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043.5 (注:今後の会話について)
今後の会話について
言葉を覚えていく過程の表現として、2カ国語を併用していましたが、
流石に2つの言葉をステレオチックに使うのは大変読みにくいのですし、
訳すとか、固有名称の説明をして文章にするのもしんどいです。
そんな訳ですので、直ぐに、とはなりませんが、
以降の話しでは、特に説明が無い場合は、この世界の言葉として進めていきます。
食材や貴金属等の固有名詞も同様に知れ渡っている名称で進めていきます。
どうぞご理解申し上げます。
そうそう、
自動翻訳能力を『共通言語』という名前にしたのは、ここまでの話しの中では、
この国の言葉を、エスペラント語(ネット翻訳してそれっぽい日本語読み)
で記述しています。
昔はエスペラント語の事を「国際共通語」(正確には「国際補助語」)と
誤認していた事から、『共通言語』という能力名にした次第です。
以上、お目汚し、失礼致します。