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人助けしたら転生したお(^o^)丿  作者: ブレイびゅ
第1章 始まり(・・;)
4/15

魔法

更新が遅れてしまいました。

申し訳ございません

魔法の使い方だと・・・・?(・ゞ・)


というか何だよこのタイトル・・・

「サルでもわかる魔法の使い方☆」って・・・

もうちょい、魔法関連の書物って、いかにもって感じの本だと思ったんだけどな・・・・

なんか俺Shokkuだ。


まぁ自分の考えを、他人に押し付けたりしませんよ。


さて、本の中身を見てみよう。

・・・・・・・・

おぉ、あんなタイトルだったけど中身はちゃんとしてるじゃん。

えぇっと、『魔法には、火、氷、水、風、地、雷、回復、補助、魔法が存在している。古代にはもっと多くの魔法が存在していたのだが、現代では先ほど記した魔法しか確認されてないようだ。』

へぇ~そうなのかぁ。

『魔法にはランクが存在し、下級魔法、中級魔法、上級魔法、王級魔法、帝級魔法、神級魔法がある。

王級魔法から上は自然災害クラスの威力だ。』

何それ怖い。

『本題に移ろう。まず基本的な事から記そう。まず自分の指に全身の気を送るように力を入れてくれ。』


『そして炎|≪ファイヤ≫と唱えてみてくれ。』

えーっと『炎』

ボンッという音と共に俺の指先に火がともる。

おぉぉぉぉぉぉぉぉ!

かっけー!

『火が灯ったら君には魔法使いの才能がある。ちなみに灯らなかった者はやるだけ時間の無駄だ。諦めたまえ。時間の無駄だ。』

この本の作者、最悪だな。

この本を見てるのは、大人だけじゃないんですよ。

純粋な魔法使いを志す、少年だってきっといるはずなんですよ。


まぁ、脳内で繰り広げている熱演は置いといて、俺、魔法使いの才能あるのか・・・・。

前世では何しても報われなかった俺が遂に、一つの才能を開花させたのかぁー!

ありがとう。

ヴェルンタ(?)さん、恩にきるよ、センキュッチュッチュッ( ^^) _♡


『では次に、簡単な魔法、下級魔法の使い方を記そう。まず最初に風魔法から記そう。まず魔法を向ける目標に向かって意識を集中させてこう唱えろ。「旋風(ウェル・ヴェナーネ)」そうすれば魔法を向ける目標に向かって風が吹く。威力は、術者の込めた魔力によって変わる。』

さて1発撃ってみるか・・・

「旋風!」

ヴォンッ!!

という音と共に風が吹く。

近くにある本や机、椅子などが舞い上がる


あわわわわわ

やばいやばいやばい。

意識を集中させて風を止める。


さて、片付けも終わらした事だし続きを見よう

『次は水魔法だ。さっきと同じように魔法を当てたい目標に向かって、「水球ウォーターボール」と唱える』


えっと・・・・・

水球ウォーターボール

と、唱えるとすざまじい速度で水の球が飛んで行く。

おぉ、すげぇな・・・・〇△〇

初級魔法でこの威力か・・・


さて次の魔法は• • • •

バガァン!!


「うぉ!?」

めっちゃヒビったぞ。

一体何がおこったんだ?

近所迷惑もいいとこだ。

誰だよ• • • • •


俺でした。○△○


どうやら先程放った水球が木を吹っ飛ばしたようだ。

木まで結構距離あるのにスゲー威力だな。


恐ろしいわ

-

「全くヴィルス• • • • •お前この本に書いてある文字を読んだのか• • • • •」

「うぅ• • • • • すいません、父さん。」


「まぁまぁプレイス。子供のやったこと何ですし許してあげなさい。」

「• • • • • • •だがなぁ、あの魔法で怪我人がでたらどうするんだ?」

「ですがヴィルスは、まだ五歳なんですよ。」

「うっ、確かに• • • • •」

「今回は怪我人がいない、それでいいじゃないですか。」

「だが• • • •いや、そうだな怪我人もいなかったから良しとするか。」


おいプレイス。

何か言いくるめられてる感がするぞ。


まぁとりあえず事件はこれで終わりになった



楽しめて頂けましたでしょうか?

楽しめて頂けたら嬉しいです


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