表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
82/182

第71話:優勝のお祝い。

 こんばんは、暁改めアイラです。

 大水練大会の水上戦闘で、優勝しました。

 最後ちょっと水上とかじゃなくなってましたが、ルール的には問題ない様です。


 まだ明日のコンテストも残っているけれど、今はただお祝い中。

 このホーリーウッド家内クラウディア別邸も今日はずいぶんとにぎやかだ

 以前から屋敷で暮らしている、ホーリーウッド組7名に、近衛メイド4名、新しく暮らし始めたコロネとフィレナ、ボクの友達のサーニャとリスティ、ユーリたちのクラスメイトのアイヴィとアイリスのクラスメイトのアンリエット、今日護衛をしてくれたマガレ先輩にジル先輩。

最初はハスターとオーティスもいたが

「アイラちゃんのお祝いがメインだろ?俺たちは2人でちょっと歩いてくるから、またお開きになる頃にアイヴィとエッテちゃん迎えにくるよ。」

「エッテ、楽しんでこい。」

 といって帰ってしまった。


 更にはまた王族サリィとシシィ来ちゃった

 シシィは数ヶ月ぶりにあうね、前より大きくなっている。


 水着のままでバーベキューも変だし、でもドレスは持ってない子も居るので、今日はみんな制服だ、制服に肉や炭の匂いがついても、魔法で消せるしね。

一度着替えて戻ってきたサリィがシシィを連れてきたときには少し驚いたけれど、2歳半超えたくらいのはずのシシィは前に見たときよりも少しスラリとしてきている、前見たときはまだ完全に赤ちゃんだったのに、ちょっとずつ子どもになりつつある。


「こんばんは、アイラちゃん今日は優勝おめでとう。」

 サリィがわざわざお祝いに駆けつけてくれてうれしいけれど、こんな時間にシシィを連れまわして大丈夫かな?

「サリィ姉様、ありがとうございます。シシィもきてくれたんだねぇ、ありがとう。」

「キャッキャ!アイラちゃー」

 ボクがシシィのぷにぷにほっぺを両手で挟んでむにむにしながら挨拶すると、シシィもボクのほっぺに手を伸ばしてその小さな手で挟んでお返ししてくる。

 かわいいなぁまったく。


「ハリィねぇひゃま、ひひぃうぉほんにゃ、っん時間まで連れまわして大丈夫ですか?」

 喋り難かったのでシシィの手を拘束しながら尋ねる。

 現在時刻は6時半と言ったところ、この年頃の子どもならあと1時間ばかりで寝かせてあげないと

「えぇ、なので今日は30分くらいで帰りますよ。明日ならばお休み前なので、長居しますけれどね。」

 サリィはシシィをなでながら優しげに応える。


 皆遠巻きにこちらの様子を伺っていたが、マガレ先輩が寄ってきた。

「姫さま。」

「あらマーガレット、貴方もきていたの?」

「はい、姫様、ところでこちらの幼い姫君はもしかして・・・」

 おそるおそる、といった感じにマガレ先輩が尋ねようとするとサリィが先周りした。

「はい、妹のセシリア、シシィです、シシィ、お姉ちゃんの先輩よ、ご挨拶して」

 シシィはボクの手を離れ、マガレ先輩の方に向き直ると

「シシィらよ、もうすぐみっちゅらよ!」

 ざわ!

「姫様、だっこして、いいですか?」


いつもの冷静なマガレ先輩はもういない、ちいさなシシィに骨抜きにされて目が潤んでいる。


(どうもカテリーンと同じかそれ以上のちっちゃカワイイもの好きだったみたいだ、道理でボクの手を握る時もやたら揉みしだいてくるわけだよ・・・・ボクは幼女じゃないけどね)


「シシィ姫様、私はマーガレット・カーマインです。」

「マーレッロ?」

向こうで仲良くやってるみたいだし、こっちはこっちの話をしようかな。


「サリィ姉様とは、明日はライバル同士になっちゃいましたね。」

コンテストは人気勝負、1村娘扱いのボクがお姫様に勝てるとは思わないけれど


「これでも姫で昨年はアリエスの応援もあって優勝しましたからね、アイラちゃんにだって負けませんよ!と言いたいところですけれど・・・今回のアイラちゃんにはたぶん叶いませんね。」

なんでそうなるのかな?


「理由をお聞きしても?」

一度目を瞑り息を吐いたサリィはボクを抱き締めながら説明を始めた。

「今回アイラちゃんは史上最年少どころか、学校の年齢規定上今後も最年少となります。また華々しい活躍と王族からの依頼でグレゴリオな検挙を行いました。ブリミールの件も陛下からの依頼で内偵を進めていたという扱いになりました。」

なるほど、ジークにはお礼をしないと、密かにボクを守ってくれた様だ。


「これにより、アイラちゃんはすでに陛下からも信頼されていると示したことになります、さらに言えば学園中で私がアイラちゃんを可愛がっているのが目撃されてるでしょうし、私はアイラちゃんたちを可愛がっていることを公言しています。なので・・・」

なので・・・?


