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ミーヤ(アルディナ)
<第一部>
<第二部>
・黒に近い茶色の髪 同じ色の瞳 中肉中背
・享年25歳
・トーヤと出会った時の年齢は10歳
・トーヤの母が亡くなった時の年齢は12歳
トーヤの生まれ故郷の町の娼婦。
トーヤが生まれた娼館に10歳の時に売られてきた。
家に帰りたくて泣いてばかりいた時に、トーヤの母親に「うちの息子の名前と似ているだろう」とミーヤという名前をもらう。
その時からトーヤの母を実の姉のように慕うようになる。
トーヤの母が亡くなった時、まだ姉分の娼婦たちに付いている見習いの身ながら、トーヤをこのまま娼館に置いてほしいと必死に頼みこんでくれ、トーヤは追い出されずに済むこととなった。
その後、病になりトーヤが17歳の時に亡くなった。
3人の「旦那」がおり、3人ともミーヤに惚れ込んで死ぬまで面倒を見てくれていた。
トーヤを実の息子のように大事にしていて、死ぬ時までずっとトーヤのことを心配していた。
物語が始まる時にはすでに亡くなっており、思い出として語られる中に登場する。