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夢で会ったのは

夢で会ったのは君だったのか


定かでは無いんだけど


そんな気がしていた




淡い景色に包まれたのは


君が居てくれたから


そう

心がそう感じていたんだね たぶん




手を繋いで


共に歩いて


いつかは 離さないといけない手を


大事に


大事に握り締めていた




見守らせてね


手が離れても

手を放しても

傍に居れなくても




ずっと

君を想っている気持ちは変わらない



大丈夫



ここに居る



いいよ


いつでも


おいで






泣かせてごめんね


君が泣いているのに

微笑めるのは

何故だろう




大丈夫

ここに居る


ここで

君を

見守っている


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