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醜い体で生きている

マジで休みたい!

でもあと1話で完結だぁ

頑張るぞ〜

今回相談しにきてくれたのはアグリという女の子。前世は小学生くらいだったのか、喋り方が子供っぽい。私の思いは的中し、前世は本当に小学3年生だった。

「私は幼少期からとても顔が醜くてね、お母さんからは外に出るなって言われてた。今は転生したから顔が可愛くなったけど、これは私の顔じゃない、他人の顔なんだって。

お父さんに外に出たい、友達と遊びたいって言っても外にはアグリを批判する人がたくさんいるから、アグリが悲しい思いをするからと言って出させてくれなかった。

お母さんにも言ってみた。そしたら

『あなたが出ても何もいい事はないわ、だってアグリも悲しい思いをするしお母さんも何が言われるかわからないんだもの。だいたいアグリみたいに汚くて醜い子供なんて…なんて冗談よ、ねぇパパ?』

とパパに同情を求める。醜い私なんて、きっと誰からも必要とされてない。誰かに顔を見せてはいけないんだ、そう思った。

そもそも私の顔はパパやママによって浴びせられた熱々の油が原因。確かに生まれた頃から可愛くはなかったけど一般人並みの顔だったの、しかしママはモデル、パパはイケメンだったのに一般人並みの顔が生まれてくるのはおかしかったんだ。それで産んだ事を後悔したママは私の顔に熱々の油をかけ、顔をドロドロに溶かした。よく考えればその頃の私はなぜ死ななかったのか不思議だよね。

そして知りたいのは…自殺?方法でしょう?方法はね、ナイフだよっ!自ら刺すのは痛かったけど雪の上ですれば麻痺が出て痛くなかったんだ。」

その言葉にゾッとした。

見てくれてあざます( ✌︎'ω')✌︎

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