アルコール依存
本当はここで一度休むつもりだったけど、あと2話くらいで完結すると思うので休まず頑張りたいと思います。
マジで休みたぁい!!_:(´ཀ`」 ∠):
イーサンという男が消えていった後、メアちゃんが出てきて言った。
「話聞かせてもらったよっ、ライア(雷亜)の言う通りだよね。人を散々殺しておいて虫が良すぎるよ、今更罪の意識が芽生えたってねぇ…」
私も同意だ、やはりメアちゃんは話が合う。
だって親友を殺したのはイーサン自身なんだし被害者ヅラなのはちょっと…と思う。そしてしばらくメアちゃんと話しているとリネスという可愛らしい女の子が歩いてきた。子供のような容姿をしているが前世は立派な会社に勤めていたそう。
「その会社は銀行で、お父さんが社長。私はその立派すぎる立場には似合わない程に完璧主義だからよく仕事が遅いの何のと言われた、そんなある日お父さんから
『この仕事はお前には似合わない。この立場を利用せず自立してみなさい。』
と言われた。それからは仕事場を転々とし、やっと見つけた会社。その名は釘工場だった、丁寧にすると褒められるなんて幸せだった。しかし、社員の1人が宗教勧誘をし誘惑に負けてしまった。それからは神神神神と口うるさいほどにいうハメになった。しかし宗教に通っている人に聞くと
『神様を信じれば火事など起きず、起きたとしても雨が降ってきっと消してくださる。』
それを信じてしまい結局火事は起きてしまった。雨なんか降らず暑い煙が顔に当たる、信じなければこんな事は起きなかったのに。」
そして自ら火の中に飛び込んでいったと、なるほどね。なかなか執念深い死に方をしたんだな、そう思った。この人は現実世界に戻って苦しい思いをしてほしくない。
みてくれてあざます( ✌︎'ω')✌︎