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人鬼  作者: EKAWARI
第二章 夜月・襲撃編
9/19

07.満月

ばんははろ、EKAWARIです。

今回から新章、「夜月・襲撃編」というわけで、人妖や夜月族、そして始祖たる鬼人さんや火水さん関係の話に入っていきます。

今回のイラストも前回のとき同様で筆ペン+コピック。

茶髪茶目の白衣きた姉ちゃんは大昔の研究者の火水さん、となりの銀~金に変化途中の髪色したのが鬼人さんです。

金髪の金斗羅はかなりの初期設定からあったけど、普段黒髪版ばっか描いているから変な感じしますね。つか、衣装が金髪に似あわねえしね。まっとうな格好させたら金髪でも問題ねえ気はするんだけどな。まあ、金斗羅には「服のセンスダサい」設定が普通にあるので、誰かにコーディネイトしてもらわなければ駄目なんだろう。

そんな感じです。




 満月の夜のことだった。

 常ならば厚い雲に覆われ、滅多に大昔のような空を見ることが叶わぬというのに、その日、その赤子が生まれたときは違った。

 鮮やかな月と星々の煌きは、まるで大昔、まだこの大地が汚染される前に人々が目にしたというそれのように、美しく大地を照らしていた。

 月は中天に浮かび、北斗七星もまた、北極星を守護するかのようにキラキラと蒼天で光り輝いていた。

 まさに、その日その時にその子供は生まれたのだ。

 オギャアオギャアと産声をあげながら泣くその男の赤子を見て、めしいた目の老は、長の子供として生まれたその子の色と宿命を見た。

「再来だ、この者こそ鬼人オニヒトの再来だ」

 それを聞いた、長は歓喜した。

 鬼人といえば、人鬼ジンキの語源にもなった、始祖であり最強という伝説の人鬼だったからだ。

 我が子がその再来と言われて、嬉しくない親があるだろうか。夜月族ヤゲツゾクは、最も鬼人の血が濃い子孫だから尚更だ。

 鬼人の再来だというのならば、ならそれに相応しい名前を与えたいと、長は考えた。そうして決めた。

 生まれ持った宿命色の『金』と、あの夜空で輝く『北斗七星』のようにやがて一族のものを導く存在になってほしいという族長としての想いと、言い伝えに聞く『修羅』のように強くなってほしいとそんな親としての願いを込めて、鬼人の再来と予言されたその子供は『金斗羅カナトラ』と、そう名付けられた。

 これが、今より18年前の話である・・・。




挿絵(By みてみん)




 07.満月



 満月が近づいていた。鼻が鳴る。ぞわりぞわりと、体の奥底から湧き上がる昂揚を理性で無理矢理押さえつけながら、金斗羅は青雷ショウライを背負って、砂と灰ばかりの地上を歩いていた。あと、一刻か半刻もすれば夜になる。

 ・・・青雷と出会ってからはじめての満月だ。厭なものだと、金斗羅は思う。満月の夜は他の誰にも会いたくはないのに。

 思い出すのは、今は無き故郷である夜月の里でのことだ。満月の夜、おかしくなるのは自分だけではなかった。だけど、自分は特に違っていたなんてことを金斗羅は思い出す。一族で1人だけの黒髪で、皆の髪色は青紫だった。それが・・・。

 目元を抑えて、思考をストップさせた。そんな金斗羅を見て、青雷は「金斗?」と不思議そうに声をかけて、するりと、その背中から降りた。

「なんか、一昨日あたりから変じゃない」

「・・・気のせいだろ」

 まるで天使のように愛くるしい顔立ちの少女のその言葉と表情は、金斗羅を気遣っているようにも見える。だけど、そんな神経をもっているような相手ではないことは、ここ一週間ほどで既に学習している。気遣っているように見える台詞も、ただ単に疑問だったから口にしてみただけなのだ、この少女からすれば。そこに隙を見せれば、痛い目にあうのはとうにわかっている。だから、金斗羅は苛立たしげに、そう吐き捨てるほかなかった。

「ふ~ん?ま、ボクはいいんだけど」

 いいながら少女は、猫が擦り寄る動作を思わせる動きで金斗羅の前に歩み寄り、そしてくすり、その猫のような目を細めて、愛くるしいのに酷薄にも見える顔で笑いながら、トンと、金斗羅の心臓の上に紅葉のようなその小さく白い手を置いた。

