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オタク少女の恋物語  作者: 蒼井藍
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同志は男子

『初めましてっ♪俺、佐藤翔太って言いまーすっ。よろしくねっ』

あの言葉がリピートされる

あんな男子は初めてだった。

あのあと私は緊張や怯えがなくなり、普通に『初めまして』って言えた。

そして先生の話の途中でも、小声で話したりしていた。

しかも、私が「好きな物とか、趣味とか、ハマってるものある?」と聞くと、佐藤は私にとって嬉しい回答をしてくれた。

「俺アニメとかボカロとか音楽が好きでさ、今け○おんにハマってるんだよねー」と

偶然な事に、私もそのアニメにハマっていた。

私は、アニメが大好きな事を話したかったが、ドン引きされたりしたらどうしよう等と頭の中で考えていたので、中々言えなかったが、向こうがアニオタだと知って、何だか心が軽くなり、安心を覚え、それはそれはとても嬉しかった。

お陰で「私もそのアニメ好きなんだよね!」って言えた。

その後更に話が弾み、とても仲良くなり、メアド交換、遊ぶ約束などをした。

こうして、佐藤は私の男子初の同志となったのであった。


こんにちは、蒼井藍です。

今回は少しお話が短かったでしたが、いかがでしたでしょうか?

前回に引き続き、今回のお話も、「初恋」のきっかけの一つだったのです。

前回は「不意な優しさ」今回は「同じ趣味で話が合う」です。

趣味が違くても、仲良くはなれますが、やはり趣味が合うと違いますよね。凄く楽しくて嬉しいと思います。

そしてわかりあえるので、心から話せて会話も弾みますよね。

なので、私はこの時にはもう既に私の頭の中はその人の事でいっぱいだったと思います。

ここまで読んで頂いてありがとうございます。

次回をお楽しみに!

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