王家の秘宝が安置されている宝物庫の扉が、私の家のキッチンにあります。【完結】
作品タイトル:王家の秘宝が安置されている宝物庫の扉が、私の家のキッチンにあります。
作者:水鳴諒(猫宮乾)さん
謎の使命のせいで家から出てはならない女の子が謎のイケメンに唆されて冒険にでた。
普通なら案件である。
現実なら売掛金目当ての色恋ホストだが、真面目でまともな騎士なので怪しむことができない程度には彼女も世間知らずで純粋だし、彼も他人を騙せるほどには悪人ではなかった。
キッチンには何故か不思議な扉。
ふたりの心の扉開けば冒険が始まる。
============
開けて閉じゆき物語
[2023年 12月 17日 20時 31分]
キッチンに扉がある。ででんと。
どこで⚪︎ドアならSFだけどここはファンタジー。
鍵がない。
番人がいないといけないらしく、歴代の番人は扉を離れてどこまで行けるか試行錯誤しているのがわかる。
王家の何かが入っているらしい怪しい扉を守ってキッチンにいなければならない。
怪しい扉を開くは親切丁寧あやしげなイケメン。
村の外に出てみたい一族の念願は計らずして叶えられる。
扉は開かれた。
広い世界に出てみよう。
足を痛めて靴紐結べば花の香りと美味しいご飯と愛しい人の笑顔がある。
川面に素足浸して飛沫をあげれば神秘だって輝く。
恋も夢も叶ったら、扉を閉めておやすみなさい。
決して幸せ逃げないように鍵をしっかりかけてまた物語が始まるまでおやすみなさい。
ファンタジーと旅と恋が交差する素敵な中編です。是非ご一読ください。
作品タイトル:王家の秘宝が安置されている宝物庫の扉が、私の家のキッチンにあります。
作者:水鳴諒(猫宮乾)
https://ncode.syosetu.com/n4686in/




