表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
人鬼  作者: EKAWARI
出会い
2/19

登場人物プロフィール①

ばんははろ、EKAWARIです。

というわけで(?)予告どおり、金斗羅と青雷のプロフィールになります。



 名前/金斗羅カナトラ

 性別/男。

 身長・体重/182cm76kg。

 年齢/18歳。

 イメージカラー/黄金色。

 備考/主人公。

挿絵(By みてみん)


 夜月族ヤゲツゾクの長の息子として生まれる。人鬼としては珍しい黒髪の持ち主であり、彼の髪色は一族でも稀有なものだった。

 夜月族は、始祖たる三人の人鬼の中で、最も強く人鬼という言葉の語源となった人鬼「鬼人オニヒト」の子孫の中でも最も血が濃い一族といわれており、人鬼の一族の中でも最強種といわれていたが、10年前何らかの要因で滅んだようであり、金斗羅はその唯一の生き残りである。一族滅亡もその目で見ており、彼のトラウマや、「逃げるが勝ち」という座右の銘は此処から生まれている。

 『夜月族』の特殊能力はおいおい明かすとして、『彼自身』が得ている特殊能力は『感応共鳴』。念が染み込んだ遺跡や、書物などに接することによって、そこから当時の情景などを垣間見、亡霊の声を聞くという、人鬼でも前例のない異能。ただし、この能力が戦闘の役に立つことはないし、この能力を知っているのも金斗羅本人と、死んだ夜月族の仲間たちだけである。

 戦闘に関しては天才的な才を持ち合わせてはいるものの、本人の性格はあまり好戦的ではなく、争い事自体忌避しがちな性質をもっており、無駄な殺生は好まないし、汚い言葉遣いで誤魔化されがちだが、臆病で気弱で引っ込み思案。ここ10年で大分擦れたようでいて、根は良い所の坊ちゃんである。その為、ほぼ才能たからの持ち腐れ状態である。

 飢え死にしかけのところ、青雷につかまり、ほぼ強制的に彼女の封印を解く旅に出る羽目になる。

 11年前の交流会とやらで、火焔族カエンゾクの跡取り娘他と知り合っているらしい・・・?





 名前/青雷ショウライ

 性別/女。

 身長・体重/138cm36kg。(本体は158cm48kg)

 年齢/肉体年齢は13歳。(本体は17歳)

 スリーサイズ/B65、W52、H66。(本体はB82、W57、H83)

 イメージカラー/青色。

 備考/ヒロイン。

挿絵(By みてみん)


 人間の父親と、人鬼の母親との間に生まれる、ポッド生まれ。詳細は不明。

 数々の謎に包まれており、冒頭で4人の人鬼の長達の手によって、キヌカクジアト(日本という国がまだ機能していたときに、大昔建てられたという黄金の建物、金閣寺がかつてあった場所としてそう伝えられている)に封印されたのだが、何ゆえわざわざ封印されたかなどは不明。

 人鬼の天敵種たる人妖ヒトアヤだが、通常人妖は、人鬼の力を無効化することは出来ても、身体能力は人間と変わらず、他に異能は持ち合わせてはいないといわれているが、彼女から離れると放電する剣を金斗羅に渡したことといい、本体が封印されても分身体を作って本人の意思で動かせることといい、どうやらただの人妖ではないらしい・・・?

 性格は無邪気で明るく見えて、腹黒でしたたか。サドっ気が強く、ヤンデレとかではなく、素でドメスティックバイオレンス的な性質をもっていて、主にその性癖を金斗羅相手に発揮している、ボクっ子。

 実は二重人格だったりするが、もう一人の人格とは雰囲気やイメージが真逆で、それに伴い言葉遣いも全く異なっていながらも、どちらの人格も腹黒で非道で外道だったりするという共通点がある。

 わざわざ金斗羅を頼ってやってきたことには何か理由があるらしい・・・?




というわけでプロフィールでした、次回は第一章である「疾風族編」がはじまります。

第一の敵とのバトル。お楽しみに・・・?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