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第1話 異世界の姫騎士ってなんで最前線に出たがるの? 前編

「魔王になったら領地が無人島だった」を優先で書いています。

こちらは、空き時間や息抜き、気分で書くので超不定期です。

後で細かいところを直します。

大体一万文字書いて大体五千文字で前後編を分けてます。区切りが悪かったら文字数が前後します。

長くなり過ぎたら前後編ではなく数字になりますが、なるべく偶数にしたいです。


タイトルの(案)は保険です。タイトルを変えるかもしれないからです。

 姫騎士。オークやゴブリン、傭兵や敵国の兵士に捕まり、強姦されて強制的に妊娠させられる事が多い幻想生物だ。俺の認識ではそうだ。

 どこかの蛮勇で脳筋な女性だったら前例があるからわかるが、仮にでも姫なんだろ? ゲームとか薄い本で、なんで戦場に出るのかが、わからなかったんだよなぁ……。



 俺は二十四歳の時に異世界にスーツ姿で謁見の間に迷い込み、拘束されて色々説明するも意味がなかった。だって言語自体が地球のものじゃなかったし。

 会社帰りに自宅まで歩いてて、気が付いたら赤絨毯の上をまっすぐ王様に向かって歩いてたし、そりゃいきなり取り押さえられるよ。

 その後、ご丁寧に首枷と手枷が一緒になっている奴をしたまま、教会みたいなところで意味不明な儀式的な事をされるが、意味がまったくわからなかった。

 けど何か不思議な力で喋っている事がわかるようになり、俺の言っている事も理解してくれる様になった。自動翻訳って凄い。日本語しか話してないのに。

 それに文字も読み書きができるんだから。


 その後はミニウムって国に保護されるが、なぜか戦闘訓練をさせられた。なんでも、特殊な力があるっぽい。けど俺は普通のサラリーマンだし、無意味だと思う。

 で、戦闘訓練を繰り返しても飲み込みが悪く、保護してくれた国の期待を裏切る形となるが、戦力外と言われ戦闘職を降ろされた。

 まぁ、これはこれでいい。ケガしないで済んだし。

 そして現代知識……。と言っても小学生レベルの算数を生かして、高校の頃になんとなく選択授業で取った簿記で、事務関係をやっていたが、不正しまくってる貴族を突っついたら、国境線近くの地方にある砦に飛ばされた。日本の常識は通じないらしい。それと後ろ盾とか派閥とかクソ面倒だ。なんなのアレ? ドロドロしすぎじゃね? 本当勘弁してほしいわー。


 まぁ、砦に飛ばされたのは厄介払いだよな。国境線付近なんて、取った取られたしてる時代っぽいし。

 ちなみに自分の容姿だが、いつも眠そうな目付きの悪い半目は、こっちに来る前から変わらない。理髪店がないので、髪は伸びたら短く切っての繰り返しのぼさぼさの髪に。日本より食べ物の種類や保存技術がないから自然と、健康的にダイエットできた。肥満指数は二十二くらいなんじゃないだろうか?

 栄養は不純物が多い小麦とかのパン、ビタミンは野菜で取れるのでいい。それに国境線が海岸線にあるので、塩は不自由しないのは良かった。

 なんか逆に健康になった気がする。まぁ、戦闘訓練で体を動かして、保存料の入ってない食事してれば健康体になるわな。


 他にも自分みたく地球から迷い込んだ、悲しい運命の奴が定期的にいるらしいが本当に稀らしい。

 ちなみに着ていたスーツや、持っていた私物は異世界の物として取り上げられた。まぁ、科学の塊っぽい物が数点あるが、スーツは縫製技術向上に役立つと思うし、ビジネスバッグは参考程度にはなるだろう。化学繊維は多分再現は無理だろうけど。

 まぁ、長い物には巻かれろ、郷に入っては郷に従えの言葉を信じ、色々頑張っていたが、まだ俺は死んでもいないし殺されてもいない。

 そんな俺もそろそろ二十六歳になる頃。武器の扱いとかも慣れ始め、砦の中では誰も文句を言えないくらいは強くなっていた。

 そして最近気が付いた事がある。なんかこの世界の俺って、力が強くない? と。普通のサラリーマンしてたんだぞ?


 一袋三十キロくらいの小麦袋を四つ簡単に持てたり、ミカンが入ってる段ボールくらいの、石材を一人で持てたりする。どう見ても百キロ以上はあるのに。もしかして元の世界よりも重力が弱いのかもしれない?

