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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ラビットリップ

長い耳をした、少女が居た

それは、明らかに、人間としては異常であり

強いて言うのであれば、ウサギの耳と言っても差し支えがない

真っ白い、その耳は、彼女の頭の上で、愉快に、揺れているが

それを、消し飛ばすように、目つき刺々しく

口元が、堅く、比較的、美形にも関わらず、近寄りたくないような

雰囲気を、醸し出していた

その目は、白内障のような病気の魚のような色をしており

脱力しているようにも見えるが

よくよく見ると、一方だけ、カメレオンのような爬虫類のように、辺りを

キョロキョロと見渡したりしていた

ちなみに、私は、田丸 灯大と言いまして、ただいま、彼女の追っかけをしています、ある時は、カメラマン、ある時は、ゴシップ記者、またあるときは、カジノの監視係、またあるときは、さすらいのストーカー

また、あるときは、どこにでも居るような、カメレオンの着ぐるみを着た三歳児またあるときは、アウトサイダーなレースマン、またあるときは、ゴシップ記者の追っかけ記者だったりするが、その正体は、秘密裏なので言えない、と言うか、いいたくない、と言うよりも、あんた、これを読んでいるあんたが、気にくわないし、気にもなっていないようだから、言わない、どちらにしても、機密事項だから、言わないと言うか、言えない

だから、ダンディーなシルクハットのかっちょいいシルエットを、思い描いてほしい

さらに、想像力を、欲しているのであれば

「えーーと、まず、手の周りにあるのは、ゴシップ雑誌「ダークシップ3006号バージョン特別号」その横には、真緑の炭酸水、シュガーリバー

そのほか、先輩の残した、過去の産物の雑誌類が、ごちゃごちゃと、背後に詰まれまくり、冷蔵庫には、お茶、氷、そのほか、いつの物か分からない、冷凍食品が、かちんこちんに、霜柱満載の大盛りで、凍り付いている

それでそれで・・ああーーっと忘れちゃいけない、僕の首から下がっているのは、盗撮用カメラブイシックス、某、軍事施設のスパイが、使っていたらしいが、要は機能的に買ったものなので、正直気にもしていない、しどうでも良い、その内容は、秘密にして、僕だけのステータスとする

で、問題の今、現在、現時点で、僕という、者が、一体何をしているかと言えば、それは、話が進んでいる間、君たちを話で、話に集中できないように、小さなクイズとして、残しておくよ

ふふふふふ、君の心の中に居座るなんて

なんて心躍るのだろう

その内、僕は君の心を、僕カラーに、染め上げ、まず、手始めに、家を、建て、犬小屋を建て、自動販売機を建て、君が稼いだ、お金で買った、冷蔵庫の中の物を、勝手に食べたり、と、色々した後、君が疲れ果て

死の淵に、乗り込もうなら、ぐるぐると、アイのロープで縛り上げ

君と僕を入れ替えてやろう、光栄に思いたまえ

ぐははははは

では、解説者というか、傍観者というか、覗き趣味の仲間として

漏れた会話、程度に、物語を、覗こうではないか、この最低やろうの友達め、では、いよいよ、僕の盗撮記憶のほんの少しを、ごらん入れよう

僕は、そう言って、青白い画面の一つに目を、向けた

僕が見るべき場所は、ここだけじゃない、何と言っても、僕が魅了される

最強にして最悪の主人公なのだから


酷く無愛想な、主人公は、良く、朝は、近くのフードショップで、食事をたしなむ、たとえば、今日のメニューを見てみよう

まず、手始めに食べ始めたのが「バーベーキュー&バジルポテトムシュ入りスティックパイ三本、おおよそ、君の住んでいる地域のお金で、1200円くらいだろう、僕の所で言うと「センニヒャクエン」と、言うよ

悪かったよ、つまらないジョークさ

ほんの、大事だろ、ジョークって、生活に潤いを、どばどばと満たす

きっと、それは、心に、生えた、生きる価値というなの食虫植物

そう、ロリズラや、サラセニア オレオフィラなんかよりも、価値があるに違いない、さっき言った植物は何だって、とききたそうだな

いや、分かって居るさ、ききたくないから早々と、話を超スピードで、快速特急急発進で、分かった分かった分かったよ、もうぼくのつまらない話なんて、聞きたくもないんだろ、分かったよ、君の心は、砂漠のように荒れ果てているんだろうよ、きっと、悪魔のような蚊に、ブス・バシ刺されまくって、これを読んでいるときだって、いや、一緒に覗いているこの時点で、もう命辛々なんだろ、本当に馬鹿すぎる奴だ