「興奮してるんじゃない。あまり溜め込むとよくないよ?爆発しちゃうかも」

「・・・!」

 くすくすくす、本当に一見無邪気な天使のような笑顔を浮かべながら、楽しげに揶揄るように青雷はそんな言葉を金斗羅にかけた。

「は・・・、馬鹿馬鹿しい。お前の気のせいだろ。それより野営準備する。手伝う気ないんならどけよ」

 ばっと、少女の手を軽く払って、話を終わらせる。だが、その裏ではバクバクと以前として心臓は高鳴ったままだ。本当に嫌な女だ。自分自身で己を騙そうとしていることを見透かして口にするなんて。

 思いながら、金斗羅は手は止めずに火を起こしにかかる。何かをやっていないと、アレに引きずられそうだ。

 そんな金斗羅の心情を知っているのか知っていないのか、茶色い髪の少女は、先日地下で購入した干し肉の包みを取り出して、棒に刺し、火にくべた。勿論、金斗羅の分の食事だ。彼女は、本体でないために食事らしい食事は必要ないらしい。

 人鬼は、性質上別に生肉でも問題なく食べれるように出来てはいるが、それでもベースが人間を元に造られた種族であるせいなのか、火を通すなど簡単な調理品のほうを好む傾向にある。それは金斗羅も例外ではない。

 クンクンと、鼻をひくつかせる。どうやら、今日は豚肉だったらしい。そんな黒髪の青年の姿を見ながら、青い瞳の少女はちょっとだけ目をぱちくりしながら、珍しそうに口にした。

「あれ?金斗ってもしかして、豚肉好き?」

「・・・なんだ、いきなり」

 むっとしながら、金斗羅は胡乱気な目つきで青雷を見やる。・・・まあ、実際に青雷に指摘されたとおり豚肉が一番好きだったりするのだが・・・、この少女に弱みをこれ以上見せたくないと思っている立場からしたら、図星でもそういう指摘をされるのは不愉快だった。

「だって、いつもより頬が緩んでるし」

「・・・・・・」

 不覚だ。いくら好物とはいえ、そんなわかりやすい態度とったつもりはなかったのに、と金斗羅は少しだけ落ち込んだ。

「へー・・・でもちょっとだけ意外ー。人鬼って、人間の肉が一番好きなのかと思ってた」

「あのな・・・お前な」

 思わず長めの前髪をぐしゃっとかき上げながら、金斗羅は疲れているんだかダルいんだか判別のつきづらい声で続ける。

「人間を一番ターゲットにしてんのは、ただ単にこの世で一番数多く繁栄している哺乳類が人間だからなだけだ。多いってことは俺らからしたら狙いやすいってことなんだよ。そうでなけりゃあ、言葉も通じれば姿も似ている、しかも味もあまり美味くもねえ奴らをわざわざ食うわけねえだろ」

 人鬼にとっての人間とはそういうものだ。他の動物は大抵人間の庇護下にあって、その数を調整されている。人間以外の種はそこまで数が多いってほどではない以上、家畜たるそいつらばかりを狙っていればいずれは絶滅させる可能性にもぶちあたってしまうわけだが、それは人鬼からすれば歓迎できることじゃない。種の繁栄こそ、餌が増える秘訣だからだ。だから人鬼は、多少数が減ったどころでびくともしない人間を率先して狙う。とはいえ、人鬼にも味覚はあるし、好みはある。人鬼からすれば人間は常食で、滅多に食べれない家畜などの肉は御馳走みたいなものなのだ。

 まあ、同じく人外とはいえ、人間側に通常属する人妖ヒトアヤにそんな説明をしたところで、理解してもらえるとは思えないし、別に理解させようなんて思ってはいないが。なんて考えながら、金斗羅は串焼きにした豚肉にかぶりつく。

 美味い。とても美味い・・・だが、4日前の事を思い出して、少しだけ憂鬱にもなった。

 4日前、金斗羅はその生涯で初めて人鬼どうぞくを殺めた。そのときに思い知らされたのは、どんなに姿やら知能やらが似ていても、人間と人鬼を手にかけるのでは違うっていうことだ。

 命を奪う事そのものはあっけないほどに簡単だった。だけど、そのあっけなさが逆に恐ろしく重苦しく金斗羅の精神を侵した。胃液を吐き出して、気持ち悪くて、気持ち悪くて、2日ほどはひたすらに逃亡を続けながら何も食べれず、夜寝るごとに自分が殺した二人の顔がちらついて仕方がなかった。

