プロローグ― 「オタク少女」
この小説は学園恋愛物です。
実はこの話はぶっちゃけちゃうと、自分の恋愛話を書いたものなんです。
少し名前やお話は変えてありますが、ほぼノーフィクションと言っても過言ではないかと思われます。
なので、この小説を読んでもらって、共感していただいたり、同じ境遇にあっている人、悩んでいる人の参考になってくれればと思っています。
そして、面白いと思ってくれれば幸いです。
初めての小説の執筆で、
慣れない所や、不備な点がところどころあるかも知れませんが、
どうぞよろしくお願いします。
――プロローグ――
「オタク少女」
私は今、結婚したい相手がいる。
誰よりもその人のことを愛している自信100%だ。
その人は優しくて、かっこよくて、笑顔が素敵。
しかもイケメン、イケボで文句なしの条件。
そして私のことを愛してくれている。
こんなに素晴らしい男性はこの世にいるだろうか?
いや、いない。
確かに他の世界にはいるかもしれないけどこの世界ではこの人が一番だ。
そんな私はこの人の…
グッズをアニメイトで購入しようとしている。
「やっぱりこのアニメ大好きー!もう嫁だよ嫁!愛してる!原作の乙ゲーも良かったし、声優も豪華で文句なし!!あ、新しいCD出てる!」
そんな超オタクな私は今日も、好きな漫画やアニメやゲームのグッズを、本日の所持金が尽き果てるまで発狂して興奮しながら買い漁る。
今回はプロローグという事で少し短めになっていますが、大体は主人公はどんな子なのかという事が少し分かってはいただけたかと思います。
「オタク少女」
これがこの小説のキーの1つです。
きっと、オタク少女はこの世にたくさんいると思われます。
そしてオタク少女は、二次元の子しか興味無かったりします。
私もそうでした(笑)
でも、きっかけがあれば、二次元の子を好きになった時と同じ様に、リアルの男性に恋に落ちてしまう事はあると思います。
なのでこの小説では、そんな感じで普通の恋とはまたちょっと違う恋がかけたらなーと思っています。
というわけで
この小説を読んでいただき、ありがとうございます。
これからも頑張って執筆させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。