 昔アニメか漫画で、地球よりはるかに重力が少なく、飛ぶように跳躍できたり、銃で撃たれてもポップコーンを投げつけられている様な回を見たことがあったが、それ系だと思い始めた。

 そしてふと思ったが、俺は普通でこの世界が地球とは少し違うのかも……と。

 なので、ある程度の剣技のコツとか覚えれば、力に物を言わせてある程度どうにでもなり、現在でもそれなりに生きている。

 ってかこれくらいになるまで、ダメだった理由って、サラリーマンしてて、体がクソ鈍っていた可能性が高い。



 そしてついに危惧していた、隣国のフローライトって国との小競り合いが始まり、当然俺のいる砦は重要な防衛拠点や、国内に攻め込むための中継基地となるので、大軍が押し寄せ、色々奮闘する事になる。

「ここが落とされれば国内の家族や国民が危険にさらされる。俺が来てから築いた、水を張った堀や改良した城壁、訓練を生かしてくれ。城内に俺が作った芋畑で約三十日分、小麦は百八十日分はあるからかなり籠城できる。切り詰めれば更に延びるだろう。既に支援要請もしている。大切な奴を守るためにも頑張るぞ」

 相変わらず覇気のない声で皆を鼓舞すると、笑い声が辺りに響き、変な緊張はなくなった様だ。これでいい、変に緊張されるとこっちも困る。

 この防衛力を向上させる案は、一番偉い奴に数回掛け合って低予算でできる事を何度も言い、どうにかして重い腰を上げさせた。まぁ、低予算だけど人員は使うけどな。

 まぁ平和なんてのは、次の戦争への準備期間とか言われているので、とりあえず備えてはいた。


「落ち着いて訓練通りにだ。持ち場を死守しろ。油は破城槌持ちが滑るように、なるべく城門前に回せ! 城壁の上はお湯でいい!」

 俺は斧を持ち、防壁にかかる梯子を叩き落としながら指示を飛ばす。

 映画とかで見る攻城戦を思い浮かべながら、初の防衛戦をどうにかして被害状況を少なくしたいと奮闘するも、敵の波状攻撃で中々終わらない。

 夕方になって相手の撤退の合図が鳴り響き、敵がどんどん引いていくが、真っ白い馬に乗った、場に相応しくない、鎧を着こんだ女性達がこちらに近づいてくる。


「なんだぁ? ってかアレが前線で指揮してるのを見たな」

「そういや遠くの方にいましたね。女なんか戦場じゃ処理の道具にしかなんねぇのによ」

「そう言うなよ。強いかもしれねぇだろ。それか位が高いかだ」

「そういやニワトコさんは異世界から来たんでしたっけ。こういう時はどうだったんです?」

 隣にいた普通の兵士が話しかけてくるが、俺に対しては普通に接しろと言っていたが、こいつは常に丁寧語なのでもうどうでもよくなった。強いとか偉いとか関係なしにズバズバ言ってくる方が、個人的にはなんとなく楽なんだけど。


「あぁ、昔はやっぱり慰み者だったなー。こっちに来る直前は女性兵士も増えてたけど、条約とか色々あったな。女性が軍隊にいる事によって、男共が身だしなみを綺麗にしたり、カッコよく見せようと頑張ってた」

