表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/182

戦中戦後の人たち

だいたいで作りました。

人数が多いのと経っている年数が大きいのでややはしょっています。

事前の告知なく修正をする場合があります。

※4/16ギリアムの年度差を修正しました17⇒21

 一部収録されていない人がいます。

 


◎ホーリーウッド家関係の主要な人物。


・アイラ 10月36日生まれ 

 後ろに二つ結びした金髪に赤みが強い金の目をした女の子、年齢の割りにやや小柄。

 転生者で、生前に持っていた能力と体術、また今生の体は魔法使いタイプだったため異様に豊富な魔力を持ち、前世の魔法知識とあいまってこちらの世界にはないオリジナル魔法を使いこなす。


・アイリス 10/36生まれ

 アイラの双子の妹、金髪を腰まで伸ばした蒼眼の三女。

 外見はほぼアイラと同様だが、一時期以降胸のサイズでアイラに負ける様になった。

 治癒系魔法を一通り使いこなすことができる。

 マイペースで感情的、アイラが大好き、ユーリの最初の側室



・ユークリッド 3/24生まれ

 アイラの一年度上の男の子で元美少女な勇者

 純粋で可愛い女の子が好き、アイラのために、アイラがずっと一緒にいたいと思う女の子を側室に迎える様になった。

 属性系魔法は不得意であるが、強化系魔法と、オケアノス、ホーリーウッドの固有魔法をすべて受け継いでいるため、近接戦には無類の強さを誇る。

 14歳頃から体格がしっかりしてきていて、アイラとの体格差が広がりつつある。



・神楽 10/24生まれ(ということにしている地球では12/24)

 暁の許嫁であった女性、実は微妙に暁がガルムとともにナワーロウルドにやってきたタイミングと、彼女のやってきた時期は遅れておりアイラの9年度上でサークラと同い年

 日ノ本人らしい黒髪を腰まで伸ばした美人さん、年の割りにやや子どもっぽいところが目立つ

 魔物や動物は狩れるが人を殺すことができない

 貴族からの求婚避けのためにユーリの5人目の側室となったが男女の関係は持っていない。


・エレノア・ラベンダー 

 アイラの7年度上の少女通称エッラ、紫の強い青髪の美少女前髪はある時期から上げる様になった。

 認定勇者で「槍王」の職を持つ。

 近接戦闘において異常なまでの強さを持っており、加速もちのアイラや、多数の固有能力をもつユーリでも勝ちを拾うことが難しい、特に風の属性との相性がよく、飛行魔法ま持っていないが空を飛ぶことができるほか、射撃戦や兵の指揮、家事全般に領地の運営など全般に高い適正を持ちアイラという例外を除けばホーリーウッド歴代最強の素質を持っている。

 身長は低いが爆乳の美少女。

 ユーリの6人目の側室となった。


・ナディア

 アイラの4つ上、黒髪ロングの可愛いメイドさん

 まるで日ノ本の大名家の姫様の様に美しい黒髪をしている。アイラとユーリの趣味でより丁寧にお金をかけて伸ばさせる様になったためすでに腰より長い、普段はメイド用ヘッドドレスを使って頭の上でまとめているが、お風呂上りなどにアイラやユーリ、さらには神楽にもおもちゃにされることがある。

 

・トリエラ

 ナディアと同い年のメイド、シャ族とキス族のハーフで両方の特性を持っている。

 アイラをマスターと呼び慕うドジメイド。

 基本的にあまり空気は読めずそのためにアイラからおしおきと称した耳弄り、尻尾弄りを受けることがある。シャ族ぽい体つきのしなやかなスレンダーさを持つがキス族のためか口の閉まりが若干悪い。

 