「アイラちゃんの女子士官枠優勝は限りなく確実ですね、ただでさえカワイイ上に本戦優勝してますし。」

その上後ろ楯もばっちり・・・と

「サリィ姉様はボクが優勝でも大丈夫なのですか?」

姫様だし、未来の女王様だし、沽券に関わったりしないだろうか?


「大丈夫です、むしろ貴女を妹分として扱ってきたのが誇らしくなります。」

そんなものなのかな?

「その通りです!」

表口側から良く知る声がする

見ればそこには・・・


「シリル先輩、フローネ先輩、シア先輩・・・」

デメテル先輩とロディマス先輩はいないのかな?


「優勝おめでとうございます、アイラ様。」

「すごい空中戦でしたね!」

「ありがとうございます!デメテル先輩方はいらっしゃらないのですね?」

訪ねるとシリル先輩が優しい口調で

「一応女の子の優勝パーティですからね二人には遠慮して貰ったんです、本人たちは来たがっていたんですけどね」

「お気遣い頂いたのですね、ありがとうございます」


「それでね、われわれがきたのは2つ伝えることがあってね?」

サリィやマガレ含めて西の女性幹部がみんな揃ってるしね

「応援者制度はその人が誰と誼を交わしているかの証左となるもので、参加者を応援者として呼ぶのは双方に関わり合いがあることを示すことになるんだけど、ワレワレ西シュバリエールはみんなで君を呼ばせてもらいたいと思っているんだ。」

そんなに呼ばれて大丈夫なのかな?ルール的に


「それは応援者としてボクを呼ぶことでボクを応援してくださる。ということですか?」

「うん、そうなんだけれど、たぶん私たちの応援に立たなくても、アイラ様のコンテスト優勝は間違いないはずですからね。」

ボクの優勝を断言するシリル先輩にフローネ先輩が言葉を繋ぐ。


「今回応援者に立ってもらう目的は、アイラ様に迷惑をかけると、どれだけの人を敵に回すかをアピールするためのものですよ」

どうも幼くて与しやすいと思わがちなボクにたくさんの後ろ楯があると示す為の様だ。


「お気遣い頂いた様で、ありがとうございます。みなさん」


「だったら、私ものせてくれたりしますか?」

そういってさらに入り口から入ってきたのは・・・

「ユミナ先輩!」

昨日お世話になった包容力(胸囲)のある先輩だ

が、周りの空気がおかしい、そしてジル先輩が慌ててやって来る。

「ユ、ユミナ様!ユミナ様がどうしてここに!?」

ユミナ様・・・か、コンテストにも選出されてたしもしかして結構大物なのかも?


「確かにユミナさんなら後ろ楯の1枚としては申し分ありませんよね」

サリィは乗り気みたいだけどユミナ先輩は何者なのだろうか?


「アイラ様はいつのまにこんな大物と縁を作ったのですか?」

「昨日ちょっと偶然通りかかったのよ、でもそれでアイラちゃんのこと気に入っちゃって、北に誘えれば一番よかったんだけど、もう西に売約済みなのよね?でも気に入ったのは本当だから、後ろ楯に必要なら私も使っていいよ?」

シリル先輩と会話するユミナ先輩はどうも北の大物らしい。


「アイラちゃん、さっき会場で私の名前が呼ばれた時聴いてなかった感じかしら?」

「そういえば、友達と話してる間にいつのまにか舞台にいらっしゃいましたね」


「私の名前はユミナ・ラズリ・フォン・ペイロードよ」

そういってウィンクするユミナ先輩

「北伐候家の方でしたか・・・その節は失礼いたしました。」

いきなり飛びついてしまったね、ちょっと良くなかったか。


「言ったでしょ?役得役得。お陰でこんなにかわいくて強いアイラちゃんと押し合いになれたんだから、後ろ楯になってもお釣りがくるよ。」

度量の広い方でよかった。


「じゃあ!私もアイラちゃん呼んでいいですか?」

「じゃあコロネも呼びたいです!」

ジル先輩とコロネも乗っかってくる。


「この調子だとボクは舞台から降りてる時間の方がすくなくなりそうなんだけど?」

そこへ・・・


「アイラ様は、全校の姉の妹ポジションを確立できるポテンシャルをお持ちなのです!」

「ひゃ!」

 びっくりして悲鳴を上げてしまった。

「アリエス先輩!?」

突然のアリエス乱入に沸き立つ先輩たち、そしてなんだいその珍妙なワードは

「アリエスはそういえば、全校の妹の姉を自称していたのでしたか?」


「はい、今ここにいるジルもコロネもマガレたちも私のカワイイ妹たちです!ですが、アイラ様であれば、全校の女生徒全てを姉に変えられるだけの魅力とポテンシャルがあります!」

確かにボクとアイリスは在校生で最年少だろうけれども、それが今なんだというのだろう?


