表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

⑵『音楽狂い』・・・観念的把握狂い

⑵『音楽狂い』


   ・・・観念的把握狂い



音楽に狂う時、大抵、感性が把握しているのは、大きくカテゴライズして、ロックか、ラップか、アコースティックか、の三分割である。勿論、様々にカテゴリーがあるのは把握しているが、この三分割の捉え方によって、観念はそれに寄り添う形で狂っている、或いは、狂わされている。



所謂、ロックになると、多分に、ギター、ベース、ドラムに感性が揺れる。しかし、ボーカルの少し壊れたような叫びの感覚を聴いていると、自己内の衝動が、再生と破壊を繰り返すのである。つまり、小説を執筆する時の、原動力になる訳である。ラップは精神の安定剤だし、アコースティックは天の啓示である。



とにかく、学生の頃に、本格的に音楽を分類して、観念的に把握して狂いだしたのだが、狂うことと、狂わされることが、一体となって、衝動になるのである。現在は、述べた三分割に助けられて、毎日小説を書いているが、当たり前に音楽があり、当たり前に音楽に狂える、便利な時代になったことには、大いに感謝しているのである。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