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その3・シンジケートの強襲

 依頼人が正体を明かさず、シンジケートの影が見えたって時点で、ヤバい仕事だということは予想がついていたものの、正直、惑星一つの命運がかかっているとまでは思わなかった。

 リコリス・パトリシア・ホームステッド。

 第四惑星トゥームストーンの大地主、ホームステッド家の惑星所有権更新権を持つただ一人の人物。

 俺の初恋の女に、どこか似た面影のある少女。

 預かった荷物は宛先に送り届けるのが運び屋の仕事だ。

 しかし、受けた依頼が彼女を墓場送りにすることだとわかった以上、その片棒を担ぐ選択肢は俺には無い。


 サンミゲル宇宙港での銃撃戦騒ぎは、そろそろ管理事業者も状況を把握してる頃だ。警察や騎兵隊の介入も時間の問題だろう。だが、それを待っていられる程の余裕はなさそうだ。シンジケートの連中は、応援を呼んで頭数が増え、港湾地域一帯を掌握しつつある。

 今優先すべきは、この星から離脱する事だった。

 目指すは宇宙機(シップ)用の駐機場だ。

 俺たち輸送業者が使う宇宙機は、荷物を載せるだけで動力のない運搬機(カーゴ)を、動力付きで恒星間航行能力を持つ宇宙機(シップ)が牽引しているのが一般的だ。港に入る時にはこの二機を切り離して、貨物の積み下ろしについては港湾管理事業者に任せることになっている。

 つまり今は、宇宙機(シップ)運搬機(カーゴ)とは別の場所にあるわけだ。

 さっきまでいた運搬機(カーゴ)用のゲートから、俺の愛機「マスタング」が待つ駐機場へと港湾施設内をスピナーでかっ飛ばす。

 俺の背中から必死でしがみついてるお嬢様、リコリス・ホームステッドは、角を曲がるたびに「あぁー」とか「うぅー」とか悲鳴を上げている。耳障りな甲高い声じゃないのは何よりだ。素直で我慢強い。見上げた気質だが、損をするタイプだな。

 宇宙機(シップ)用の駐機場は運搬機(カーゴ)の方と違って個室ではなく、広いスペースに並べるだけの構造になっている。規格が決まってるカーゴと違って、形状も大きさも様々だからだ。文字通り(シップ)のように大きなものもあれば、スピナーに毛が生えた程度のものもある。

 桟橋の通路から駐機場に入る出入口は一つではなかったが、俺たちが向かっている最短コースの入り口は通路の行き止まりにあって、奴らに待ち伏せされているのは確実だ。引き返して別の入り口に回ろうとすれば、背中から撃たれる。

 シンジケートの鉄砲玉連中は、六人ばかりでその出入口を固めていた。

「大歓迎だな」

 ネイビーが連続して紫電を噴く。待ち伏せしてた奴らのうち二人の眉間に穴が開いて、白目をむいた。

 スロットルを回して、怯んだ残りの連中を蹴散らし、強行突破した俺は、駐機場に入ってからスピナーをいったん物陰にとめた。

 一息つきながら、弾切れになった愛銃ネイビーの回転弾倉(シリンダー)を傾けて、丸ごと別のシリンダーに交換する。

「フジコ、出港手続きを」

〈ちょっとまって――今無理みたい。エアロック埋まってるわ〉

 駐機場から宇宙空間に脱出するには、複数あるエアロックのどこかを通過する必要があったが、間の悪いことに、エアロックは今のところすべて埋まっていて、すぐには発進できないようだった。

〈待つしかないわね、こればっかりは〉

「あとどのくらいなんですか?」

 トトを経由して現状を把握したリコリスが、不安そうに訊いてきた。

〈三分てとこね〉

「三分だそうだ」

 俺はフジコの言葉をそのまま彼女に伝えた。

 片付け損ねた追手が、駐機場の出入口にとりついて、身を隠しつつ中を窺っている。

 俺はそこに向けて一発撃ってやったが、外れて隔壁の端っこを焦がしただけだった。

 その一発を合図にしたかのように、寄せ手は一斉に撃ってきはじめた。

「リコリス、頭を下げろ」

「はい!」

 俺はスピナーをゆっくり駐機場の奥へと後退させながら応戦したが、多勢に無勢だ。エアロックが空くのを待ってたら増援も来るだろう。

「仕方ねえ。先にドッキングだ」

「ドッキング?」

「ちゃんと掴まってろ」

 俺はいったん銃をホルスターに収め、スピナーを一機の宇宙機(シップ)の前に寄せた。

 前方に長く張り出した、角ばったボンネットが特徴的な、中型の機体だ。

 エッジの効いたマッシブなボディは、全体的には流線形のシルエットに均整よくまとまっており、外装パネル部分はシルバーに塗装されている。

 機体下部には人の腕のような形状の、肩から指先まで五EPLヤードはある、大きな二本のドリフト・マニピュレータを備えている。「ドリファンド」と呼ばれるタイプの機体だ。

