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dear diary.  作者: 弥又風黒
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4/3

今日は集中して、残っていた春休みの宿題をやりました。


もうあと少しで全部終わりますが、春休み自体ももうすぐ終わりです。お休みが始まったばかりだと思っていたのに、早すぎませんか。


学校も好きなんですが、お休みはやっぱりあればあるだけうれしいですね。朝はゆっくり寝られるし、好きなだけ本も読めるし、お菓子だって食べ放題。最高です。


友達と会える時間は少ないけれど、少し前とは違って、今は会いたい時には自由に好きなだけ会えます。


それに、勉強に疲れてベッドでひと休み、なんて学校ではできません。


今日も、ちょっと休憩、ってベッドにダイブしようかと思ったら、いつの間にか私のベッドの真ん中でミーちゃんがまるまって眠ってました。そのまま飛び込んでいたらうっかり押しつぶすところでした。


頭をなでても、体をなでても起きなくて。かわいい寝顔がとても愛おしかったです。


ついこの間までは、あんなに小さかったのに、どんどん大きくなっちゃって。


私も一緒に寝転んで、最近一緒に寝てなかったなあ、なんて思いながらぎゅっと抱きしめたら、やわらかくて、あたたかくて、昔から変わらないおひさまみたいなにおいがして。しあわせな気持ちになれました。


思い出したら眠たくなってきました。今日はよく眠れそうです。

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