財布
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:財布
私は内職をしている。
まぁ在宅ワークで、毎日いろんな仕事を請け負う。
そんな時、身分証明書を提示してほしい、
と言われたので対応しようとした。
でも、
「あ、身分証明書、財布の中だ」
財布はパソコンからずいぶん離れた所にある。
私は座椅子を使って仕事しているので
また立って財布があるその場所まで行くのが面倒。
「まぁ良いや」とし、その案件は却下。
別の仕事案件を探し始める。
するとめちゃくちゃ良い案件が見つかった。
報酬は他の仕事より数倍高く、
するべき仕事内容はごくわずか。
「たったこれだけの仕事でこんなにもらえるの?」
と言わしめる仕事であり、私は早速応募。
そこではズームを使ってまず面接をするらしく、
ちょうどズームをインストールしていた私は
それにもすぐ対応。
男「ありがとうございます。それではご契約とお仕事の詳細を…」
まぁ軽い面接だ。
その時また身分証明書が必要になり、
私はすぐ隣にあった財布を手に持ち、
ズームを通して提示した。
男「ありがとうございます♪」
とても良い仕事が決まり、私はルンルン気分。
実は最近、ずっと良い仕事が無かったんだ。
これで又しばらくは稼げるかも♪
すると背後から、
「やっと決まったね」
と小さく男の人の声が聞こえた。
(※)これまでにアップしてきた作品の内から私的コレクションを再アップ!
お時間があるとき、気が向いたときにご覧ください^^
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=KmgFi9RrC1k
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