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東方気由狐  作者: わっちrt
62/68

61きつね〜幸せ〜


いや本当に申し訳ないです、と初めに謝ります

今回はただただ欲望を書きました

なんか文章変だな〜と思うかもしれません


こんな感じのを書くのは久しぶりで...



「その顔で舞より歳上ねぇ...」


幽香さんが紅茶を飲みながら呟く

舞から俺の情報を聞き出している

別に俺に聞いてくれても隠さず話したんだけどなぁ


「そうですよ、そして私より強いんですよ!!」

「へぇ.....私、歳上で強い人が好みなのよね〜」


そう言いながら鋭く妖艶な視線をぶつけてくる

心の中で嬉しいと思ったが口には出さない、苦笑いで返しておいた


「ゆ、幽香さんに渡しませんよ!!?」

「あら?でも凌ちゃんは貴女の旦那さんってことを認めてないみたいよ、私が貰っても大丈夫では?」

「ダメったらダメです!!!私が許しません!!!」

「ふふふ...半分冗談よ、可愛いお嫁さんが居て幸せね」

「えっと、半分本気ってことに不安しか感じないし、可愛いお嫁さんに深い疑問を感じた」

「凌さん....それは私が...可愛くないってことですか...?」

「......幽香さんと舞は付き合ってどのくらいなの?」


舞の突っ掛かりを無視し、ふと疑問に思っていたことを切り出す

舞は頬を膨らませて睨んでいるが無視で良いだろう


「そうねぇ...幻想郷が出来てすぐね、その頃の私は好戦的で舞に喧嘩を売ったのが初めてだったかしら」


なんて過激な出会いなんだろうか


「結果は引き分けだったかしら?その後二人揃って紫に結界が壊れると物凄く怒られたのが印象に残ってるわ」

「懐かしいですねぇ〜、あの時の紫さんは私達より強そうでしたもん。そりゃあ印象に残りますよ」

「それだけこの幻想郷が大切だってことでしょうね、ある人と約束した場所なんだって」


多分その「ある人」と言うのは俺のことだろう

そんなに思っていてくれたんだな...

