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第五話  払暁





 朔夜が家に帰宅したのは太陽がとうの昔に昇った昼前だった。結局バーを出た後東城の家でさらに酒を飲み、二日酔いにうなされながらも家主に起こされ、ようやく帰宅したのだ。

 東城が心配して一緒に行くと言ってくれたが、とりあえずは二人で話したいと言って断った。

 今日は休日なので家にいると思っていた暁斗。しかし家に入ってみると影も形もなかった。

 部活かと思ったがカレンダーには何の予定も書かれていない。

 自分に愛想を尽かして出て行ったのだろうか。それにしても話を聞いてからにすればいいものを。もしかしたらあちら側が何かをしてきたのかもしれない。そんな不安が頭をよぎったが、結局行き先もわからないので、おとなしく帰りを待つしかなかった。

 ちなみに携帯は電源が入っていないらしく、通じなかった。

 さて、どうするか。

 事態は決して楽観できるものではないにも関わらず、朔夜の態度は意外にも平然としたものだった。慌てても無駄だからかもしれない。

 とにかく今は息子の帰りを待つだけ。

 たとえその時、父にどのような眼を向けようとも。







 暁斗はおそらく今までの人生でもっとも緊張している。原因は今目の前にいる人物のためだ。

 今暁斗がいるのは近所の喫茶店。そして目の前の席に座っているのはクラスメイトの常磐蒼衣だ。

 今朝、一睡もできないまま朝を迎えた暁斗の元を訪ねてきた蒼衣は、話があると言って暁斗を連れ出した。わざわざ外に出たのは朔夜に会わないためだろう。

 暁斗はモーニングセットを頼んだが、ほとんど味などわからなかった。蒼衣は話を始めるのは食べ終わってからでいいと言って、珈琲を飲みながら暁斗が食べ終わるのを待っている暁斗は目の前の食事を口に運ぶが、食べた気にはならなかった。

 蒼衣は暁斗が食べ終わるまで一言もしゃべらなかった。

 食事が終わり、蒼衣が頼んだ珈琲のおかわりと、暁斗が頼んだコーラが運ばれてくると、ようやく話は始まった。

「そんなに緊張しなくてもいいよ。取って喰ったりしないんだから」

 そう言われても、一体何の話がされるかも分からず、暁斗の身体はガチガチに固まっていた。

 そんな暁斗を、困った様子で見ていた。

「先に言っておくけど、別に僕は君や君の父親に何かしたいわけじゃないんだ。強いて言うなら話がしたかった。それだけなんだ」

 だから気を楽にしてと言う蒼衣の言葉に嘘はないと感じ、暁斗はほんの少しだけ力を抜いた。

 珈琲に口を付ける常磐につられ、暁斗はコーラを飲む。ストローを通し、コーラが一気に口に送り込まれた。

「昨日のことだけど」

 来た。暁斗は自身も気になっていて、でも訊けなかった話題に耳を傾ける。

「叔父がいきなり失礼なことを言ってごめん。でも、叔父さんはあの時のために僕を育てていたようなものだから」

「どういう意味?」

 暁斗はここに来て初めて自分から口を開いた。

「昨日の会話で叔父さんが言っていたけど、君の父親は僕の父親でもある。つまり、君と僕は兄弟なんだ」

 暁斗の頭を衝撃が走った。昨日の会話にも確かにそんなことがあったが、それでもそれをいきなり信じられるはずもなく、むしろ父が誰かを殺したという言葉の方が頭に残っていた。

 だけど、本当に目をそらしたかったのはそちらの方だったのかもしれない。

 聞きたくなかった。無かったことにしたかった。

 父に自分以外に子供がいたこと。その子供を置いていったこと。蒼衣が自分の兄弟だということ。


 小学生の頃、テレビで我が子を捨てる親を議題にした番組を見たことがある。捨てられた子供のこと、捨てた親のこと。

 その時はどんな理由があろうとも、子供を捨てる親は最低だと思った。捨てるのなら、なぜ産んだのか。生まれてこなかった方がよかったと子供に思われる親とは何だと思った。

 それを言った時、朔夜は少し複雑そうな顔をしていたことを覚えている。だけど、

『親になりたくて親になったわけじゃない人間もいるんだ』

そう言っていた。

『でも、生まれてくる子供には親は親でしかない。親に捨てられることは、生まれてきたことを否定されることなのかもな』

 生まれてきた子供が受けるはずである親の庇護。それがなければ、一体何のために生まれてきたのか。子供は生まれる先を選べない。親を選べない。愛する気がないのなら、育てる気がないのなら、なぜ産んだのか。それすら問う暇もなく捨てられる子供達。彼らに何の非があるというのだろうか。

