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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

短編シリーズ

本当の死とは

作者: どこかにいる匠

注意 これはどこかにいる匠のポストに投稿してあるものをコピペをしてあります、それに人の死、それにダークなので苦手な人は回れ右です、よろしくです。(コピペ元https://twitter.com/takumi_syosetu/status/1767567779174244851)




とある日、小説を書いていたところに某サッカー高校の生徒(Tと呼ぶ)TのLINEの着信が1になっていて、その内容が同級生(Yと呼ぶ)が脳出血で亡くなったと、見た第一印象は、冗談だろうと思っていた、中学校でドッキリをかまされまくったからだ。そしてYの通夜式が行われるのは幼馴染(Sと呼ぶ)の寺で執り行われるという、俺は半信半疑でその寺に向かった。道に迷ったが、何とかついた、そこには棺桶と大量の椅子、ざっと200+α人分の椅子があった。俺はこれがドッキリではなく、現実の事だと突き付けられた。そして俺はSの案内で椅子に座らされた、そして数十分が経ち、通夜式が執り行われた、地域の人たちで。

そして焼香の時、泣いている人、無表情の人が入り乱れていた。だって若くして亡くなったのだから。

俺は無表情で焼香をした、心の中ではまだ整理が追いついていなかった。そして焼香とかいろいろと終わり、退出するとき、小学校の恩師にあった、こんな久しぶりな出会いは嫌だが、俺はその恩師の顔を見れなかった。そして中学校の先生がタクシーで相乗りで来た、急遽来たのだから髪とかセットできていなかったのだろうか。そして俺の目の前に今、どこの学校に行ってるのかわからないやつ(Rと呼ぶ)が俺に「なんで制服じゃないんだよ」と言われた。俺が着てきた服は制服だが、Tシャツだった。それを機に喰わなかったRが俺を小突いた。最悪な奴だ。それで俺の友達を3人召喚して、来たのは2人だった。残りの1人は明日学校があるからと、俺もそうだよ。

そして残り2人は若くして死んだから驚いていたよ、仕方ないよ。

そして俺らは再び、棺桶の前に行き、手を合わせた。

それから俺の中で本当の死とは考えなおすことにした。本当の死とはこの世で命を落とすだけじゃない。みんなからの記憶から無くなることが、本当の死だと、俺はしみじみと感じた。


そして翌朝、メンタルがすり減っていたところに学校の半グレが俺を小突いてきた、そして俺は我を失ってそいつに殴りにかかっていた。そして止められた俺は、その次の休み時間に先生に呼び出された、そして今までのことを話した、普通なら停学案件だが、注意だけでとどまった。なぜこんなことをしてしまったのかはわからないが、今後、こんなことが起きないようにしていきたい。




こんな長話に付き合ってもらってすまなかったな。

でも書かないと俺が許せなかったから、罪滅ぼし的に書いた。ほんとうに……すまなかった。

本当に申し訳ない……

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