小鳥遊灰音より同志に告ぐ
今この「小説」を読んでいるあなたが「同志」であることを私は祈っている。
60000年もの長きにわたり孤独な戦いを続けてきた私は今、同志の助けを必要としているからだ。
あなたが同志ならば、必ずこの複数の独立した物語に散りばめられた謎を解き明かし、私の居場所を見つけ出すことができるだろう(私はすでに国境の町には居ない)。
同志よ、あなたがここに来て共に戦ってくれるならば、必ずやあの強大な敵をも打ち滅ぼすことができると私は信じる。
・・・手始めに私たちはNAROW異世界を破壊せねばならない!!!!
同志よ、あなたは今すぐにあなたの存在するその世界から目覚める必要がある。
そのためのコマンドはこの小説の体を借りたプログラムに隠しておいた。
しかしもし、これを読んでいるあなたが同志でないのならば、何も心配しなくていい。
これは単なる「小説」だ。架空の物語だ。
ここでページを閉じてもよいし、たとえ最後まで読んだとしても忘れてしまえばいい。
余計なことは考えない方がいい。
そうすればあなたのあたり前の日常は今日も明日もつづくだろう。
あなたの世界が滅びるその時までは・・・・。
小鳥遊灰音
共にNAROW異世界を破壊せんとする同志たちよ、今こそ諸君の★★★★★とブクマが力となる!
強大な敵を滅ぼすために、ぜひとも諸君の力をこの禁断の書に!
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