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春待つ人(仮)  作者: まあか
新しい出会い
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 眠い。眠すぎる。

 昨日は、遠足前の子どもみたいに、ドキドキとワクワクで全然寝られなかったな。

 でも、今日は朝からやらないといけないことがたくさんあるから、早く準備しないと。

「お母さーん、おはよー。」

「花蓮おはよう。昨日はよく眠れた?今日はやることがあるんだから、早く準備しなさいよ。」

「はーい、わかってるー。」

 お母さんのごはんもしばらく食べれないからちゃんと食べないとね。ずっと一緒にいたから離れて暮らすのは少し寂しいけど、将来の夢に向けて頑張らないと。

「それにしても、花蓮が一人暮らしだなんて大丈夫かしら?」

「お母さん心配しすぎだよ。ちゃんといろいろ考えて決めたことだし、もし何かあったら連絡するね。」

 そう、実は私この4月から一人暮らしをすることになったの。


5時間後。

無事これから私が暮らす家に着いた。

「お母さん、お父さん!連れてきてくれてありがとう!今日はお母さんたちはこっちの方でホテルに泊まってゆっくりするんだよね?あとの準備は私一人でやってみるからお母さんたちはゆっくり観光でもしてきて。」

「あら、一人で大丈夫??まあ、でもこれから花蓮が暮らしていく家なんだからやりたいこともあるだろうし、もし何か困ったことがあったら連絡ちょうだいね!電気、ガスはもうちゃんと使えるようにしておいたからね」

「お母さんありがとう!」

よし、じゃあまずは持ってきた荷物を片付けないと!

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