「なるほど、アリエス先輩、考えましたね・・・」

(シリル先輩!?)

「確かにアイラ様がみんなの妹として認知されれば、東の連中も手を出さなくなるかもしれないね」

現状でも西に入っている以上手を出してくるのはマナーの悪い東くらいだ。


「東を黙らせるのにそこまでしないといけませんか?」

仮にできるとしてもだ。


「東を黙らせるのは現状では西南北中央の共通課題なんだよ。」

「四侯のうち南以外の三家の本家の人間が在校していて、しかも一人は2年のユミナさんなのに、一昨年までいたセルゲイの兄グリモアの遺した3、4年生の強硬派基盤のせいでセルゲイがまるで自分の天下の様に少し調子に乗っているのです。現監督生の4年マトリフ先輩は穏健派よりで実力を理由に次代のマグナスさんに融和政策を託す予定でしたのに東家には逆らえず。」

ユミナ先輩とサリィ姉様が流れを語る


すでにセルゲイと明確に敵対しているボクは目障りだろう。

それでボクやアイリスに危害を加える恐れもあるか?

それならボクが全校生徒に妹キャラとして認知されることで、アイリスやメイド達の安全が担保されることを狙うのも良いだろう


幸いと言うべきか、セルゲイの増長を誘っていた要因の一つグレゴリオはボクのために除外された。

そんなボクを中心として西南北中央に連帯感をつくることで、セルゲイによる脅迫紛いの勧誘や女生徒への嫌がらせを防ぐことができるのかもしれない。


「うまくいきますか?」

「私は上手くいくと思うなー、昨日初めてあったのに、この子は私が守らないと!って気持ちになったもの」

ボクの問いかけに答えたのはユミナ先輩だ。

もしかしたらカリスマの効果が出ていたのかもしれない


「他の方たちはどうでしょうか?」

問いかけるサリィ姉様に皆強く頷き返す。


「この場の人たちは皆賛成なんですね?わかりました。上手くいくかはわかりませんがやるだけやってみます。」

サリィにユミナ先輩、シリル先輩やコロネとジル先輩にまで賛成されたら断る術がない。


ワアっと盛り上がる。

そこでユーリが手を挙げて

「僕とアイラ、アイリスとの婚約については公表する?知らない人が多いんでしょ?」

と訪ねると、話を知らなかったジル先輩とユミナ先輩が驚きの声をあげる


「アイラちゃんユーリ君(様)と結婚してるの!?」

 と声を合わせて叫ぶ

「まだ結婚はしてないです、婚約3年目ですよ?」

「3年って、サーリア様とユーリ君の婚約の噂が出た頃ね?」

聞き返すユミナ先輩にサリィが答える。


「その時期に私が城から出ていなくて、お母様がホーリーウッドに婚約祝いに行っていたので、そんな噂になりました。そのあとギリアム叔父様が王都に遊びに来て、私がギリアム叔父様後添え様に付きまとって遊んでいたのも原因かも知れません。」

サークラのことだね


「じゃあサーリア様はユーリ君とは婚約関係にはなくて、アイラちゃんたちが婚約者なんだね。年も近いし三姉妹と言われても違和感ないくらい似合いだしいいと思うな」

 3姉妹だと夫婦になれないじゃないか。


「ユミナ先輩、ユーリは格好いいんですよ?」

 未来のだんな様を侮られてはいけないしね。

「うん、マグナスくんとの戦闘見てたよ、すごいよね。東の筆頭格を倒すなんて。仮にも、魔法戦技兵課の首席だよ?アイラちゃんもユーリ君も実力ははっきりしてるし、そういうところもお似合いかもしれないね。」

 話は纏まったのかな?


