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神崎涼の失踪  作者: 紅月
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エピローグ

がむしゃらに突き進めば道が崩れ落ちて


あれだけいた仲間もいなくなってしまって


私はどこで道を誤ったのでしょうか


私の目の前にあった道は一本だったから誤ることなどなかったはずなのに

 この話がどうしたかって?おそらくお前が知ることがなかった裏側の話だよ。

 俺のところにわざわざ来たのだから、これからアリスに会いに行くんだろう?異世界に行くだけなら俺のところに来る必要はないからな。で、どうする?すぐに行くのか?……そうか、わかった。じゃあついてきてくれ。

 何でこんな話をしたかって?うん、そうだな。俺とアリスがそれなりに昔から知り合いだっていうのはわかっただろ?だからそれなりにあいつの性格を把握しているつもりなんだがな。あいつはお前が死んだと思っている。しかも、お前にたいしてやった行為じゃまだ満足していないらしいから、今お前があいつの前にいくということはこの間よりももっとひどい目にあわされる可能性があるってことだ。だからこれは俺からの優しさなんだよ。

 それでも、行くのか。なら止めはしない。じゃあ頑張って。

 生き残れって意味じゃないぞ。じゃあどんな意味かと聞かれてもな。

 とりあえず元気でな。

 死ににいく自分にかける言葉として間違ってないかって?一言余計だな、お前は。

 まあ、いいさ。かつての恨みをはらすためでも、仲間の敵討ちでもいいから行けって。ああ、じゃあな。

「無事に完結。よかったね。」

『紅月いわく回収しきれてない部分がいくつもあったらしいけど、そこはコメントでも寄せてもらえば返答するか短編として書くつもりのようよ。』

「ふーん。まあ、紅月がちゃんと後書きやるって言うからあとは任せようか。」

『そうね。今までお付き合いいただきありがとうございました。このあとがきは私、蒼夜と。』

「ボク、アリスがお送りしました。ちなみに勇者未満の方のあとがきにもいるからよかったらそっちも読んでください。」

『それじゃあ紅月に代わるわね。』


完結したので紅月がお送りします。

まず始めに最後まで読んでくださってありがとうございました。

自分の初投稿作品であるこの作品には多々読みづらい箇所があったと思います。

それでも自分にとって、かけてよかったと思えるものになりました。

これからも頑張って他のを書いていきますのでこれからもよろしくお願いします。

二度目ですが、この作品を読んでくださって本当にありがとうございました。

これをもって『神崎涼の失踪』完結です。

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