・エイラ

 ユーリと同い年のメイドさん、王家からの出向だったがアイラたちの卒業後はともにホーリーウッドに移った。

 ぼんやりした表情で感情の起伏を抑えているが本当はちょっと甘えん坊、肩くらいの銀髪と色白な肌をしている。

 一時期からかわいらしい格好もする様になり、髪も肩甲骨の辺りまで伸ばす様になった。


・サークラ

 アイラの9年度上の姉、ギリアムの継室となった。

 アイラ基準では傾国級の美女。


・アニス

 アイラの4年度下の妹、時折意味不明な言動をすることがある。

 基本的には天真爛漫でアイラをお姉ちゃん、アイリスをアイリスちゃんと呼ぶ。


・ギリアム

 エドワードの息子でアイラの21歳上の次期ホーリーウッド侯爵、金髪美形。

 突然増え始めた家族たちにも優しく接する。

 温厚で気弱そうに見えるが武芸、魔法、政治、人付き合い、すべてにおいて侯爵に求められる水準を上回っている。


・エドワード

 アイラの42歳上のホーリーウッド侯爵、ユーリの祖父。

 愛の深い人物で過去のホーリーウッドのお家騒動などに心を痛めている。


・フローレンス

 年齢不詳のエドワードの正妻

 若々しく見えるが、呼吸器と足を患っておりそう長くは生きられないといわれている。


・キスカ

 ウェリントンの生き残りでギリアムの側室。

 サルボウが好きなままであるが、ギリアムと結婚することになった。

 サルボウはふさぎこんでいるキスカを嫌がるはずなので、きっと喜んでくれているだろう。


・アンナ

 ウェリントンの生き残りでアイラたちの叔母

 サークラたちとの共有財産であった旧ブロッサム邸を譲り受けて擬似家族型孤児院の運営をしている。


・ノラ・ガーベラ

 ウェリントンの生き残り。

 アニスの世話をやっていると幸せ、最近ようやく男の対応もまともにできる様になった。


・リエッタ

 ニックネームはリウィ、金髪にピンクが少し混じった髪。

 アンナの養子となっており、孤児院の姉役をしていたが、アニスの世話役としてクラウディアに出張中。


・メロウド

 ホーリーウッド近衛、黒騎兵団の隊長

 エドワードの少し年下の男性で、古くからホーリーウッド家に使えている認定勇者。

・スードリ

 フローレンス付のホーリーウッド家侍女長、メロウドとは夫婦。

 メイド術の師範


◎ホーリーウッド幼児組

・サルビア 1月24日生まれ

 アイラの7年度下の、キスカとサルボウの娘ガイラルディアとの関係が怪しい。


・ガイラルディア 1月36日生まれ

 アイラの8年度下のサークラとギリアムの双子のお兄ちゃんの方、サルビアとの関係が怪しい。

 愛称ガイ


・ヘレニウム 1月36日生まれ

 ガイの双子の妹、ガイもサルビアも他のみんなも大好きだが、サルビアに対してガイを取られるのではないかという嫉妬や不安を持っている。愛称ヘレン

 

・アプリコット

 サークラの次女アイラの11年度下、アイラに大変になついている。愛称リコ


・サルート

 キスカがギリアムと再婚した後生んだ息子。


・ミズーリ

 アンナとマチスの息子

 リコよりちょっと先に生まれた。


・アマリリス 5月19日生まれ

 アイラとユーリの第一子、アイラが12歳のときに生んだ13年度下の娘、生まれつき不思議減少が多発し、高い魔力を持つ。

 アイラのおっぱいを飲むと光る、

 サークラやアニスに似たピンクを含んだ金髪に、右目が金、左目が赤の虹彩異色であったが、成長するにつれて両方の目が赤みがかった金の目に変わった。

 髪を伸ばすようになってからはアイラをまねて後ろに2つお下げになっている。

 愛称はリリ


・マリアナ

 アクアとセルディオの娘ということになっているが、実際はジョージとの近親相姦によって生まれた娘である。

 

・プリムローズ 7月12日生まれ

 アイラとアイリスの幼い頃にそっくりなアイラの第二子14年度下、不満なときに口を尖らせてウーウー言う癖がある。

 髪は幼い頃のアイラと同じツインテール

 愛称はプリムラ、リム


・サクヤ 7月12日生まれだが対外的には7月14日生まれとされている。

 アイラとユーリとの間に生まれたプリムラの双子の妹、どういうわけかダークブラウン系の髪を持って生まれたため、カグラの養子に出され、対外的にはカグラの実子として育てられている。

 髪は幼い頃の神楽と同じパッツン前髪のおかっぱ愛称はサクちゃん


・カモミール 7月10日生まれ

 ユーリとクレアの長男、未来のルクセンティア侯爵、当初はイシュタルト王国のルクセンティア伯爵となる予定であったが、ホーリーウッド王国のルクセンティア侯爵になることになった。