 推進と機動のための動力機関は機体後部にまとまっていて、軌道圏内用の大きな可変アークジェットノズルが六基、星間航行用EL変換転移機関(ドライブ)のコライダー六基が、左右三基づつユニットを組んで、V字に配置されている。

 教会の釣り鐘を半分に切って横倒しにしたような形の操縦室(キャビン)の天蓋は、機体中央上部に頭を出していた。

 型式はFDM-051。

 機種名は「マスタング」。

 こいつが、天翔ける俺の愛機だ。


「フジコ!」

〈はいよー〉

 いつも通りの合図で、マスタングのキャビンの天蓋部分が左右にスライドして開いてゆく。俺はスピナーをぐんと高く浮かせつつ、機体を百八十度反転させた。

 そして、迅速かつ慎重に、スピナーと宇宙機(シップ)の中心軸を合わせながら後退し、マスタングの上にスピナーを重ねた。

 宇宙機(シップ)の天蓋が開ききったところで、スピナーごとその中に降りていく。こいつがそのままマスタングの制御盤(コンソール)になるのだ。

 ここまで十秒とかかっちゃいない。慣れたもんだ。だがその間にも、追っ手は距離を詰めてきている。

「足元、挟まれないようにな」

「は、はい」

「ちょいと窮屈だが、我慢してくれ」

 本来マスタングは二人乗りだが、キャビンの中をいじりにいじってあるので、正味()()()が精一杯ってとこだ。

 スピナーがキャビンの中に納まりきったところで、再び天蓋が閉じていき、やがて完全に閉じ切ったところで、その内側に張られた全天周スクリーンが周囲の状況を映した。

 その片隅に真っ黒い窓のような、小さな四角い画面が表示され、間を置かず、起動シークェンスを報告するテキストが読めない速度で流れていく。

「エアロックは?」

〈二分切ったけど〉

「間に合わねえな」

 起動シークェンス報告画面に「OK」という無機質な文字が表示されて、画面が消えるのを確認してから、俺はホルスターから再びネイビーを抜き、シリンダーを外して、キャビン内のドリフト・マニピュレータ制御アームの先端ジョイントにそれを突っ込んだ。

 このアームは、船外のマニピュレータと同じ自由度を持ち、船内で操作した動きをそのままトレースして船外に伝えるコントローラーだ。マスタングの船外マニピュレータには、手元のネイビーをそのまま大きくしたような形状の、対宇宙機(シップ)戦用ブラスターキャノンが握られている。船の中でネイビーのトリガーを引けば、そいつが荷電粒子をぶっ放すという仕組みだ。

 俺はアームを操作して、駐機場の入口からなだれ込んできた新手の手前の足下に一発ぶち込んだ。

 轟音がとどろき、拳銃とは比べ物にならない威力の光条が、駐機場の床を構成している六角形のパネルの真ん中に大穴を開けた。

 宇宙とダイレクトにつながってしまった駐機場内の空気が、ものすごい勢いでそこから漏れていく。追手は穴に吸い込まれて、宇宙服も着ていない状態で、真空中に放り出された。

「あそこから出る」

〈……無茶苦茶ね〉

 フジコの呆れた声を無視して、俺はアクセルを入れてマスタングを前に進め、今ブラスターで開けた大穴から外に出た。

 宇宙に出たマスタングは、一瞬制御を失って姿勢を崩した。前後不覚になるのは何度経験してもいい気分じゃないが、慣れれば感覚が戻るまでの時間は短縮できる。

 機関部に収納されている機動補助用のフライホイールが、鈍い音を立てて回転し、姿勢制御用サイドスラスターと連動して機体を安定させた。それを見計らって、アークジェットを後方に一発噴かす。