「どこの世界でも同じって奴かー。そういやニワトコは、毎日体拭いてるか水浴びだもんな。異世界人は綺麗好きなんだな」

「汚いと病気になるし臭いからな。俺が坊主にしてもいいけど、絶対に似合わねぇだろ?」

 俺が前髪を全て後ろに持っていき、生え際を手で隠すと疲れ気味だった兵士の顔に笑いが戻る。


 そして、白い馬に乗った女性の集団が更に近付いてきた。

「この砦の一番強い者と一騎打ちがしたい。私が勝てば死者を安全に回収させてほしい」

 軽く笑いながら白い馬を見ていたら、どこからそんな声を出してんだ? ってな声で提案を出してきた。

「どうすんだ? この砦で一番強いのはニワトコだろ?」

「はぁ……。こういうのって一番困る。面倒くさいの一言だ」

「どうすんすか?」

「こうする……。別にそういうの良いんでー。勝手に回収してくださーい。攻撃しませんからー」

 俺が大声で言うと周りから笑い声が聞こえ、女性達は何か馬に乗ったまま相談をしている。

「信用できん! 私と戦って確約しろ!」

「クソ面倒くさい……」

「相手してやったらどうっすか? 多分ああいうのは引きませんぜ?」

「どうせ戦うの俺じゃん。いいよなお前等は、見てるだけだしさ」

 軽く笑いを取りつつ、大きなため息を吐く。なんで進んで死ぬような事をしなきゃいけないんだよ。

「もし俺が勝ったらどうするんだ? お前は捕虜になるのか? お前を犯したいってぇ奴が沢山いるんだ、ってか死体が腐敗するから、さっさと引き取れよ!」

「ちげぇねぇ。あんな女がいたら朝まで行列だ」

 俺は頭を掻きつつ、ため息を吐きどうするかを考える。


「ニワトコ、行ってこい。このままだとあいつら夜中まで騒ぐぞ?」

 考えてたら騒ぎを聞きつけたのか、この城で身分的に一番偉い奴がやってきた。

「はぁ……。わかりました。行ってきます。あ、正門は開けなくていいです」

 俺は特注で作ってもらった武器を持って、正門の上の城壁から飛び下りるが、油でぬかるんだ土で盛大に転び、上から盛大に笑い声が聞こえた。

 体の半分が油と血を吸った泥でツートンカラーになるが、目と口の泥だけ落として、女性達の所に歩いていく。そうすると、全員が馬から下りて待機しだした。

 とりあえず転ばないように後で跳ね橋にするように絶対に予算もぎ取ってやる! けど敵を一ヶ所に集めたいしなー。考えもんだよなー。

 そして泥が気持ち悪く、下がったテンションでダラダラと歩いていると、先頭にいる女性の容姿がはっきりと見えてきた。ってか少女で通じそうな背の低さだ。


 キャロットオレンジの髪をアップにまとめ上げ、気の強そうなアクアマリンの様な釣り目が特徴的で、すらっとした体格で胸は貧乳。そして鎧は装飾が多く、なんかゴチャゴチャしているので、かなり高貴な出だと一発でわかる。

 なんで貧乳かわかったって? 鎧の胸の部分がフラットだからだ。お供の女性っぽいのは、胸の形に鎧が膨らんでいるし、目の前にいる貧乳よりは豪華さはないが、普通の奴より装飾の多い鎧を着ている。全員良い身分なんだろうか?

「お、おい、お前。今盛大に転んだが平気なのか?」

 普通に声聞くと可愛いな。あの声はどこから出てたんだ?

「あー? あぁ……。これくらい平気だ。付いている泥の方が不快なくらいだ。で、詳しいルールはどうなんだ?」

「殺すな。それだけだ!」


 キャロットオレンジの髪の少女がそう言うと、いきなり切りかかってきたので、それをかわして脇腹に蹴りを入れるが、鉄同士がこすれて嫌な音が鳴った。

 不意打ちとか、高貴な身分の人が使うとは思ってもみなかったわ。

 そして俺は、腰に下げていた武器を素早く抜いた。

 この世界の鋳造技術は低く、マシな武器が少ない。なので切れ味を無視し、質量を上げる為に、タダの鉄の棒に鍔と握りをつけ、先を尖らせただけの、レイピア風なのかエストック風の物にしてもらった。こっちの世界に来て色々試した結果、行きついたのがコレだ。丸い鉛筆を削った感じを想像してもらえればわかりやすい。

 筋力? これくらい普通に振れるくらいにはなったよ。最初は両手剣レイピアとか、訳が分からない部類だったけど。


 キャロットオレンジの髪の少女が左目を少しひくつかせたが、とりあえず左手の上に乗せるようにして構え、尖った部分を相手に向けて牽制をするが、臆することなく突っ込んできたので、それに合わせるように俺も前進する。

 振るわれた剣を受けて流しつつ、その勢いのまま柄でこめかみの辺りを殴り、左から右に力任せにスイングして、胴体を殴りつけて吹き飛ばすが、鎧はへこんでいなかった。

 硬い素材か何かなんだろうな。けど衝撃は別物だからこういう時に、重い武器は役に立つ。

「ひぃ゛っ! あ゛っが!」

 そしてお腹の辺りを押さえて物凄く痛がっているし、しかもこめかみの辺りから血も流れてる。勢いで切れちゃったか?


「ロディー!」「姫様!」

 姫様? いわゆる姫騎士って奴か。知ってたら出てかなかったわー。

「貴様! ロディーになんて事を!」

 逆上したお供の一人が襲い掛かってくるが、左太ももの手斧を掴み、兜をかぶっていたので斧頭を頭に叩きつけて静かにさせる。忠誠心高めかな?