 幼かった暁斗には捨てられる子供の気持ちも、捨てる親の気持ちもわからなかったし、結局は他人事だった。

 ただ、朔夜のその時の表情だけが頭に焼き付いていた。

 どこか悲しそうな、しかしここにはない何かを見ているような目をしていた。

 あの瞳には、一体何が映っていたのだろうか――――。


 あの時他人事だった出来事が、今目の前にある。決して他人事ではない、しかし当事者でもない。

 捨てられた彼と、捨てられなかった自分。その差は何だろうか。なぜ自分は育てられ、彼は捨てられたのか。

 決して自分たちでは出すことが出来ない答。答えられるのはただ一人だけ―――。




「先に言っておくけど、僕は君や君の父親を恨んだりしていない。ただ、叔父の言うとおり会ったのは訊きたかったことがあったからだ」

 蒼衣の瞳は暁斗のみを映している。周囲の話し声も耳には届かない。二人のみの世界がそこにあった。

「訊きたい事って?」

 暁斗はどんな質問が出てくるのか緊張しつつも相手の話を促した。

 蒼衣は二杯目の珈琲を口に流し込んだ。

「君の父親はどんな人?」

 意外な質問だった。暁斗が想像していたどんな質問とも違っていた。いや、正直予測も出来なかった。恵まれた自分と捨てられた彼ではその心境も何もかも違う。そんな彼がどんなことを考えているかなんて、簡単に考えられるものではなかった。

 恨み言を言われてもおかしくない状況だ。しかし蒼衣は恨んではいないと言う。ならば何の話をしに来たのかと身構えていたところに来たのは、あまりにも素朴で、しかしあまりにも意外な質問だった。

 暁斗はしばし頭を落ち着かせ、そして慎重に訊いた。

「そんなことでいいの? というかあの叔父さんに聞いてたんじゃなかったのか?」

 暁斗がそう言うと、蒼衣は少し困ったような顔をした。

「聞いていたというより聞かされていたというのが正確。叔父さんからは子供の時から君の父親への恨み言を言い聞かせてきた。僕の母親を殺したのはあいつだと。あいつはお前の兄弟を連れて行き、お前を捨てていったんだって。昔はそれをそのまま信じていたよ。父親を恨んだりもした。でも、成長するに従って、それが本当なのか疑問に思うようになってきたんだ」

 珈琲の水面を覗くとそこには自分の顔があった。家の誰にも似ていない、会ったこともない父親によく似た顔。血のつながりを感じさせるもの。

「叔父さんはいつも僕を通して誰かを見ていた。最愛の姉ともっとも憎い男。未婚の姉が産んだ僕は親戚中でもかなり微妙な立場だった。一族として認めないと言う人もいれば、腫れ物に触るような態度の人もいた。そんな中、純粋に愛情を注いでくれたのは叔父だけだった。でも、時々僕をひどく怖い顔で見ることがあった」

 愛情を与えられるのは最愛の人の血を引いているから。でもその眼に自分が映ることはない。常にその眼には自分の父か母が映っていた。

 復讐の為に自分を育ててきた叔父。その憎しみに染まった瞳が、言葉が、本当に真実を映しているのか。

「そうはっきりと思うようになったのは母さんの日記を見つけてからだ」

「日記?」

 暁斗の前には氷が溶け、薄くなったコーラがあるが、暁斗はのどの渇きも忘れて蒼衣の話に聞き入っていた。

「母さんの部屋にあったんだ。母さんが死んでからその部屋は叔父さん以外誰も入れなかった。だけどある日、叔父さんの目を盗んで部屋に入ったんだ」






 初めて入るその部屋は、かつての主の趣味を表したもので、誰にも使われなくなった今も変わらず存在していた。まるで今も主を待っているかのように。

 亡くなった時、母はまだ大学生だったという。

 シンプルなデザインの家具や壁紙は派手すぎず地味すぎず、淡い色を多く使った落ち着いた部屋だった。本棚の半分には講義のテキストやノートが並び、もう半分にはハードカバーや文庫の文学が並んでいた。壁に掛けられたままのカレンダーは何年も前のもので、もうこれをめくる人間がいないことを表していた。

