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12話 悪あがきと新素材

初めて書いてみたのですが気ままに書きます。

「おらぁ!」


 ワイバーン襲来から1時間いまだ戦闘中である。一撃当ててもダメージは5。もうMPも20まで回復した。

 ワイバーンはMPは30で、体力はほぼ満タンだ。


『グゥ…』


 ワイバーンも焦っている。


「攻撃が単調なんだよ!」


 焦って突撃してきたワイバーンの攻撃を避ける。


「おらぁ「登り竜」!」


『グッ⁉』


「吹っ飛べ!」


 ここから一発逆転するには、空中にいかせなければならない。

 だからワイバーンを上に吹っ飛ばして強制的に空中戦にし、追撃する。


「見えているんだよ!」


 ワイバーンが追撃を阻止するために不可視の斬撃の「エアスラッシュ」を回避しながら叫ぶ。「魔力感知」がなかったら空気のゆがみしか見えないからほぼ感知できない。


「「ファイヤーボール」「刺突」!」


 目くらましの「ファイヤーボール」を顔に当て、「ファイヤーボール」にかぶせて顔に攻撃する。しかしそれは本命ではない。


『「ファイアランス」を獲得しました』


「よしこれなら「ファイアランス」!」


 剣にさらに強化を加える。


旅人の剣(炎属性) 強化レベル34


攻撃力143(+115)

耐久値150(+75)

付与(エンチャント)

マジックエッジ

ファイアランス


「ファイアランス」は攻撃にもくわえられるが付与(エンチャント)にもできる。


「死ねぇ「波状剣撃」!」


『グッ!』


 翼をさらに攻撃する。


「「エアストリーム」か⁉」


 けれど追撃で吹っ飛ばされながらも「エアストリーム」を発動するために力をためる。

 「エアストリーム」は最初に奇襲の時の攻撃だ。


「くそ、「フラッシュ」!」


 しかしそれを「フラッシュ」で中断させる。


「「ロックガントレット」!」


 これでもうMPは魔法一回分しかない。


「な!」


 しかしそれを無視して突撃してきた。


「なら、検証中だけど!」


 それは僕の魔法にはない魔法。自作の魔法。


「「ウォーターカット」!」


 「ウォーターカット」は「ウォーターボール」を小さく常に出してレーザーのように使っている。ふつうは自作の魔法は魔力を多く使い燃費が悪すぎて使わないが、いま僕には「反抗者」により燃費は驚異の50%まで抑えられている。


「これでどうだぁー!」


『ガァッ⁉⁉⁉⁉⁉」


 ワイバーンは「ウォーターカット」を無視しようとしたが体の一部が切られ驚き後ろに逃げようとしたが、その瞬間を逃さず。ワイバーンの翼をすれ違いざまに切る。そして、体を支えられなくなったワイバーンが物理法則にしたがい落ちる。


「死にさらせぇ「抜刀」!」


『ガァ―――⁉』


 狙っていたのは落下ダメージ。最初に解析鑑定して気づいたが、落下ダメージがすごい入ってるって!


『ガッ「「星落とし」!」


『ガッ⁉」


 さらに俺も落ちていきワイバーンが落下した後にさらに剣を投げ、ワイバーンの体を貫く。僕は「空歩」で安全に着地し、剣を回収そして…


「とどめだぁーーー「波状剣撃」!」


 願望にも近い叫びをあげながら頭を何度も攻撃する。


『レベルが上がりました』


SP(ステータスポイント)が65追加されました』


「⁉おっしゃぁー!!!」


 ついに、倒した。


「早くポーションで回復しないとな」


トリガー  LV30

HP10/10 MP4/210 SP156/210


ステータス

体力0

攻撃0

防御0

スピード40

スタミナ40

魔力量40

魔力35


スキル

「思考加速」LV50/∞「超速行動」LV19/20「剣技」LV10/10「剣豪」LV17/20「危機感知」LV10/10「解析鑑定」LV10/10「世界図書館」LV1/5「マジックエッジ」LV10/10「空歩」LV30/30「神加速」LV8/10「超速演算」LV4/20「簡易錬金」LV3/10「魔力操作」Lv20/20「詠唱破棄」Lv17/20「収納」LV6/100「空間把握」LV4/∞


魔法

「ライト」LV10/10「フラッシュ」LV4/20「ファイヤーショット」LV1/10「ウォーターショット」LV1/10「エレキショット」LV1/10「ロックガントレット」LV4/10「ファイアランス」LV2/10


称号

「反抗者」


 解体は面倒なので「収納」でしまう。


『『グギァ「邪魔だ死ね」


 なんかいた気がするけど気のせいだよね☆ハッハッ!




 冒険者ギルドに到着したら報告しよう。


「すみません」


 ここは中型以上の魔物専用の場所である。


「お、なんだ」


「ちょっと騒ぎになるかもなので来てください」


「普通のだったら承知しねえぞ」


 ワイバーンの変異種なんて騒ぎの種だよね!なんせ発生確率驚異の0.1%!


「さあ、早く出せよ」


 マジックボックスか「収納」のスキルを持っている人がここに来るからな。


「はい、これですね」


「・・・は」


「ワイバーンの変異種です!」


 開き直ってニコッって効果音が付きそうな顔でいう僕。


「どうやって倒したって…そういうことか」


 血だらけの服に気づいたようだ。


「はい、死にかけました」


「なんの素材が欲しいんだ、皮や骨、鱗は防具に、牙や爪、骨は武器に、皮膜や目玉、血、内臓は薬の材料、肉は旨い、魔石は万能と最高の素材ばかりだが」


「皮と骨、鱗、牙、爪、魔石をください他は売ります」


「わかった、ギルマスにも報告しておく。明日に来い」


 防具は軽装のが欲しいし、骨と牙、爪で武器を作りたいしな、魔石は魔道具に使うし、もう夕方か寝よう。

長く書けたらいいな。

ちなみに「ファイアランス」の獲得条件は炎属性を付けるまたは疑似的につけて突きで攻撃することです。

「登り竜」相手を上に吹っ飛ばす攻撃。「刺突」隙が少なく威力も少ない攻撃。「波状攻撃」は剣による連続攻撃。「星落とし」一番隙と威力が大きい攻撃、落下攻撃。

「空間把握」は一定範囲内の魔力、気配などのものをほぼ完全に把握できる。「超速演算」がないと頭に入る情報が多くて使えなくなってしまう。

モンスターにもレベルがありますが、ステータスの上がり方は人の方が上で素の強さはモンスターの方が上です。

変異種は通常は人里の近くには下りない。なぜ下りたかそれはわからないがワイバーンも被害者でもあることは言っておこう。

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