 物理法則に従って、マスタングはゆっくりと宇宙港を離れていく。とりあえず、脱出成功だ。

「……あの、だ、大丈夫なんでしょうか?」

 リコリスが少し震えながら言った。

「何がだ?」

「港、壊れちゃいましたけど」

「あの程度の穴ならすぐ予備隔壁で修復される。それより、カーゴだ」

 俺の商売道具である運搬機(カーゴ)は、フジコの制御によって既にゲートを出て、宇宙空間を漂っていた。

「拾えそうか?」

〈愚問ね。任せなさい〉

 マスタングは、銀色のボディにフロンティア15の太陽を映して、カーゴとのランデブー軌道に舳先をむけた。

 と、その時。

 右斜め上方から、一条の荷電粒子束線が撃ち込まれ、愛機の鼻先を掠めた。

未確認機(アンノウン)! 一時方向仰角!〉

「戦闘機だと?」

 奇襲してきた敵の姿は、程なくスクリーンに映った。同時に、通信ウィンドウが開いて、そこから聞き覚えのある声が聞こえた。

「ういーす、マクノウィッチさん。さっきはチップ弾んでくれてサンキュっす」

「! おまえ、タノウエの下っ端の?」

 あの派手なネクタイの男だった。

「勘違いしないで欲しいっすね。ベンジャミン・タノウエ・ヴェントゥーノ専務は実の兄貴で、あくまで仕事上のパートナーっすよ。あくまで堅気の人っす。でも俺っちは違う。これでも幹部っすからね」

「幹部……ってえと」

「とぼけなくてもいいっすよ。分かってるっしょ。――「組織(シンジケート)」」

「!」

「自己紹介がまだだったっすね」

 通信ウィンドウの中で、男はサングラスを外した。スクリーンでは、マスタングと似たようなシルエットの、真っ黒に塗られたドリファンドの輪郭が宇宙の闇の中から徐々に露わになっていった。

「俺っちの名前はノリオ・ヴェントゥーノ。頼まれた仕事を途中で投げ出した運送屋を、始末しに来たっす」


 ノリオ・ヴェントゥーノと名乗った男は、ポケットからチョコバーを取り出し、一口齧った。

「ダメじゃないっすか、預かった荷物の中を開けちゃ」

〈黒いカマロとか。趣味わるぅ〉

 フジコの趣味はともかく、ノリオ・ヴェントゥーノの機体は、ここで相手をするのがちょいと厄介な宇宙機(シップ)だった。

 GMC-04U「カマロ」。

 民間用のドリファンドとしては、俺の「マスタング」とほぼ同等の性能を持つ競合機であり、軌道圏内の通常加速性能はマスタングを上回る。つまり、今の状況だと無視して逃げられないって事だ。

「フジコ、カーゴとのランデブーは一旦中止だ」

〈はぁい。背中にしがみついてる小娘ちゃん、そのままでいいの?〉

「メンテナンスハッチを開けてくれ」

 俺が指示すると、フジコは心得たように、キャビン後部の機関メンテナンス用隔壁を開放した。スピナー・コンソールの後部に、人ひとり入れるくらいのスペースができる。

「リコリス、居心地は悪いが、そっちに退いててくれ。戦闘になる」

「わかりました……!」

〈お嬢様、お早く!〉

 リコリスは、心配を隠せない顔を俺に向けたまま、腕を緩めて腰を浮かせ、後ろに退がった。

「手すりにしっかりつかまって、壁に体を押しつけるようにするんだ。万が一浮いたら頭を守れ」

「はい!」

 心の中でリコリスに「壊れ物注意」のラベルを貼って、俺は前方のカマロに再び注意を向けた。

 フジコが変更したコースと、カマロの奴が交錯するのは八秒後ってところだろう。俺はその手前辺りに、ネイビー・キャノンの照準を合わせた。あと六秒。

 五……四……三……

 カウントダウンがゼロになると同時に、俺はマスタングに逆噴射をかけた。

 速度を失った宇宙機(シップ)は、惑星の重力に引かれ、大きく降下する。それでも、ロックした機体の右腕は、自動追跡で狙ったポイントを向いたままだ。

 俺はトリガーを引いた。

 虚空を裂いて、光条がはしる。

 しかしそれが胴体を貫く寸前で、カマロはサイドスラスターを吹かして横っ跳びに躱した。そして舳先を傾け、腹の下を追い越していく俺のマスタングの背後についた。

〈ロックオンされたわ〉

「やるな、あの坊や」

〈坊やって、そんな歳違わないと思うけどー〉

 バカなことを言っている間に、背中からの一発を避け損ねて、キャビンの脇のパネルが歪に変形する。直撃を免れたのは、多分ノリオの方で当てる気が無かったからだろう。

「野郎……!」

 後部スクリーンを振り返ると、撃った後も姿勢を安定させて、ぴったり付いてきている。

 カマロの右手に握られているのは、特大サイズのS&W スミスアンドウェッソンNo.2だ。こっちがネイビーなら、あちらさんはアーミーってわけだ。とことんソリが合わねえのか、一周回って気が合うのか。

「いやぁ、しかし、ビックリしたっすよ、マクノウィッチさん」

 通信ウィンドウから、ノリオの声が聞こえてきた。内容を聞かないうちからウンザリさせられる声だ。

「そうは見えねえけどな、ミスター・ヴェントゥーノ」

「さっきの一発の話じゃないっすよ。ああ、それも確かに驚いたっすけど」

「?」

「お会いしてから、色々調べさせてもらったんすよ。マクノウィッチさんの経歴。凄いっすねー」

「凄かねぇさ。ヤクザに使い捨てにされるような運び屋だぜ」

「何言ってやがんすか。――()()()()()()()()()