後で改めてお礼を言わねば...柄じゃ無いから凄い恥ずかしいけどさ


「凌さんのことですね」

「貴方のことでしょうね」

「よく分かったね....」

「いや、普通に考えたら凌さんしか考えられませんし」

「あのスキマと話すと必ずと言っていい程貴方のことが出てくるのよ、いったい貴方何人お嫁さん居るのかしら?」

「お嫁さんじゃないって......俺が無理矢r「そんな!!?あんなに気持ち良くしてくれたのに!!」それもお前が無理矢理だろ!!!」

「...あら。そこまで進んでたのね、ならそこに私が入っても別に良いんじゃ?」

「実際そうですね、凌さん狙ってる方は多いですし。正妻は私ですけどね!!......というわけで、今からどうです?」


そう言って舞が両腕を握ってくる

そして素早くお札を貼られた


舞が両腕を掴もうとしてきた時、躱せると思ったが上手く身体が動かなかった



「私も大賛成よ、ふふふ...凌ちゃん、さっきまで飲んでた紅茶。あれ遅効性の痺れ効果がある飲み物だったの、そろそろ効いてきたんじゃないかしら?」


妖力も抑えられ、身体も上手く動かない

抵抗しても無駄だと悟った

今までも何度かこういうことがあったが、今回は諦めが早いと内心思った

毎度毎度のこと、行為は嫌いだが、心の何処かで満足している自分がいるのだ



「紫から麻痺が効果的だって聞いててね、実践してみたのよ」

「幽香さんの痺れ紅茶が無きゃできませんでしたよ〜、本当に感謝です」

「舞も飲めば二人っきりだったのにね〜」

「......飲まなくてよかった!!」

「それじゃあ最初に私が...」


二人は話しながらも俺をベッドの上に移動させていた

紫もグルだったか、お礼なんて言わなくていいや

幽香がそう言って顔を近づけてくる

息は荒く顔が紅く火照っている


「......ん......んん........ぁ.....ぷはっ」

「どうでした?どうでした?」

「本当...甘くて美味しいわ...クセになりそう......」

「次は私ですよ..........ん.....じゅる...れる.......れろぉ......ぷぁ...」

「随分と激しいわね、溜まってたのかしら?」

「ええ、発情期とか無い筈なんですけどね......凌さんのこと考えると...もう...」

「...はぁ....はぁ......」


二人の口付けは対照的だった

幽香さんは静かに全体を味わうように

舞は何度も何度も激しく舌を這わせた

こんな激しい舞は初めてだった、身体の力が一気に抜け落ち、ビリビリとした快感が身体を襲い息が激しくなってしまう


「ふふ...まだ始まったばかりよ、ゆっくりと...ゆっくりと味わい尽くしてあげるわ」

「もう...限界が...早く凌さんを食べたい......ずっとずっと...永遠に」


二人は衣服を脱ぎ、豊満な胸を身体に当て、妖艶な表情でそう言ってくる

俺はディープキスのテクニックによって頭がうまく働かないが、この時二人の表情が物凄く恐ろしく感じた


「や....やだ...やめ....て」

「今さら何を言ってるのかしら...?もう逃げられないし逃すつもりも無いわよ」

「凌さん.....受け入れてくれるんですよね...?今日はいつもより激しくいきますから......覚悟してくださいね」


獲物を狩るような雰囲気を身に纏う二人、

その後、室内に卑猥な音が響くのを聴きながら意識を失った






「ちょっと....やり過ぎたかしら?」

「もう.....最高でした」


二人は事を終えてのんびりとお茶を飲んでいる

終わってから1時間程経過したが舞はまだ顔を赤らめ、息遣いは荒い

興奮収まらずといったところだ


「いい加減落ち着きなさいよ」

「そう言われても...」

「もう一度シャワーでも浴びてきたら?」

「そうですね......お借りします」


そう言って舞はシャワーを浴びに浴室へと向かって行った


全く...舞があそこまで惚れ込むのも頷ける

前々から聞いてはいた

今日初めて会って分かった

この凌と言う男は妖怪の欲を誘ってくる、私が一目見て連れて帰りたいと思ったのもそのせいだ


「はぁ.....」


奪いたいけど...ダメよね

あの子、自分が舞にどれだけ好かれているのか分かってるのかしら?

あの子のあんな欲する姿は初めて見たわね、たまには相手してあげなさよね...まったく...


「そろそろ起きたかしら?」


痺れ薬の効果もそろそろ切れる頃だし、部屋の後片付けもしなければね




目覚めるとともに多大な疲労感が襲ってくる

身体を起こすのにも一苦労だ

身体がベタついて嫌に気持ち悪い

身体にシーツを巻き、早く洗い流したいという一心で階段を降りる


幽香の家の浴室が何処にあるか知らないので、リビングに居るだろうと思い、入ろうとする


「あら、起きたのね。シャワーならちょっと待ってなさい、舞が使ってるから......ごめんなさいねイキナリあんな事しちゃって」

「...いえ....大丈夫です...あの?」

「どうかしたの?」

「初めて会ったばっかりでどうして....俺を...?」

「そうねぇ......私も分からないわ.........でもね、一つだけ思い当たるとしたらね」

「?」

「貴方は欲を誘ってくるのよ、行動とかそういうものじゃないわ、存在自体がソレね。初めて会ったばっかりの私が言うんだもの、今まで付き合いのある女性は皆貴方に惹かれているんじゃないかしら?」