 だというのに、あれからたったの4日でもう平気で食事を喰らえている自分がいる。現金なものだとも、何事にも慣れるように出来ているんだとも、青年は思う。

 所詮は生に浅ましく自分は出来ている。そう、強いて言うなら最初っからそういう風に生まれついていたのだ。

 殺した命は帰ってこない。それは当然の事だ。一度汚れた手はもう二度と戻ることもない。なら、もうそうやって生きていくしかないだろう。

 ごくり、と最後の肉の欠片を飲み込む。

 あと少しで日は沈む。・・・今日は満月だ、出来るならばさっさと眠って全てをやり過ごしたい。




 そんな風に野営しようとしている金斗羅を見下ろしている集団の影があった。

「わ、本当に金斗羅だ」

 くすくすと、この為に用意された猟犬たちは笑いながら無邪気に双眼鏡を覗く。

「本当に黒髪なんだー。いいなー、どうせなら、殺した後その髪剥ぎ取って僕のカツラコレクションにくわえたいなあ」

 一番目下らしき15歳前後らしき少年がぴょんぴょんと跳ねながらそんな言葉を言う。それに、リーダーらしき赤朱色の髪の25歳前後の女性は「こら、遊びに来ているのではないぞ。茶霞チャガスミ」と少年の頭をぺちりと叩いて、叱咤した。

「はーい、わかっていますよ、隊長」

 ぷぅと少年は頬を膨らませてふくれっ面でリーダーらしき女性を見上げる。

「我々の目的は、人間世界を度々揺るがす金斗羅の殲滅だ。目的を履き違えるな」

「人間よりは適性が強いといっても、我ら人妖が一度に地上にいれるのは3日ほどが限度ですわ。遊びに使う暇などないのですよ?茶霞」

「今度こそ、最後の夜月族、金斗羅を必ず殺せ、それは上からの命令でもある」

「その為のわたしたち。金斗羅が如何な才能をもっていようと、人妖であるわたしたちの敵ではありません」

「さぁ・・・狩りを始めよう」




 ぞわりと、その殺気は肌に突き刺すようにやってきた。ばっと、腰を上げる。

「ん?」

 呑気に不思議そうな顔をしている青雷を無視して、金斗羅は鼻と耳をひくつかせ、分析を開始する。

 忍ぶように近づいてはいるが、足音の数、匂いから判別して30人ほどの大部隊。狙いは・・・俺か。判断するやいなや、金斗羅はざっと足で火を消して、青雷を背負って逃走体勢に入った。

 ただ、不幸なことにこの金斗羅の対応によって、青雷は刺客が来たことに気付いてしまった。

「おーい、金斗、どこに行くの~?」

 むぅと不満そうな声を上げて、少女はそんな言葉をかける。

「うるせえな、逃げるんだよ!」

 既に足は駆けている。そんな金斗羅の様子を不満に思ったらしい青雷は、「逃げるなー!」といいながら思いっきり、その首を全体重をかけて絞めた。

「ぎゃあああ、首、気道、絞まる、絞まってるっ!」

 たとえ幼い少女の姿をしていても、無防備なところに全体重をかけられて首を絞められたらたまったもんじゃない。

「逃げないなら放すよ?」

 顔立ちだけは天使のように愛くるしく、小首をかしげながらの宣言なのに、まるっきり内容は悪魔の発言だった。

 恨めしそうな顔をしながらも、金斗羅も命は惜しい。こくこくと高速で衝動的に頷いて、それを見た青雷は漸く首から放した。

 ぜぇぜぇと黒髪の青年は粗い息を吐き出す。

「オ、マエは、俺を殺す気かっ!」

 恨みがましくぎっとその金色の眼で少女を睨むが、相も変わらず青雷は何処吹く風。何も感じていないように、「逃げようとする金斗が悪いんだよ」なんて言い出して、くりくりした青い目にあっけらかんとした色をのせた。

