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東方 親花伝  作者: 博神幽牙
第一章 親花の叫び
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第一幕 消えた男と風来坊

どうも皆さんはじめまして。このサイトで初めて書かせていただきます。読みずらい文章と安定しない投稿期間でも良い方は是非最後まで読んでやって下さい。

<四月十五日東方学園入学式当日>

「幽牙!起きなさい!!零夢ちゃん来てるわよ!」

「わーってるよ!」

ベッドから降りると俺はカーテンをいきよい良く開けた。刺すような朝日がまだ起きていない頭を叩き起こす。

「う~ん。良い朝だ。」

こんな呑気なこと言ってるのが俺、博神幽牙(はくじんゆうが)。今日で高一。

なんのへんてつもない高校生活を送る予定···だった筈だ。

だが、普通の高校生活は入学初日しか続かなかった。

そう、あの日、俺がまだこの世界に存在していた最後の日、俺はいつものように学校に行ったんだ。幼馴染みの彼女と共に。あれから起きて飯を食って、着なれない制服に苦戦しながらも無事着替えて、それでいつもどうりの会話を親と交わし家を出たんだ。そこにはいつものように幼馴染みの博麗零夢(はくれいれいむ)がいて···、全部予定どうりだったのに···。

この日を境に東方学園から、いや、全世界から一人の男が消えた。この時ある一人の男が幻想になったことを誰一人として知る者はいなかった···。


«幻想郷 博麗神社»

「ねえ!貴方大丈夫?」

「いきなり空から降ってくるなんてどうかしてるんだゼ」

「う、う~ん。」

「あらら、伸びちゃってるわ。魔理沙!あんたがいきなりマスパなんて撃つから!」

「い、いや~仕方ないんだゼ。いきなり目の前に現れるんだからよ。」

「本当あんたは弾幕ごっこしてると周りが見えなくなるんだから···。」

「それよりこいつどうするんだ?このまま放置か?」

「自分でやっておいて···、そんなわけないでしょ?とりあえず中に運んで寝かせるわよ!手伝いなさい。」

「おう!」

まだ太陽が空高いなか二人の少女は意識が薄れていく俺を抱えて歩きだすのだった。



いかがでしたでしょうか?微妙なところで切ってしまって申し訳ありません。

これからどんどん話が進むのでもし、面白いと思って頂けたなら続きも楽しみにして下さると嬉しい限りです。感想等もこれからの参考にしていきますので誤字や言葉の言い回し等で気づいた点が有りましたら書いて頂けると幸いです。

次回、~悪夢は漆黒に染まる~ 心は写し鏡、闇は常に己の中にある。

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