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ファンタジーって何?  作者: ガンダルフ
3/4

識字率って知ってる?

識字率とは文字の認識や読み書きが出来る人の割合のことだそうです。

日本に住んでいると気付きにくいのですが読み書きが出来ない人は世界で結構な割合で存在します。

さて問題なのは、ファンタジーでよく設定されやすい中世ヨーロッパの世界においての識字率です。

貴族でさえ読み書きが出来ないものが多く20%に満たなかったのではと言われているそうです。

「中世ヨーロッパのような世界」と設定した場合絶対に存在してはいけないものがあります。

ステータスボード。

文字表記されるスキル、鑑定。

冒険者ギルドの依頼掲示板。

特に最後の掲示板は、最悪です。

大体の小説においての、冒険者は貧困層が成りやすいとの設定がされながら、貧困層の教育背景には触れていないことがほとんどです。

特に冒険者になりやすいハンターなんかは山小屋で生まれ育ちどうやって読み書きを習うのでしょう。

そろそろファンタジー小説は世界設定が重要である認識をもって欲しいものです。

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