 容姿はライトグリーンの髪にブラウンの瞳、性格はおとなしい


・アルマ 8月11日生まれ

 アイラの第四子にして初の息子アイラの16年度下、ユーリとアイラの子らしく綺麗な金髪。ホーリーウッドの嫡孫。

 性格は好奇心旺盛

・ミント 8月16日生まれ

 アイリスの第一子、綺麗な淡いピンクの髪の女の子。

 性格は内気

・バニラ 9月10日生まれ

 エッラとユーリの第一子、淡い紫の髪の女の子でむちむちとした赤ちゃんらしい体躯、食欲旺盛でよく動いて健康的、理想的な赤ちゃん 


◎ホーリウッド地方の人

・マチス

 紅騎兵団所属、アンナの夫


・ウェルズ

 黒騎兵団所属、コリーナの夫


・コリーナ

 アイラの親友、ウェルズの12歳下の妻


・ウェンディ

 コリーナとウェルズの最初の娘、コリーナと誕生日が同じ。


・ラエル

 コリーナとウェルズの2番目の娘、コリーナに容姿、性格が一番似ている。


・プリシラ

 コリーナと、ウェルズの3人目の娘、プリムラの名前をもじって名づけられた。


・ノヴァリス

 ウェリントンで魔王をやっていたかつての友人、人間としてはすでに死に、新種の植物系亜人ドライアドとなっている。


・オルセー

 かつて病死したアイラの友人、アイラの初キスの相手であり、現在はドラゴニュートに転生している。


・ソニア

 ディバインシャフト側に店を構えるハープナ冶金鍛冶店の元跡取り娘、弟が生まれたためその任は解かれており、夫であるノヴォトニーといちゃラブしている。


・カテリーン

 ホーリーウッド地方の元土地持ち男爵ポピラー家の娘、まともな思考、優秀な頭脳を持っており、後に準男爵(2代まで世襲化)を叙勲され、その教えを受けた子孫は男爵に返り咲いた。


・オイデ子爵

 アンゼルス砦の防衛責任者、領地もアンゼルスとその東のわずかな土地で、見入りは多くはなかったが、後にルルカ以東のグリムの管理を任された


・マーサ

 ディバインシャフト市街に子供服店サマーズエンジェルスを構える筋肉おねえ、それともう一店舗家族と一緒に、軽さと美しさを備えた高級服専門店ネイキッドエンジェルを運営している。