「いやーすまない。名乗り出る前に攻撃されたから、どこのどなたか存じ上げませんでした。とりあえず勝ったので捕虜にしますね。あ、死体の回収はご自由にどうぞ」


 俺は剣と手斧を戻し、残りのお供に聞こえるように言い、姫騎士を右肩に担ぎ、逆上してきたお供の襟首の辺りを掴んで、引きずるようにして正門前まで連れて来た。

「少しだけ開門してくれ」

 格子状のカーテンウォールが少し上がってから、門が一人分開いたので、くぐる様にして砦内に入り、そのまま引きずって牢屋に放り込んだ。

「飯食ってくる。見張り頼むわ」

「了解っす」



 そして泥を井戸の水で洗い流し、着替えてから質素な夕食を済ませ、一番偉い奴と兵糧の厳重化を徹底させるように話し合い、牢屋に戻ると数名の兵士の汚い尻が見えた。

 俺はとりあえず威勢の良い叫び声をあげている姫騎士と、それを庇う様に前に出てるお供を無視して牢屋の中に入り、下半身丸出しの一番手前にいた男の尻を思い切り蹴り上げた。

「ってーなおい!」

 兵士はこっちを見ると先ほどの勢いは全くなく、顔が青ざめている。

「おい、見張りってーのは、犯せって意味だったか?」

「あ、いえ。その……」

「こいつは捕虜。理解できる? それと高貴な身分。とりあえず生かしておけば国が利用できる訳さ。けどさ? 数百回犯されて、色々駄目になったら意味がないんだよ。砦の中にいる娼婦でも買ってこい」

 俺はポケットから布袋を出して、尻を蹴り上げた兵士に放り投げた。


「あの、すいませんでした」

「謝るなら最初からすんな。ただ、脱がす前に自分が脱いだ事は評価してやる。蹴りやすかったからな。それと汚ねぇもんしまえ、そしてさっさと娼婦でも買ってこい。あー、移動させるから手枷二つ借りるぞ?」

 そう言って牢屋から全員を出し、壁にかかってる手枷を二つ持って、もう一度中に入る。

「ここは危険だ、もう少し安全な場所に移す。気が利かないで悪かったな」

「本当よ! 気が利かない奴ね! それにあんなやつの粗末な物なんか食いちぎってやったのに!」

「一人目はいいさ。二人目はどうする? 逆上した男数名に袋叩きだぞ?」

 俺は手枷で肩をトントンと叩き近付くが、少し違和感に気が付く。

「こめかみの傷はどうした?」

 流血していたのに傷もなければ、痛みもなさそうだ。


「こんなもの回復魔法で一発よ」

「そうか。使えるのは回復魔法だけか?」

「もちろん攻撃――」

「ロディー!」

 お供の女性が、ロディと呼ばれてる女の口を塞いだ。ってか腫れたりもしてないのはそのせいか。

 まぁ、殴ったのは悪いと思うけどさ。仕方ないじゃん? ってか兜してるから気が付かなかったが、こっちは髪の色がパステルグリーンか。もう見てるだけで目が痛いわ……。

「おーけーおーけー。少し監視を厳重にさせてもらうわ」

 魔法適正があるのか。呼ばれからして王族っぽいし、血筋とか大切にされてんだろうなー。近親婚とか気になる。ハプスブルク家とかみたいに。



「お嬢さん。ちょっとこの子達預かってくれない?」

 俺は食事を作ってくれるおばちゃんの所に行き、更に厳重に拘束した二人の背中を押して前に出す。

「調子のいい時ばかりお嬢さん呼ばわりするんじゃないよ! で、なんなのこの小娘達は?」

「いやー、なんか姫様捕まえちゃってさ。牢屋に入れて飯食って戻ったら、男共が下半身丸出しでして……」

「まったく男ってどうしようもないわね! あんたも綺麗過ぎるのに戦場なんて出るからだよ!」

「あ、俺は男の尻を蹴って止めましたよ? で、この子魔法使えるみたいなんで、食堂で喧嘩してる男共を、千切っては投げ千切っては投げをしてる、美人なお嬢様の所に連れてきました」

「美人のお嬢様が千切っては投げなんてしないわよ! で、どうすればいいの?」

 おばちゃんは、少しだけ機嫌のよくなった声で聞いてきた。


「男共に犯されなければそれで。そして攻撃されたら、殺さない程度には反撃していいです。夜は女性用に用意した一画の空き部屋に。逃げられた場合は……。犯されても文句言えないって事で」

「まぁ、ニワトコがそれでいいならこっちもそれでいいわ。食事は?」

「あぁ、忘れてました。敵だからと言って人道的に扱わないとまずいですからね。皆と同じ物で。文句言ったら引っぱたいて下さい」

 そう言って軽く少女にデコピンをし、帰ろうと思ったら対価として皿洗いを要求されたので、文句を言わずに物凄く丁寧に洗ってやった。

没にした、最初期タイトル。

姫騎士最前線 ~ 姫騎士はなんで前面に出たがるのか?

戦闘が思っていた以上に少なかったから、変えました。


前々タイトル

姫騎士に惚れられて王族に婿入り決定ですか……

タイトルで内容が婿入りまでしか伝わらない為に変更。もう長くてもいいやと割り切る事にしました。


前タイトル

姫騎士に惚れられて王族に婿入りし、軽く内政に関わったりインフラ整備する事にした

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