「では」

 ユーリが一息はさんで言う。

「明日はこの場に居る女性参加者が軒並みアイラを応援者に呼ぶ。男性ではボクだけが応援者にアイラを呼ぶ。皆でアイラを妹分として扱って、僕とアイラは婚約者として振舞う。コレでいいのかな?」

 ユーリが周囲の人間に問いかける。

「この場には出場者の34人のうち実に11人がそろっている。アイラ、明日は大変だね、応援する相手ごとにお話を考えないとだね。」


 その後も長々と話続けて挨拶の内容や、各人との付き合い方を決めて、途中でサリィとシシィが帰ってしまったけれど、用意されたご馳走をたくさん食べて、大いに騒いで、9時頃にお開きになった。

 それから・・・・。


「ユーリ、今日ボクすっごくがんばったんだよ?見ててくれた?」

「うん、アイラ、ブリミールの件はちょっと怖かったけれど、アイラが無事でよかったし、エッラとアイラの戦いはすごく、すごく格好良かった。」

 ということで、今日はユーリの寝室にユーリとボクとエッラの3人で座っております。


「あ、あの、ユーリ様、私も居ていいんですか?」

 エッラはめったにユーリの寝室に入ることがないので、少し不安そうな顔だ。

「いいんだよ、今日は二人を褒めるために、ここに来てもらったんだから。」

 さらにエッラもお風呂上りで、襟のゆるいネグリジェ姿なので、胸元が飛んでもないことになっている。

(だから恥ずかしいんだろうけれど、いつもはメイドになりきっているのに、メイド服じゃなくなっただけでこんなにも、シャイなエッラに戻るんだね。)


「エッラ、いつもよりかわいい、ウェリントンの頃みたいに照れてる」

 そういって前髪を軽く持ち上げてあげると、真っ赤になった。

「アイ、ラ様、ユーリ様の前でそういう冗談は・・・。」

「冗談のつもりはないよ?本当にエッラはかわいい女の子なだから、自信持ってよ。」

  そんなボクとエッラの戯れを見ながら。


「アイラ、今日のご褒美はなにがいいの?なにかあるからアイリスとナディアは別にしたんでしょ?」

 とユーリが言った。

(察しが良くて助かるね。)

 ボクは今日、数年ぶりに人を斬った。

 その感触はボクの心をあのウェリントンの夜の様に冷たくさせる。

 手のひらになにかこびりついてる様な気がして、お風呂でも赤くなるくらい洗ったけれど、ソレは取れてくれなかったから・・・


「ユーリ、あのね?今日はたくさん甘えさせて欲しいの。まずはその・・・なでて欲しいな。あ・・・」

 言うが早いかユーリはボクの頭をやさしくやさしくなでてくれる。

 じんわりと心が温かくなる。

「エッラも、ボクのことなででほしい。」

 ワガママかもしれない、こんなかわいい婚約者がボクを甘えさせてくれているのに、別の女にも甘えるなんて、ボクは節操のない女かも知れないけれど、エッラは王都に居る中で唯一、ウェリントン時代からの『お姉ちゃん』だから、甘えたくなったんだ。


「えっとじゃあ、失礼して。よしよし」

 エッラのなでなでは意外としっかりと力強いなでなでで、なんとなくハンナ母さんを思い出す。

 少し立つともうだいぶ心が軽くなっていた。

「ありがとう二人ともだいぶ、落ち着けたかも。」

 そういって笑うとユーリは微笑みながらエッラにもご褒美の希望をたずねる。

 すると迷った上で意外な答えをエッラは返した。


「ユーリ様、私も、その・・・撫でていただいてよろしいですか?」

 目を瞑って照れながら言うエッラなんだか少し自棄っぽい感じにも見えるけれど。

 ソレを聞いたユーリはすぐにエッラを撫でた。

「ありがとう・・ございます。」

 エッラは安心した様な、少し弛緩した表情でお礼を言いながら暫くなでられ続けて、その表情もまたかわいかったのでボクも調子にのり

「エッラ、ボクもなでてもいいですか?」

 とたずねた。

「いいんですか?お願いします。」

 とエッラはいやな顔もせず受け入れてくれたので、ボクはエッラの頭を3分ほどもなで続けた。


 二人がかりのナデナデが終わると、エッラは

「ありがとうございました。」

 とつやつやした顔でお礼をいった。

「役にたったかな?」

「はい、なんだかアイラ様になでられていると、ウェリントンの家族を思い出しました。」

「ユーリ様になでられていると、トーレスや、お父さんのこと、思い出しました。」

 そういって目を潤ませるエッラはやっぱりまだ17歳の女の子だ。


 空を飛び、並み居る強豪をなぎ払う戦乙女も、やはりまだ少女なのだ。

「ユーリごめん、今日やっぱりナディアと2人で寝てて、ボクはアイリスと2人でエッラを挟んでねるよ。

「うんわかった。」 

 ボクのだんな様は物分りが早くて助かる。

 その後ボクたちはボクの部屋で3人で寝た。

 明日のコンテストに向けての充電は十分出来た。


 明日の主役はボクだ、がんばらないとね。

 その日はハンナ母さんに抱かれて眠る夢をみた。

毎度遅くなってすみません、眠くなる薬のせいかなかなか集中できません。

風邪が長引いて辛いです。

明日もたぶんこれくらい?です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