・レベッカ

 マーサの奥さん、アイラの結婚式のドレスの採寸を担当


・マリカ

 マーサの一人娘、後に神楽との共同でブラジャーとチューブトップを開発した。


・エディン

 アイラの5年度上のメロウドの孫明るくさわやか


・エルマール

 まだ幼いエディンの弟、純粋


・セーラ

 かつてアイラに親を殺された帝国の僻地の出身者。後にウェリントンを再興し南西部の宝石といわれるウェリントンシティの始祖となる。


・アンドラス

 アンナの孤児院出身者、セーラにほれている。


・ゲイリー

 アンナの孤児院出身者、セーラにほれている。


・エルク

 ディバインシャフト市街のパン屋の息子、セーラとともにウェリントンを守り立てた。


◎王国の人

・ジークハルト

 偉大なるイシュタルトの国王にして、サテュロス連邦の最初の総統。


・サーリア

 イシュタルトの女王となったヴェルガの長女


・アルタイル

 サーリアの長男、約50年後にサテュロス統一王朝を立てるためにイシュタルト最後の王となることを決断した。


・セシリア

 サーリアの妹、後にアルタイルの子の妻となる娘を産む。


・ヴェルガ

 ジークの長男。心優しく身内にも国民にも分け隔てなく接すると評判だった皇太子


・フローリアン

 かわいいもの好きでたまに平静を失うが大変に善良なギリアムの姉、いたずらが好き。


・ハルベルト

 ヴェルガの長男、性質は善良だがややジーク似の女好き


・キャロル

 ハルベルトの幼馴染で妻、観察力に優れている。


・ソフィアリーナ

 キャロルとハルベルトの長女、おっぱい好き


・リントハイム

 ハルベルトの弟、初恋はアイラ・・・。


・オルガリオ

 ギリアム様の庶子


・エミリー

 ギリアム様の庶子、まっちょが好き。

 ライトブラウンの髪を腰まで丁寧に伸ばしているが、癖が強い。

 ゴリュンと結婚し子宝に恵まれる


・ノイシュ

 エイラの母で王宮に仕える近衛メイドの長


・ヨミー

 王宮に仕える雑用メイドだったが後に近衛に昇格、アルタイル付となった。


・ラスティナ

 ヨミーと同期で、出世も同じ順だった。


・『剣天』ジェリド

 飛剣術と、立体的な戦闘を得意とする認定勇者。階級は少佐


・『魔砲将』ボレアス

 階級は大佐、自身はもともと貴族出身の次男で、砲兵戦術を発展させた功で爵位を与えられ、分家を立てた。


・ドービー軍曹

 300年ぶりの戦争に野心に燃える若き兵士


・ナガト・フジバヤシ

 黒服を着た隠密兼護衛 

 

