表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ありそうでなかった! 三〇〇回以上 #小説家になろう に #レビュー した記事をコピペでまとめ!  作者: 鴉野 兄貴
431-435 小説家になろう Thanks 20th 勇気のものがたり

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

518/532

勇気についての覚え書き【短編】

 作品タイトル:勇気についての覚え書き

 作者: naro_naroさん


 本章は小説家になろう20周年企画として「勇気」をテーマに投稿された作品を中心に勇気や輝くような切ない思い出などを紹介していきます。


 この短編は臆病者のそしりをうけて処分された領主について思うところを、ある保身に走った別の領主のメモとして残ったものとして書かれています。保身と言っても彼もまた守るべき領民がいます。

 あえて砦を捨てて魔王軍の汚染を受け入れた将は臆病者だったのか。

 戦わず空論を振り翳し叩ける時に叩く人々が卑劣ではないといえるのか。

 そしてそしりを受ける彼が唯一臆病者と言わせなかった兵士たちは彼をどう評したか。

 本編では語られません。

 しかしながら彼は地元では間違いない勇者だったと信じれるのです。

 無口なものは背中で語る。


 語ることばは見逃さないように。


 ============


 他が為に戦う。臆病と蔑まれ卑怯と侮られても【Thanks20th】

[2024年 01月 26日 18時 28分 (改)]


 息子よ聞け。

 バァリィ家当主ノトールの勇姿と知恵を。

 かつて剣をとりし農夫よ我が妻よ。

 ギターを鳴らせ笛を吹け。


 春は生まれたてのおまえを抱きしめ

 夏は黄金の麦を育て

 秋は娘たちがぶどうをふみ

 冬の星空に肉を干して明日を語れるのも彼の方のおかげ。


 妻と子をまた抱ける喜びを与えてくれた方。

 盾に乗って帰りしもののためだけに自らは抗弁せず兵の名誉を守りし男。


 おまえもいつか谷にこもれ。


 撒菱を印字うちを用意せよ。

 盾を構えよそは石垣。


 剣を取れ友と共に。

 槍を揃えて立ち向かえ。

 我らこそがかの方の城ぞ。


 息子よ聞け娘よ伝えよ。

 かの方は我々に家族を与え死にゆく友人の名誉を守った。

 星を見るたび思い出せ。朝日が登れば歌えこの唄を。



 Thanks20th

 誇りを問うファンタジーをご堪能ください。


 作品タイトル:勇気についての覚え書き

 作者: naro_naro

https://ncode.syosetu.com/n4441ip/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