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ドクターK少女 光り輝く夢を追い掛け  作者: レザレナ
第四話 対決の時。
40/54

第四話 第七部 最高の立ち上がりと…

 シュバァアアアアア ブン バシーン!!!

 ストライクツウ!

 シュウーーーー ドシューーン!

 ストライクバッターアウト!

小菅「っち。」

 よし、まず一人目を三振に切り取った。この調子で抑えていけばきっと大丈夫なはずだ。後ろにも仲間はいる。頑張って抑えよう!

 バシーーーン!

 ストライクバッターアウト!

 バシーーーン!

 ストライクバッターアウト!

佐奈「ふぅ。」

スタンド「おおおおおお!」

 三者三振で切り抜けられた。よし、これなら姉とも戦える! この試合、絶対に勝ってみせる!

雨宮「おいおい、やばいんじゃないか椎葉。」

真菜「問題ないわよ。私が打たせないから。」

岸「お前が言うと自然とそうなるからな。」

真菜「しっかり受けなさいよ。」

岸「へいへい。」


 スタンド内

下北「佐奈ちゃんすごいね。」

小田「本当にね。でも…相手って佐奈ちゃんのお姉ちゃんなんでしょ? それにすごい選手だって…。」

下北「佐奈がすごいんだもの。きっとお姉ちゃんもすごいはず…。」

 バシィイイイイイイン!!

小田「………。」

下北「本当に勝てる…のかな。」


堀近「相変わらずえげつない球してやがるな。」

佐奈「堀近さんが三番に入るのは良い作戦だと思います。」

堀近「アイツの情報を少しでも入手したいからな。なんとかバットに当てるよう頑張ってくるよ。」

佐奈「あとは私が抑えますので。」

堀近「たのんだ。」


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