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誰なの…?

作者: 天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(不思議のパルプンテ)

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪


タイトル:誰なの…?


部屋の中に今日はずっと居た。

今日は仕事が休みだし、

やる事もやっといたし、

あとはまったり過ごすだけ♫


「ふぅ〜♪フフ、たまにはこんな1日、過ごさなきゃね」


いつも忙しい毎日だったから、

こんな時が本当に至福。


でもなんとなく少し前から、

この部屋の中で、

人の気配の様なものを感じちゃうのだ。


「…なんだろ、この感じ」


誰かに見られてるような、

この部屋の中の空間に誰かと居るような…

そんな感覚がしてならない。


でも女性は

ホルモンのバランスで

不安な気持ちになっちゃう事もあるから、

多分そう言うもんなんだろうとして、

それほど気に留めなかった。


でもその日、

今でもあまり思い返したくない

不思議なこと…恐怖の出来事が。


クーラーを効かせた部屋の中、

扇風機は止め、

部屋のフローリングに

大の字になって寝そべって居た私。


その私の体全体に、

びゅううっ!

とちょっと強い風が吹き当たった。

何とも言えない涼風だった。


「えっ!?」

と思ってガバっと起きた私。

辺りを見渡した。

各部屋に行って

誰も居ないのを確認した。


クーラーを効かせて居たから

戸は全部閉めていたはず。

ドアを閉めて居た。

部屋の中はいわゆる密室状態。

なのに、あの涼風は一体…。


その心地良さに気分が紛れ、

恐怖も薄らいで居たけど、

不思議な事、もしかしたら

恐怖の出来事には変わりない。


こんな確かな恐怖が、

日常の気持ちよさや心地よさ、

マンネリなどに埋もれて

忘れてしまっていること、

もしかすると、

誰にでもあるんじゃないだろうか。



動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=3hVKVHC4Q4w

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


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