悪魔と人間の子~悪魔の花嫁シリーズ娘編~【完結】
作品タイトル:悪魔と人間の子~悪魔の花嫁シリーズ娘編~
作者:村岡みのりさん
生まれるところを間違えた。
誰もが一度は言う言葉ではある。
あるが、この場合は親子祖父母に至る業と愛と絶望が横たわる。
翰を揮うて三辰を動かすとは、太陽に月に北極星を文章や筆が影響するといった意味らしい。
覆せない運命にも等しい命令。
滅ばねばならぬ身で愛した悪魔。
奇しくも娘と母は似ていた。
そして何より彼女らの幸せを、彼女らが悪魔や神や人間に絶望や憎悪を向けたとしてもただ祈る人がいた。
ひょっとしたらそれこそが神の采配で、弱くて卑怯で強欲で救いようのない人に残された最後にして最強の邪悪なのかもしれない。
その名を『希望』と言う。
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悪魔の導き神の調べ。蕩ける甘さ味わったらスパイスな幸せを
[2024年 07月 21日 17時 55分]
人々は願う。
己の欲望他人の破滅。そして誰かの幸せを。
枷から逃れると書いて幸せ。
刺す痛みと書いて辛い。
奇しくも親子は枷から逃れ、痛みを乗り越える。
誘惑するは悪魔。
神はなにゆえその跋扈をゆるすのか。
悪魔と人の蕩けるような物語の次は辛いもの好きな子供たちの物語。
いずれも論理違えど喜怒哀楽あり魅力的。
人であり悪魔ゆえ彷徨う彼ら彼女らの幸せを誰願う。
人や翰を揮うて三辰を動かせ。
今なら運命の日月星すら動く。さぁ書のページをめくろう。
作品タイトル:悪魔と人間の子~悪魔の花嫁シリーズ娘編~
作者:村岡みのり
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