あー分かった、本当に分かったよ、ああ、それでさ、この前、ジョークって言う冗談が、くそみてぇーに、くだらなすぎて、逆に、臭い男が居るんだ、ここジョークだぜ、くそと、臭い

あーーーぁあーああ、分かった、話を進めればいいんだろ

分かったよ、分かった、本当に分かったつもりだよ、これ本当に

で、あんたが知りたい事って言うのは

これのことだろう・・・

話すと思っただろ、話すわけねーよ

でね、つまりだ」


バニートラップが、大量の朝食を食べ終わり、会計を済ませた額は、おおよそ一万円だった

良くファーストフードで、それだけの金額を、しょくせるものだ

ちなみに、あのパイを、食べた後、キング・オブ・ナマズ・イナズ・マンバーガーを、二個、ソフトドリンクXll三本パイナップルサワーカシス

ブラックリバー インドインラバーどれも恐ろしく不人気なジュースで

下呂よりまずいと、近所の南京と言う日本の特産の金魚によく似た、おっさんが、言っていたが、所詮凡人風情には、偉人の味覚は、分かるまい

ちなみに僕は、においでさえ駄目だった

とにかく、その後もその勢いという物は、舌で語ることをはばかり

手で書くことさえも、おっくすから、タイプライターみたいな奴で、たたくことでようやくかけているだけの状態にさえ、届いているとは思いたいわけで、どちらにしても、僕は、今この現状にて、こう思っていた

次を書こう、で、何がどうしたかと言えば

彼女の次のターゲットとなった、光栄にも哀れみにも似た同情と失笑とうれしさと悲しさと苦さと青春の甘酸っぱさと部活の部室の嫌悪感にも似たすえた臭いくらい嫌悪感たらたらで書こうと思ったりしたりしていたりする途中だったり、とかいってしていたりしながら、話すのではある、嫌やっぱ書いているから書いているという事で

そのあと、彼女は、恐るべき事に、フィッシュ&フィシュ&フィッシュが、挟まれたビックバーガー四個、ゴリラ肉1キロ、トルネードスパゲッティーXl×2を、食した後、そのローテーションを、三回ほど繰り返すと思われながらも、優雅に、二回転半で、店のレジへと立ち上がるのであるが、その食欲ぶりたべっぷりを、刮目し、目撃し、舌では語れないような、驚くべき、変顔をして、歓喜に、嗚咽しながら、ゴリラに、酷似している、特に、シルバーゴリラとでも言える(シルバーゴリラとは、種族ではなく、強い雄の称号とも言えるマークであり、リーダー争いに役立つとかたたないとか)貫禄たっぷりな威厳を持ち合わせ、その威厳のお陰で、強盗には居られた件数が、0、と言う、世界的ビックニュースではない

びっくりな店でもあったが、私は、いや、僕はどうでも良いことだろう

後で教えられるなら彼女にも教えてあげたいが

教えないと言うか教えられないことが悲しい

酷く悲しい

猛烈に悲しい

悲しい悲しい悲しい

監死すなわち、監視しながらしんでし舞うくらい・・これは対して悲しくないな、本望だ、そう、落語家が、演じながら死にたいという

客迷惑な・・・いや、案外馬鹿な、そう、落語馬鹿な客なら

拍手して涙を流しながらげらげら笑うかも知れない

ほほほほほと・・・・・何の話だ・・そう、落語の話ではないはずだ

えーーと、なら、何かと言えば、あのゴリラにのてん長の話だ

奴は、人間の良くする特殊メイク顔負けの変顔で

「あっありりりががががととととううううごごご」

と、振るえに振るえに振るえながら

どもりにどもりにどもりながら

一万冊を手に取ると、大木のような、ざらついた手で、起用にも、小銭を彼女に渡すが、彼女は、百円のみ受け取ると

残りをすべて、募金箱(バイバイバイキンマン感染症撲滅募金箱キルキルキルキルフ●ックジーザス殺すぞボケバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカでも、入れてね、バイキンマン増幅計画募金箱(これ本当))に、入れた、彼女が、この募金箱の最終的な使われたかを知っているのだろうか、世界に、まんえいしている病原菌の三割を、独自技術で、作り出すことができるという、恐るべき秘密結社団体だ、その名は、知った物を、全身から、おそらく、毛穴という毛穴から、脂肪を、にゅるにゅるとだしながら、死亡寸前まで追い込むような、肉体にしてしまうらしい