・ハンゾウ・ハトリ

 隠密兼護衛


・タンバ・モモチ

 隠密兼護衛、温厚だが三忍の中でもっとも武名で知られている様だ。

 隠密なのに名前が売れているという残念な人。


◎学校関連

・サーニャ

 精霊の森に住むエルの少女、美人。アイラの親友


・リスティ

 サーニャが大好きな『森』のトレント、後にサーニャと結婚する。


・オーティス

 キス族の大きめな氏族の酋長の家柄、アンリエットを溺愛している


・アンリエット

 おっとりしたかわいいキス族の女の子、オーティスを敬愛している、アイリスの親友


・ノヴォトニー

 北出身の紳士的で不器用な男。ソニアと惹かれあう。


・フィーナ

 委員長タイプの女の子だが、戦争中に結婚妊娠出産までした。やるときはやる子


・アイヴィ

 グレイトなワールを名前と体に持つ女、後にトーマと結婚する


・ハスター

 王都出身の魔法剣士、女の子に優しいが、男にも優しい。


・アミ

 アイラちゃん先輩ラブな後輩、隠密の家柄でたくさんの隠密スキルを持っている。

 房中術の類も指導を受けているが実践は結婚までしたことはなかった。


・アナ

 ホーリーウッド郊外に住むアイラに親近感を抱かせる後輩3人組みの一人。


・シリル

 軍官学校の主席生。

 花剣術という特殊な剣術を持つ。


・デメテル

 本人も世間も爬虫系亜人だとおもっているが、実際には龍系亜人なリザードマンの青年。


・マーガレット

 世界でも稀な火精の石弓をメイン武器として選択した少女。

 ただし下手な剣士よりも近接戦も強い


・マリエラ

 ユーリと同い年の1年後輩、濃い赤毛の優しい女の子、ルイーナの姉


・シグルド

 戦争中に勇者に目覚めた。アニスに婚約を申し込まれた。


・ルイーナ

 アニスの親友になる女の子マリエラの妹でよく似た赤毛、そばかすがすこし多いの女の子、マリエラいわく地味な娘。在学中に『飛剣術』を使える様になる


・ルティア

 アニスの親友になる少女、アニスの同輩の中で最年少、やや大人びた容姿をしている。

 魔法剣士としての才能に溢れ、その剣技と同様に癖がなくまっすぐで深い青と緑の間の色の暗い長髪が落ち着いた印象を与える。

 アイラが在学中に属性付与を教え『雷鳴(ライトニング)』『疾風ストリーム』『炎煌バーニング』『奪熱(アイシクル)』の4種の魔法剣を取得した。



◎ペイロード、ペイルゼン地方の人物

・ユミナ

 アイラの6年度上の先輩。ペイロード家の長女

 母性にあふれる魅力的な女性だが、女の子好きガチ勢、昔トーマのことをそれなりに好きだった。

・ラピス

 アイラと同い年の2学年後輩、ペイロードの次女、前世では男の子だった。

 ヒースのことが大好きで守りたいと思っているが、体が荒事に向いておらずいつも守られている。


・シトリン

 アイラと7年度差の美幼女、母親似で、シシィとは大の仲良し


・アレキサンド

 ユミナの20上の父、現ペイロード侯。

 ちょっと暑苦しいが、気遣いもできるし国を豊かにする以上の野心を持たない人。娘たちはもちろん遠い親族である他の侯爵家の子どもたちもかわいくてたまらない。


・ルビオラ

 かつてサファイアの侍女をしていたアレキサンドの継室、ユミナとラピスの母、アレキサンドの3つ下。


・サファイア

 ユミナのわずか2つ上の、アレキサンドの側室。シトリンの母


・エメラルダ

 サファイアの姉で、アレキサンドの正室、ジャスパーの母、アレクサンドとは1つ違いの幼馴染で政略結婚かつ恋愛結婚だったが病弱で出産後しばらく経って死亡した。


・ジャスパー

 ユミナの一つ上だったアレキサンドの長男、病弱11歳のとき虫さされから熱を出し死去


・トーマ

 ジャスパーの乳兄弟、大好きだったジャスパーの死を引きずっており女性に恋心を抱けなかった。


・ジルコニア

 アイラの5年度上、3学年上の先輩、小柄な女性で薄い青い髪と眠たげな瞳の女の子、ヒアシンスの姉でクラウディアで結晶魔法の研究をしている。


・ヒアシンス

 アイラと同じ年度生まれの2学年後輩。

 前世の関係でココロが女の子よりなためか、かわいらしい容姿をしている。美人度ではユーリには負けるが、挙動の乙女らしさで勝っているのと、少なくともジルコニアよりは女子力が高い

 また魔力運用、体術ともに軍官学校卒生の平均よりも高いため護衛としてもそれなりに優秀。


・コークス少尉

 ペイロード兵、後にセイバー部隊の小隊長となる。


・カッパード少尉 

 ペイロード兵、後にセイバー部隊の小隊長となる。


・アイムザット

 通称エイム、ペイルゼンの第二王子、母方の先祖に獣人がおり、先祖返り的に尻尾が生えている。


・アルバート

 現ペイルゼン王、消極的平和主義の男性、ペイルゼンは代々近隣の国に対しての戦力をほとんど持たないままで交易を行い立場を守ってきた。


・エイブラハム

 野心家・・・というよりは、優秀な弟の存在にあせってしまったペイルゼンの第一王子、能力は高くはないが、まじめに生きて、弟を信じていれば幸せになれたはずの人


・アインス

 セントール出身のヒト族の男性、ペイルゼンにグソクシステム、アシガルを持ち込んだ。

 うっかりアイラのことを奴隷にする的な発言をしたことによりユーリの逆鱗に触れ最後まで言葉を紡ぐことなくホロ装備ごと頭部を失った。


◎スザク地方の人

・アイビス

 アイラと同い年で2年後輩スザク家最後の生存者となる。甘えん坊





・オリバー

 ミナカタ協商の砲兵部隊の原動機管理兵、原動機は子どもをつなぐことでその魔力を吸い出す機関、子どもが死んでも構わないというその非人道的なやり方に反発しており、子どもたちが死なない様に調整している。

 妹を性奴隷代わりにさらわれ命はないものと思われたが、妹は頭がよく、要領よく基地司令に取り入って生き残っていた。ハリエ人


・イガラ砲兵長

 カニエ人の40くらいのおじさん、騎馬の扱いがうまく近接戦もこなせる優秀な軍人、闘争中アイラに後方から首をかき切られた。


・エコーズ砲兵

 カニエ人の男性、任務に忠実。

 選民思想強め、捕虜となっていたが戦後は恩赦され(捕虜への不当な扱いは任務外の時にはなかったため)たが、カニエ人によるクーデターが画策された際参加、失敗後処断される。


・ソリタ

 門兵。選民思想がかなり強い。

 エレノアの陽動に巻き込まれて死亡している。


・ラビシャ

 ソリタの娘らしい、戦後は再婚する母に捨てられ、孤児院に入ったが、数年後王国民になることを良しとせず盗賊や人さらいに成り果てた南部人により所属する孤児院が襲撃された際、可愛がっていたハリエ人の年少の少女を守るために囮になってさらわれ玩弄されて死んだ。


・クロト将軍

 赤い鎧を着た黒髪のオッサンミナカタ最強の17将軍の第3位

 エッラに対して奇襲を仕掛けたがアイラに防がれカウンターで即死した。

 長剣と短剣を使い、短剣の投擲も行うトリッキーな剣士。


・ノギリ将軍

 ミナカタ17将軍の序列1位

 比較的まともな部類の人間、選民的思想もなく、ただただ忠実に軍務をこなす初老の男性

 勇者級の実力者でクレイモアタイプの大剣を使う


・イグノー

 ミナカタ協商最大三勢力のひとつロンディニウム王国の王にして17将と同格の男、それだけに選民思想に嵌り、驕っており、今回の戦争を主導した。

 流れ弾で死亡している。


◎オケアノスとドライセン地方の人たち

・リリー(狂い姫)

