運営さまへ『ランキング改革について』~なろうが壊死する前に~
この作品の無断転載を禁じます
他の作家さんが何人も述べてらっしゃることを繰り返すのも恐縮ですが、
「ざまあ」や「追放」や「悪役令嬢」的な作品に占拠されている、このランキングの現状を改善すべき、という一点に集約されます。
作品のタイトルと紹介文は違います。
ズラリとランキングに並ぶ、これら大同小異の作品を評するならば、ネジ曲がったコンプレックスと見え隠れする性欲。それに類する承認欲求の塊を恥ずかしげもなくムキ出しで羅列した何かでしょう。
私に言わせると風呂屋のスケベ椅子より下品です。
おそらく良識のある読者や作家の皆様も私と同じ様に苦々しい想いを抱えてらっしゃる、その様に感じます。
また、なろう運営さまにおかれましても、全体の総アクセス数は目に見えて減少しているのではないでしょうか?
ランキングはなろうの看板です。
未知の作品を読むための窓口です。
一部の仕様を悪用した作家によって、長文タイトル説明作品が占拠して良い場所ではありません。例えるなら、御社のビルの前で不逞の輩が騒ぎ立て、威力業務妨害でビジネスチャンスを何度も潰しているのが現状です。
このままでは他社の投稿サイトに読者も作家も流れます。そうなる前に改善すべきです。
そこで私なりに考えた2つの改革案を提言いたします。
現在、作品タイトルの文字入力数は100文字以内です。
この100文字を変更しませんか?
追放(略)もう遅い!的な、何十文字も使用する長文説明タイトルは仕様の悪用です。タイトルはタイトルであるべきです。内容の説明に使うべきではありません。精々、10文字から20文字もあれば立派なタイトルを作れますし、作るのが作家の仕事ではないでしょうか?
これを不満に感じる作家もいると思われます。が、この手の作家はどうせ書籍化となった際には出版社から改名を求められ、恥も外聞もなくタイトルの文字数を少なくします。何も問題はありません。
拒否するような作家はほぼいません。ゼロでしょう。仮に居たとしても、出版社の要請を拒絶するような気合いの入った手合は初めから長文でタイトルなど付けません。
少々、話が逸れましたが、つまるところ長文説明タイトルさえ消えれば、大多数が感じている「ランキングを見る度にウンザリする気持ち」も消え、おのずとアクセス数も回復すると考えます。これがまず1つ目の改革案。
2つ目の改革案はランキング常連作者の殿堂入り。
テンプレを金太郎飴で延々と投稿している作者の作品は、ひとつの作品を読めば他の作品は展開が予想出来ます。よって、それ以降、同一作者の作品を読む必要性を感じさせません。
読まない作品がランキングに複数常駐されても困るのです。
はっ?何いってんだ、コイツ?いや、ランキングってそういうもんだろう。と、考える方は当然いらっしゃると思います。
ですが、興味や関心のない事柄を熱心に追う読者なんていません。
いい年したオッサンがティーン向けのコスメに関心を持つと思いますか?
私にとって、ざまぁ系や追放系の作品はそれと同じくらい無価値なものなんです。
そして、私と同じ考えを持つ作家や読者は相当数いるのではないでしょうか?
でなければ、ここ数年のアクセス数の低下に説明が付きません。
ランキングそのものが硬直化およびマンネリ化しているのは純然たる事実です。
私の提案も決して突飛な発想ではありません。
実際、某ブログのランキングサイトではランキングの新陳代謝を促すため、殿堂入りのシステムを導入しました。
このままでは遠からず、一部の偏執的な作品のため、なろうは完全に没落すると思います。そうなる前に、新しい作家、新しい作品、新しい風を呼び込みましょう。
あえて本文には書きませんでしたが、作者と作品の除外機能が理想です。




