殺し屋の楽園
今日の文字の数はマッジで少ない601文字です。
あと1個の話数で休みダァぁぁあー
もうそろそろ異世界にも慣れたものだ、相談されるのも何故か心地よい感じがして楽しい。
そしてある日イーサンという男が名乗ってきた。前世は殺し屋で散々な事をしていたらしい。しかし突然罪の意識が芽生え自殺したそう、人を殺した数は役10人ほど殺しているそうで仲間はそれの倍殺していた。「最初、バイトで高収入なバイトを見つけて入っただけだったのにそれが闇バイトだった。殺す時はいつも聞こえる叫び声に耳を塞ぎ銃で発砲、死体は事務所まで持ち帰りキツく縛ってそのままゴミの日に出していた。バレそうになった事は何度もあったが事務所の人々は全員外見がおとなしめなので怪しまれる事はない。
ある時、自分の恋人が依頼された。流石にできないと言ったが
『そんな事はできない、もう私達は殺し屋をやっているのだから。』
と言われた。収入も高いので辞めれば収入源がなくなる、そして親友を殺した。撃った瞬間自分の顔には赤が付き、どんどん垂れてくる。涙と一緒に流れるその赤は今でも感覚に残っている。」
そう話している。理解できない。普通地獄に行く者がこんなところに来ていいのだろうか?ここは天国だ、極楽しかないところなんだ。そして少し考えた後、私はこう言った。
「あなたはここに来てはいけない、失礼な事を言うけど私は地獄に行き罪を償う事が大切だと思うの。」
するとイーサンは泣きながら「あぁ、あ…」という言葉を発してどこかに消えていった。
見てくれてあざます( ✌︎'ω')✌︎