 アイラの37年度上の世代のオケアノスの長女。狂い姫の汚名を着せられ殺害された。


・ジョージ

 アクアとセルディオの長男。優秀だがしがらみにとらわれて動けないでいる。

・セルゲイ

 次男、無能で傲慢な性質でジョージからは少し疎まれ始めている。


・アクア

 アイラより27年度上のオケアノス家の正統な後継者 40も半ばを超えても見た目は13歳程度の状態で止まっていた。


・テティス

 アクアとセルディオの娘ということになっているが実際にはジョージとの間の娘。

 軟禁に近い生活を強いられていたためちょっと精神面が幼い



・ジェファーソン

 オケアノス家の騒動における根源、ヴェンシンが滅んだ際にオケアノスに取り込まれた地域出身の貴族らしく代々その再興を目指していた秘密結社「シンの火」の構成員


・セルディオ

 気弱で優柔不断なアクアの夫、悪人というわけではないが彼の対応がもう少し違えば、オケアノスは滅びなかった。


・アンリ ジョージの側近兵

・パブロ ジョージの側近兵



・ゴリュン

 ドライラントの皇太子だった青年、ドライラントを解体しトライブ侯爵家としたことで初代トライブ侯爵となった。

 ギリアム様の庶子エミリーを娶り幸せになったマッチョ。


・ステファン

 ゴリュンの異母妹、小さな角のあるムッチリ巨乳の美人


・フェニア

 細身で大人しい性格のゴリュンの異母妹。


・シャオユウ

 ネコミミシッポで小柄で気の強い子

 生まれたときは大きかった。

 強いヒトが大好きでアイラに憧れる。

 ユーリの第7人目の妻となった。



◎帝国の人


・クレアリグル

 帝国最後の帝位継承権持ち

 若草の髪をした美少女好きな美少女。

 とある亜人の血を引いており、あらゆる種族とココロを通わせることができる。


・カナリア

 帝国所属の謎多き「魔剣使い」

 王国で魔剣といえば地平灼く千頭山羊の武器だが、それは帝国では神器とよばれているため違うもの、彼女の魔剣とは彼女自身がもつ魔法の武器のことであった。


・ギエン

 帝国でもっとも権力をもつ内務大臣

 皇帝なき後は国の内政のすべてを代行している。

 一見好々爺然とした見た目だが、かなりのヤリ手でしかしながら野心はほとんどなく、ただただ帝国民の幸せのためにがんばっているヒト、帝室のために警戒心を強く持っていた。

 大体いつも胃を痛めている。


・セメトリィ

 帝国一の槍使い、帝国3騎士の一人で筆頭

 頭が柔らかく、槍だけでなくさまざまな武器を使いこなす。


・モール

 帝国3騎士の一人、一応現役は退いている風、3騎士の中でももっとも頭がよく、ヒトの心の機微にも通じている。

 自己判断でさまざまな貴族の台所などにもぐりこみギエンに報告する。


・ゴリアテ

 帝国3騎士の一人、なぜか印象が薄くアイラに名前を覚えてもらえない

 戦力としてはそこそこ優秀程度だが兵の鍛錬が上手い。


・ソムド

 ギエンの仲間


・カモフ

 ギエンの仲間


・ゲイズシィ

 帝国の将軍の家系、失脚した父から家督を継いだ。

 なお本編においては暴走した挙句、誰ともわからぬまま起き抜けの魔王により殺害され遺体が発見されて終わる。


・ゲイルズィ

 リスタの死因を作ったクソ、失脚して領地に戻されていたが、山賊部隊のやらかしにより強制隠居させられた。


・エヴィアン

 ゲイズシィの幼馴染で同じく代々将軍の家柄。

 選民思想がある。


・ガリク

 ギエン部下の内務系上級文官だがゲイズシィらと通じている


・ジンジャー

 ガリクと同じ


・ハリー

 セーラの父、不用意に攻撃を仕掛けたためアイラに頭を撃たれ死亡した。


・カーラ

 クレアリグルのお付のメイドの一人、10年以上クレアに近侍している。

 カナリアと、なにやらわだかまりがある様子だが、心配しているみたいでもある。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