「!」

 奴が呼んだその名に、俺は目一杯の嫌悪感をこめて、小さな通信画面を睨み据えた。

 ノリオは気にせず続けた。

「トシロー・ヒューガ。元・騎兵隊一の凄腕ブラスター使い。連邦軍の裏切り者、そして、惑星カレン独立の英雄。あ、俺は映画でしか知らないっすけどね。そんな人が、何でまたこんなシケた星で運び屋なんてやってるんすかねえ」

「知らねえな、そんな名前は」

 俺は吐き捨てるようにそう答えて、マスタングの速度はそのままに、方向だけ反転させた。

〈映画って、ゴスコスキー監督の方かしらね。アンタがフランク・アイザー(イケメン俳優)とか、ないわー、って思ったけど……〉

「黙れフジコ。一発撃ったら噴かせ」

〈おっけー〉

 この相棒に余計な説明は不要だ。無駄口が多いのはご愛嬌ってやつだ。

 奴のアーミーの弾倉が回転を始めるのを見計らって、俺は銃爪をひいた。

 カマロは器用に、それをかわす方向にまたスライドしたが、俺のネイビーの照準は()()()に定められていた。

 対宇宙機(シップ)用ブラスターの高エネルギー荷電粒子は、カマロのボディの真ん中に突き刺さった。

 同時に、マスタングの推進用アークジェットが六基、フルパワーで青いリングを吐き出す。()()()()()()()()()噴射されたアークが、巨大な制動力となって、宇宙機は急速に()()していった。

 カマロの方は、穿たれた穴からの噴き出した爆炎で、あらぬ方向に無秩序な軌道変更を強いられて、視界から遠ざかっていった。


 通信ウィンドウが奴のうめき声を最後に、ブロックノイズだらけになり、やがて消える。

 静止軌道に近いとはいえ、重力圏内の戦闘は一にも二にも重力をうまく利用する奴が勝つ。要は、いかにうまく落ちるかだ。

「フジコ、周回軌道に遷移。同時にカーゴの落下軌道を計算」

〈やってるわよー。もう追い付けないわね、あいつも〉

 このままサンミゲルの重力を使ってスイングバイを行い、マスタングの速度を上げたうえで、もとの宙域に戻るのだ。そしてカーゴに追い付く予定だ。

 あとは、惑星の裏側に出るまでは、細かい軌道修正以外にやることが無かった。

「あの……」

 状況が落ち着いたのを見て、背後でひっくり返りそうになりながらなんとかこらえていたリコリスがおずおずと話しかけてきた。

「さっきの人の話……マイクさんが「早撃ちヒューガ」って、本当なんですか?」

 ……その話か。まあ、確かめたくなる気持ちはわからんでもない。

 だが、誰にでも話したくないことってのはある。俺にとっては、その名前がそれだ。

 俺は彼女に背中を向けたまま答えた。

「そんな奴は、もうこの世のどこにもいないさ」

 そうだ。

 トシロー・ヒューガは死んだ。ここにいるのは、マイケル・J・マクノウィッチ。

 過去を捨てた男だ。


 サンミゲルに近づくと、赤茶けた荒野が目立つ地表が間近に見える。俺が昨日置き去りにされた砂漠のオアシスはどの辺りだろうか。いや、あれは起動エレベータからそれほど離れてはいない場所だから、この裏側だな。

 広い宇宙に出ると、地上を這いずり回ってる時とはスケール感が違ってくる。惑星半周ぐらいはものの数秒だ。

〈ほら、再点火するわよ。機体回して〉

「ああ」

 マスタングは再び前方を進行方向に向け、重力による加速が最大になったポイントでアークジェットを噴かした。

 周回軌道から、再び宇宙港付近へ上がる軌道に遷移し、しばらくすると、前方に見覚えのあるカーゴが落ちてくるのが見えた。

〈どんぴしゃ。私ってば天才!〉

「はしゃいでないで、さっさとランデブーするぞ」

 俺は慎重に速度を合わせてカーゴの前方へとマスタングの機体を寄せ、尻から連結器を出すと、運搬機(カーゴ)側の前方にある連結器も作動をはじめ、一定距離に近づいたところで、フジコが自動制御によって二つの機体を繋いだ。

 前方にマスタング、後方にカーゴ。いつも通りの宇宙を(はし)る暴れ馬。

「ELドライブ起動! 遷光速航行。目標ポイントは、惑星トゥームストーン」

〈りょかい〉

 俺たちは光になって、リコリスの故郷へ急いだ。

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