 棚に飾られた数点のぬいぐるみ、女らしさを表す壁鏡、そして机に並べられた写真立て。どれも何年も前からそこにあるにも関わらず、埃一つ付いていなかった。

 きっと叔父が一人で掃除していたのだろう。叔父の亡き人への愛情が感じられた。

 部屋に入った蒼衣は、机の角に並べられた写真立てに目を向けた。

 写真立ては全部で四つ。一つは四人の人間が映っている。その中には幼い頃の叔父も映っていた。これは家族写真だろう。二つ目は桜並木の下で撮られたもの。母と数人の少女が映っている。母はまだ制服姿だ。これはきっと卒業式に友人と一緒に撮ったものだろう。三つ目は先の二つよりも年をとった母。おそらく亡くなる一年か二年ほど前だろう。一緒に映っているのは一人の男性だ。落ち着いた雰囲気の男性は母と同じか少し年上に見えた。母はその男性の腕に捕まっていた。とても幸せそうな顔だった。

 一目で母が好きな人なんだとわかった。そしてこの男性も母を愛しているのだとも。しかしそこに映る男性は自分とはまったく似てもいない。自分の父親は自分によく似ていると聞いている。ならばこの男性は自分の父親ではない。

 しかし驚きはなかった。なぜなら、叔父から聞いていたからだ。母には本当に愛した人がいたと。そしてその人は自分の父親ではないと。

 母がなぜ愛した相手ではなく、別の男の子供を産んだかはわからない。叔父もそれだけは教えてくれなかった。本当は知らないのかもしれない。でも、父のせいで母は死んだのだと聞かされていた。なら、母が死んだのは自分たちを産んだ為なのだろうか。

 最後の写真は先程のものと同じく母とその恋人が映っていた。しかし先程と違うのは、もう一人の人間が映っていることだ。

 母と男性の間に立っているその人物は、まだ少年と呼んでいいもので、どこかつまらなさそうな眼をしていた。中学生ぐらいだと思う。成長しきっていない、まだ幼さの残るその顔に、見覚えがあった。

 ふと壁に掛けられた鏡を見た。そこには写真に写っている少年によく似た顔が映っている。

 すぐにわかった。この人が自分の父親なんだと。よく似た顔は血のつながりを示すには十分なもので、他人のそら似とは言えなかった。

 写真立てから写真を撮りだし、撮影された日にちを調べた。およそ母が死ぬ一年ほど前。自分が生まれたのは母が死ぬ半年ほど前。つまりここに映っている父らしき人も、中学生か高校生だったことが伺える。

 叔父からは父への恨み言を聞かされていても、どんな人間だったのかは教えられなかった。その人物の性格・容姿・年齢・職業はおろか、名前すらわからない。普通なら知っていて当たり前である父のことを何も知らない。そして誰も教えてくれなかった。ただ母を殺したという事実だけが伝えられてきた。

 他に何か父を示すものがないかと部屋の中を探して廻った。もちろん後で叔父に気付かれないように痕跡を残さないことに注意しながら。

 平素なら母親とはいえ他人、それも異性の部屋を詮索することに抵抗を感じただろう。しかしこの時は新たな発見への好奇心と探求心が心を占めていた。

 初めて見る母の部屋はあくまで若い女性の部屋という印象があり、母の部屋という雰囲気はなかった。それも当然と言えば当然のことだ。母が自分を妊娠したのは大学生の頃だという。突然の妊娠に周囲が皆驚いた。本人も最初から若くして母となる気はなかったのかもしれない。まだ成人を迎えたばかりの母は、『母』であるよりも『女』であっても不思議ではない。

 だからこそ、母が『母』となったことが不思議だ。結局母は周囲にその理由を話さないまま死んだらしい。周囲の猛反対を押し切り、恋人でもない男の子供を産むその理由は今もなお明かされていない。もしかしたら会ったことのない父が知っているのかもしれないと思った。知りたいと思った。自分が生まれてきた理由。置いていかれた理由。

 何も知らされてこなかった。だから知りたい。他人の口からではなく、当人の口から説明して欲しい。

 たとえその先にどんな事実があろうとも―――。






 蒼衣の話はそこでいったん切られた。

 話疲れたのか蒼衣はほとんど冷めていた珈琲を一気に飲み干した。

 暁斗は頭の中で今までの話を繰り返し再生していた。

 まず驚いたのが今まで知らなかった母のこと。父も若すぎるが、母も若かったこと。自分達を産んだ理由を周囲に語らなかったこと。

 そして母の実家と父の確執のこと。幼い頃からなぜ母の仏壇も何もないのかと不思議に思っていた。父に訊くと、母とは籍を入れていないからだと言う。

 父はいつかわからない命日にすら墓参りをしている様子はなかった。もちろん盆もだ。最初は自分に気付かれないうちに行っているのかと思ったが、どうもその様子はない。母の実家が父を嫌い、墓参りすら許していないのならその意味もわかる。

