達の九州への旅に出かけた
結局同級生4人で出発して、フェリーに乗り大分県に着き、自転車に乗り換えて出発した。猿の生息で有名な高崎山を通り過ぎて、別府まで一気に走った。
この世界は、身体が丈夫というか、自転車で10キロぐらい走っても全然息も上がらない。
それでついでに有名な地獄めぐりをした。そう言えば俺は地獄めぐり7、8回はしたなー。小さい時は、2つぐらい見るともう飽きるというか、何が凄いか分からなかった(笑)。
でもあたらめて見て見ると、血の池地獄なんかなんでこんな色になるのか不思議だーとか。でも同級生達はすぐに飽きて、とっとと阿蘇を目指してGOだ(笑)!
別府から阿蘇に向かっては、山越えになる。俺は中学の修学旅行でやまなみハイウェイの綺麗な黄緑の景色に感動してから、すっとやまなみハイウェイファンである。
しかし、この頃は湯布院は有名では無かったような。山越えで坂を下ったところに湯布院あるのだが、この頃はどうなんだろう。
いやこの世界は、単に昭和でも無かったプチ異世界だ。
湯布院に着くと、露天風呂温泉があった!良かったーー。同級生を説得して、温泉で休憩だ。
しかしでも、阿蘇は遠すぎた。当たり前だ。なので、やまなみハイウェイの途中でテント張って止めることとなった。
不思議な冒険はまだまだ続く。