不器用なデビットの使い方
遠い昔フェアリーという王国がありました。
デビッドはフェアリーに住む貧乏な農民です。
彼は王国一番の不器用な男なのです。
毎年畑のコメをすべて枯らすし、料理をすれば120%爆発する、軍隊に行っても全部味方の方に銃を打ってしまうのでやめさせられ、家のコップはガラスだと半日もたたずに割らすので、木製にしないといけないのです。
彼は優しい心を持っているけど、野良の動物を飼うと三日で死んでしまいます。
彼を雇ってくれる人はいません。仕事は何をしてもうまくいかないのがデビットです。
畑仕事もうまくいきません。全く稼げません。
親の仕送りだけでで生活していて、今でもお金に苦しんでいます。
あなたは宮殿にいました。あなたはフェアリー王国の王です。非常に有能で、国民からの信頼も厚いあなたは今日も優雅に暮らしています。あなたは大臣を農業、政治、育児、学問、戦事、芸術、衛生、外交八人に分けて、国を作動させています。
そんなとき、農業を任されている大臣、アレンはデビットをかわいそうに思い、宮殿に連れて帰りました。
「王様、いかかでしょう」
「そうだな、彼はこう使うべきだ例えば……」
あなたは彼をどのように使いますか?
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