 最後に母の恋人について。暁斗は今までほとんど母のことを周囲から聞いたことはない。もちろん恋人のこともだ。

 たとえ籍を入れてなくても、普通の夫婦のように両親は愛し合っていたのだと勝手に思い込んでいた。自分が望まれずに産まれてきたなど考えたこともなかった。

 そのため、その事実は暁斗に少なからずショックを与えていた。

 そんな様子の暁斗の心中を悟ったのか、蒼衣はしばらく話しかけなかった。からになったカップとグラスを店員が持って行くまで二人の間には沈黙が続いた。

 何分経ったのか暁斗にはわからない。しかし話が中断されてしばらく時間が流れたことはわかった。

 とりあえずショックによって揺れていた心を静め、暁斗は目の前の蒼衣に話の続きを促した。

 蒼衣はそれを了承すると、中断していた話を再開した。

 まるで初めて読む本の前編を読んだ後、後編を読み始めるときのような緊張感と期待、そして不安が暁斗の中に渦巻いていた。




 その日記帳は机の引き出しの奥に隠すように入れられていた。

 始まりの日付は母が大学に入学する直前。ちょうど大学入学を機に始めた日記のようだ。

 ぱらぱらとめくりながら内容を見ていく。そのほとんどは若い女性の日記としては珍しくもない、日常生活の繰り返しと些細な出来事の記録だった。学校での講義、休日に友達を遊びに行ったこと、両親や弟との会話など、何かに喜び、怒り、悲しみ、退屈した日々の繰り返し。自分の求めるものはなかった。

 ノートの四分の一ほどを進んだ頃、その名前が目に飛び込んできた。

 『田上誠司』

 今までには記されたことのないその名前が気になった。そしてその名が刻まれたその日から、日記の内容に変化が生まれた。

 今まで家庭や学校生活について書かれていた日記は、『田上誠司』の名がどんどんと埋め尽くしていく。一日の半分以上をその人物についてで占められている。

 今日は会えた、今日は会えなかった。彼に対しての感情や行動、彼の言動に対する喜びや悲しみ。彼女の中で彼が占める範囲が広がっていくことが感じられた。

 この人が好きなんだ。一目で分かるほど、彼への想いが日記帳に溢れていた。何だか他人のラブレターを盗み見しているような気分になった。そもそも母親とはいえ他人の日記を見ることが良いことなわけない。

 しかしこの中に今まで知りたかった真実がある気がする。だから途中でやめるわけにはいかなかった。

 『田上誠司』という人物は母の通う大学付属の大学院の院生のようだ。理学部の学生で、かつて母が所属するサークルに所属しており、OBとして指導に行った先で母と知り合ったらしい。

 優しく、穏やかで、運動は得意ではないが頭が良く、努力家で指導もわかりやすい。

 母はいわゆる一目惚れという奴で、一度優しく笑いかけられたその顔が好きになったのだと書かれていた。年上であることをおごることもなく、誰にでも平等に接した。サークルの活動以外にも試験勉強で分からないところがあれば嫌がることなく教えてくれた。

 彼に会うために大学へ行っていたと言ってもおかしくないと母は記していた。サークル以外でも彼に会うために何かと理由を付けたり、友達に協力してもらったり、その姿は『母』ではなくただの『女の子』のものであった。

 日記の中の母は『母』ではなく一人の恋する女の子だった。そんな母がなぜ『母』となったのか。なぜ自分たちを産んだのか。答はまだ先にあるようだ。

 母と『田上誠司』が付き合うようになったのは母が大学に入学して一年目を終えようとしていた頃だ。バレンタインにチョコを渡す勇気がなくチャンスを逃してしまった彼女は、三月初めにある彼の誕生日にプレゼントを渡すと共に告白をしたらしい。意外にも彼は一発でOKを出したらしい。ちなみにその時のプレゼントというのが何時間も店店を周り、悩みに悩んで買ったシルバーの腕時計らしいが、そのあたりの苦労はまったくないようだ。あるのは告白を受けいれてもらえた溢れんばかりの喜びだけだ。

 こうして母は最愛の人を得たわけだが、ここまでに父らしき人は一度も登場していない。まだ父の名すらわからないままだ。

 ここから先にあるのはこれ以上の幸せか、これまでの幸せを打ち砕くほどの悲劇か。おそらく後者であることを知りながらも、ページをめくる。でなければ、今自分たちはここにいるはずはないのだから――――。





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