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夢の恋人を手に入れよう! 第四話「ランキング5000位」

「プロローグ」


俺(金竜 芥)は金では買えなかった恋人を手に入れる為、あるネットゲームに登録した。

そして、クリスマスにある大会に優勝すると自分の理想の恋人がプレゼントされるらしい。

その大会の出場条件は登録人数5000万人の中から5000位に入ると言うかなり過酷なものだった。

そして、ランキング1位2位を独占していたのはある政治家だった。


第四話「ランキング5000位」


俺はランキング5000位に入る為に、今からリアルタイム3D双六を今からする所だ。 

ルールは至って簡単、ルーレットで進むマスを決め、ゴールを目指すだけだ。

ルーレットの数字は1~12まであり、そして12人でゴールを目指して競うだけだ。

1位~5位までptが貰えるようだ。

1位は30pt、2位は20pt、3位は10pt、4位は5pt、5位は1ptらしい。

「よし、ルールは理解したしやるか!目指せ5000位!」

そこから俺は順調に順位上げていった。

だが、現実はそうは上手くはいかなかった。

「いやー余裕余裕!」

次でゴールだ、俺は思って油断していた。

「河童はゴールにゴールするを使った!」

「ハイ?なんじゃぁぁそりゃ!?」

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― 新着の感想 ―
[一言] ちょっと待て・・・ 何それ!? 何!?『ゴールにゴールする』って!? こういうチートコマンドって、何か代償(「点数をもらえない」とか、河童さんは知らずに使った)を設定した方がいいんじゃないで…
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