「なんで、金斗はすぐ逃げようとするの」

「あのな、追ってる奴らは・・・人妖だぞ」

 人妖に人鬼は勝てない、それはこの世界の理であり、それがために金斗羅はこの青雷という少女に捕まってしまったのだから、身にしみてわかっていることでもある。

「それに・・・やらなくてもいい戦いは避けるべきだろう」

 こっちは、金斗羅個人の感情だ。だけど、その理性で出来た掟がどれほどに守れるのか、今夜に限っては金斗羅にはさっぱりわからない、不安だけを呼び込む信条だ。

 其れを見て、青雷は爽やかとすらいえるような表情を浮かべて、「なんだ、そんなことを気にしてたの」と口にして、にっこりと笑う。

「相手が人妖だとか、気にしなくていいよ。金皇鬼カナオウキがあれば、ボク以外の人妖は大丈夫、恐れる必要はない。それがあったら、君は人妖すら倒せるよ」

「何・・・?」

 ぎょっとして茶色い髪の美しい少女を見る。

「それにね・・・無理矢理押さえつけなくていいんだよ。金斗羅、今日ずっと我慢、してるんでしょ?」


 少女は猫のように擦り寄り、甘く囁くように毒の言葉を青年の耳へと吹き込んだ。それに、ぞくりとなる。

「血、吸いたいんでしょ?みたいんでしょ」

「よせ・・・」

 ざわざわと、体中の細胞がその誘惑を前にざわめき立つ。

「我慢なんて、しなくていいんだよ。それは、君の体が求めていることなんだから」

「・・・ッ」

 厭だ、この女は本当に嫌だ。ゾクゾクと、悪寒に似た快楽が背筋を通り抜けていく。やめてくれ、ずっと我慢してきたのに。ずっと、あの時から必死に隠し続けてきたことなのに。自分の本能に蓋をして、理性で抑え続けてきたのに。そういうことを、言うのはやめてくれ。

「ね、殺そう。殺しちゃおうよ」

 耳をねっとりと嬲るように、甘く甘く毒が広がっていく。

 嗚呼、そうだ。ずっとそれを求めていた。でも、それはいけないことなんだ。だから、俺は・・・金斗羅の思考が霞んでいく。塗り替えられる、日没まで、あと僅か。逢魔が時、真性の魔物へと細胞ごと変えられていく。

「赤い血はきっと甘いよ?」

 それは、箍が外れた合図だった。


「へえー?逃げなかったんだ?」

 ざ、ざ、と足音響かせて20人ばかりの人妖の集団が金斗羅を取り囲む。残り10人は別働隊として金斗羅を捕らえる算段なのだろうか。つい、先ほどまでは確かに懼れていたというのに、今の金斗羅は感情をなくしたように顔色は白く、変化をなくしている。其れを見て取っているのか、茶霞という、15歳ほどの少年は「お前、つまらない」と言って、とんとんと武器を背中に抱えたまま、金斗羅を見上げた。

「噂によると、すぐに尻尾巻いて逃げるのが趣味だって聞いてたのにさあ・・・ていうか、少しは怯えろよ。わかってんの?僕たちは人妖だぜ?あ、それとも、たった1人だけ人妖の範囲網から逃げられた過去を誇りに思ってたりすんの?あっはっは、そりゃあお笑いだぜ。仲間を見殺しにしただけのくせにさあ!」

 金斗羅は答えない。ただ、すらりと金皇鬼の鞘を抜いて、だらんと構えとも言えぬ構えをとっただけだ。

「なんだよ、お前。生意気」

 茶霞は童顔気味の雀斑だらけの顔に殺意をのせて、その肩に乗せていた小型レーザー砲を抱えた。

「いいよ、死んじゃえ!」

 次の瞬間には、この黒髪の人鬼は、レーザーで腹に大穴が開けられて転がっているだろう。そんな確信をしながら攻撃を放った茶霞は、そのとき自分が何をされたのか、その最期のときまで理解出来なかった。

「・・・え?」

 鞘に収められているときは、30cmほどの長さだった金の短剣、それが昔話に聞く日本刀ほどの長さの剣になって、茶霞の心の臓を真っ直ぐに貫いていた。

(・・・なんで?)

 全く理解出来ない。だって・・・金斗羅とは30mは離れていた。それがたった一瞬、レーザー砲を構えた隙に、もう自分に接近して、レーザー砲の砲身を一斬、返す刃で自分の心臓を貫いていたなんて、誰が信じられるか。そんな激しい動きなどどこにもなかった。動いたとすら認識出来ぬほどに、金斗羅は静かだった。ひたり、ひたりとまるでそれが当然の帰結であったかのように、吸い込むようにその金の刃は少年の胸を貫いていたのだ。

 どさり、と事切れた少年の体が地面に落ちる。ざわりと、周囲が今見たものが信じられないように蠢く。

 厚い雲が切れる。日は沈んだ。そこにあるのは満月。その月光を受けて、つい先ほどまでは確かに闇の如き漆黒であった筈の金斗羅の髪が、黄金きんに輝いていた。

 くつり、名前通りの金を髪に纏った青年は、平素では決して見せ得ない酷薄な笑みを浮かべて笑う。其れは、例えようも無く美しく、まさしく人外の微笑みだった。

「さぁ・・・ヤろうか」

 まるで、最強の人鬼だったという、鬼人伝説そのままの姿をした青年は、艶めいた低い声で、そう惨劇の合図を放った。

 ・・・恐怖が、伝染する。




  続く




というわけで、第二章の1話でした。

個人的にわりと気に入ってる話になった気はする。

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