冬 スノウフレイク
ある冬の夕暮れ、星ねこ号に乗るトキ子は、誰のものか分からない不思議な声を聴く。車掌は、よくあることなので気にしなくて良いと答えた。声とともに雪が降りはじめた。そして日が暮れ、列車の中では、風邪を引いた探偵さんが、猫流・温熱療法を受けていた。探偵の風邪は今夜が峠だと思われた。
カクヨムにも掲載済
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888725024
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