ときには、超絶美人にもできると言うが、僕はそんな物に興味は、やはり先ほどと同じで余りにもなさすぎて

この話はおしまいだ、で、続きを話すとだよ、貴様

彼女は、そのまま店を出ようとするが、ここに来て、彼女のファッションをあらかた説明すると

獣柄のふくを、上下に着込み

さらには、本物の毛皮のマフラー、さらには、渋すぎる色合いのコート

でも、そのコートも毛皮で色あせる

さらに、真っ赤な、皮の手持ち鞄から、白くてどでかいサングラス

レンズの色は、黒だ、茶色っぽい黒だ

それを、うすい白とブラウン色の髪を書き上げ、かけると

もう、顔の殆どが、髪の毛とサングラスに隠れていた

「ありががががががとと」と、店長は、ロボットのような言語を巧みに操ると、そのまま帰ろうとしていた彼女の背中に向けて

見事な姿勢で挨拶を行った

これが朝食の、店を出るまでであり

できれば、店には行る前も、起床して居るであろう所も

君たちみなさまがたに、お教えしたいところであるが

僕にも、私にも、それ相応の、機密情報だったり

言っちゃいけないだろうなって言う、そう言うこととか、プライバシー問題だったり、ぼくだけがひとりじめしたいなーぁあーーーーーーあ問題だったり、問題だったり、問題だったり、問題だったり、他色々その他諸事情を、含めに含め、厚着に着込み、着倒れ、したりしていると

面倒この上ないので、言うが、知ーらない


彼女は、自動ドアの外にでると、いつものように、と言うと

先々月よりここに、来るのではないのだろうかと、張っていたのであるが、もう大変であった

ここと地の値段が高すぎるんですものもの

とか何とか、合ったりしたが、今回の彼女の行動は、この、

ゴリラ店長の店のよこのよこ・・右だよ、そう、そこにある

超高級そうな、右隣のマンションのよこにある

ぼろでもないし、きれいでもない、煉瓦とか、コンクリートとか

そんな感じの

くそ田舎の文化財なんてつまらない物に、指定されていそうな図書館もしくは、

くそつまらない、新聞記者が、いそうな、いる、絶対いる、仕事場が、入ってしまっているような、そんな、住居であり

そんな場所に彼女は、帰る

その後のプライバシーのため、プライベートは黙秘させていただく

「では、後ほど、カジノで会いましょう」

そう言って僕は、一人寂しくまたかんしかめらを見るのである

勿論仕事用のである

今までは僕個人のだから、そこら変勘違いしないように

分かったか、分かったんだろうな、おいおいおいおいおいおいおいいいい

では、失礼しよう、シーユーアゲイン、ばいならばいなら

うちゃんちゃうちゃ、ばいちゃちゃちゃちゃちゃちゃ


さて、また来てしまった、くそつまらない読者ども

ありがたく思え、もう少し俺様の話を聞いてくれ

俺の名前は、もういいってか、くそども

それでだ、彼女は、アパートから出たのは、それから一時間

覚えているだろうな、なあ、くそごリラの店から

帰った後、彼女は、一直線に、まさにもう、クールビューティーに、帰った訳なんだぜ、ベイベ、でだ、分かるな、おい、聞いてるか、おいおい

それでだ、奴は、いちりんのくそなまいきな雑草

そう、日本語では、たんぽん、しつれい、キリタンポン、おっと間違えた

たたんぽん、ぽぽぽぽーん、違うな、しろくさたんポン、いやそれはにあんすがおかしい、では、何かと言えば、それは、単純にして明快

たんぽる、違うな、タンポポだ、それを、踏みつけ唾をかけられているのを、小型爆弾を、踏みつけ唾を吐いた男のフードに、入れたんだ、それはもう大変だったぜ、木っ端みじんに、フードだけが、ちりじりになって

近所の婆が、笑って殺されかけていたっけ

もう、大変なんだベイベ

その後警察が来たけれんども

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