四百二十四回をやる根気
納豆の日らしい。
先日同様、通勤途中のラジオで言っていた。
食べ物にまつわる記念日で話す時間がコーナーであり、家を出るのが数分早いとこれが聞ける。
そんなわけで、今日は納豆の日だと言っていた。
七月十日の語呂合わせ。
記念日って、それが出来た日とか、語呂合わせが多いような気がする。
それで納豆。
話は魯山人の納豆の食べ方だった。
なんと、四百二十四回混ぜるらしい。
ラジオでは4百回程混ぜるといいと、言われていたそうだと言っていたけれど、会社に着いてからネットで確認したら四百二十四回だった。
タレとか薬味は入れず、納豆を潰さないようにこの回数を混ぜ、その後少量の醤油を入れてさらに数回混ぜるらしい。
最初は回数こだわって、醤油入れた後の回数指定はないのか?
そんな疑問はともかくとして、それを納豆を食べる度にやってたのだろうかと思うと、恐ろしくなる。
それは食べるというより、修行?
食にこだわるって、そういうこと?
まあ、私にはそんなこだわりも根性もないし、多分それだけ頑張っても違いが分かるような、繊細な舌でもない。
そもそも私、納豆は夕食に必ず食べるけれど、納豆のネバネバの糸はなくていいと思っているし、殆ど混ぜない。
器にも移さず、カップに入ったまま付属のタレと辛子を入れて、全体に味を馴染ませる程度で食べる。
そんな私の好きな納豆の混ぜもの。
白菜の漬物を刻んだもの。
キムチ。
野沢菜とかの漬物を刻んだもの。
大根や蕪の葉っぱを細かく切って塩もみしたもの。
ようするに、漬物だ。
どれも塩気が強いので、こっちを入れる時はタレは入れない。
あと、これも漬物カテゴリーに入るのだろうけれど、ダシ、これも美味しい。
出汁ではなく、山形だったかの郷土料理なのかな、野菜を細かく刻んで漬けたものだ。
色々家によって味付けとか入る野菜が違うそうだけれど、家は味付けは醤油のみ、入れるのはキュウリ、茄子、大葉が基本で、これにたまに生姜とか茗荷とか、オクラが加わる。
生姜と茗荷以外は、母がせっせと畑で育てた野菜なので、家でダシを作るのは夏限定になる。
私はこれを納豆に入れたり、冷奴にのせたりして食べるのが好き。
家族はご飯やそうめんにのせて食べるのが好き。
暑くて食欲ないわーという時、冷蔵庫で冷やしつつ常備しているダシの存在はかなりありがたい。
そんなわけで、今年初のダシを昨日帰宅後にせっせと野菜を切って醤油に漬けた。
最近はブンブンチョッパーだよりでみじん切りしているけれど、少量なら包丁使った方が早いし、ストレス溜まってる時は、大量野菜をザクザク切るとなんかスッキリする。
昨日は切りたい気分だったから、包丁使ってザクザクと切った。
今晩の納豆はこれを入れて食べる。
今日暑そうだけど、ちょっと楽しみ。
でも、魯山人の混ぜ方は私には無理だな、そんな根性はないからね。