「そんな....はずは...」

「思い当たることくらいはあるんじゃないの?まあ......貴方の性格だしね....今まで通りで大丈夫じゃないかしら」

「......幽香さん....なんか頼もしいや」

「何言ってるのよ、私より長生きしてるくせに」

「そうは言っても年齢と精神年齢は比例しないんですよ、見た目と精神年齢は比例してるけど」

「ふふ、子供っぽいと言うことかしら。それも好かれる原因かもね」

「......あ、シーツ汚しちゃってすいません。洗ってお返しするのでこのまま巻いてて良いですか?」

「ダメって言ったら?」

「えっ...それは......困るので....お願いします」

「そうねぇ...その敬語をやめてくれたら良いわよ?」

「分かったからお願い」

「......随分あっさりね」

「いや、こうしないと取られるし」

「ふふふ...私は上の部屋の後片付けしてくるから、舞が上がったら入りなさいね」

「了解〜」


そう言って幽香は上の部屋へ

俺は椅子に座って舞が上がるのを待つことにした


まだ身体に痺れが残っている

それにしても...幽香の話も大事だが、舞が妖力封じの札を持っていることが一大事である

今までは友人のものを受け付けないのは失礼だと思っていたから能力を切っていたが...

お札と薬関係も受け付けないように能力を発動させておこう...



「あ...凌さん起きましたか、えっと...その.....ごめんなさい」

「そう思うならやめて欲しいんだけどねぇ...」

「それは無理です...私自身も抑えられないんですから、だから......またやります」

「断言するなよ...」

「凌さんが鈍感なのが悪いんですよ......次からは薬とか使いません。道具に頼ったら凌さんが受け入れたってことになりませんし」

「......そこまで言われると照れるね、苦手だけど...善処するよ、それじゃシャワー浴びてくるね」


そう言って凌さんは浴室へと入っていった

善処する......か、そう言ってくれるだけでもありがたいですね

大きな一歩でしょうか

凌さんから誘ってくれることが夢ですからね、あの感じだと先は長いですけどね


これで他の方々より一歩リードしたでしょうね、なんと言ったって正妻ですから!!

これからも凌さんの1番であり続けますから





シャワー後、幽香と話をしたが、いかんせん敬語が抜けない

その度に襲われそうになるので頑張った


その度幽香に別れを告げて帰宅する

幽香に言われた通り、いつも通り。そう、いつも通りにしていれば良い

胸の中でそう呟き、寝室の布団に潜り込んだ


「.....凌さん、一緒に良いですか」

「今日は...大丈夫だと思うよ」

「思うよって....曖昧ですね」


この時点でいつも通りじゃないんだよねぇ...

でもね、舞の寂しそうな顔見たら駄目とも言えなくて


舞が布団に入ってくる

布団は一人用で二人だと狭い

背中に柔らかい感触が当たる、舞はそれを知ってか知らずか分からないが、後ろから強く抱き締めてきた


「......暖かい」

「...」

「ねえ...凌さん、私、まだ聞いてないんです」

「...何を?」

「凌さんの口から大好きって、今まで言ってくれたことないですよね」


思い返すと...確かにない

別に舞の事が嫌いということじゃない、むしろ好きだ、と言うかこんな美人が自分のことを好きと言ってくれることに戸惑っているのだが


「そうだな......」

「言ってください、お願いします...」


更に強く抱き締めてくる


「舞.....俺はお前のことが好きだ、大好きだ、こうして一緒にいてくれるだけでとても幸せだ」

「凌さん...ありがとう...その言葉、絶対に忘れませんから...!!!」

「ああ、......今日は何かと疲れただろう、お前も俺も。だから寝よう、明日もある、先は長い、ずっと一緒だ」

「......はい!!」



私は舞、凌さんの正妻だ

こんなにも幸せな日は無いかもしれない、だからこうして書き綴っておく

先日、ついに言われた、「大好きだ」と。この言葉を聞いたときの私の心が大きく動いたことは覚えている

幸せの感情しか出てこなかった、今までも幸せなことはあったが、あそこまで幸福感に包まれたのは初めてだった。その日の夜は大好きな人に抱き付いて眠った、本当に最高の1日だった

私は生涯この日を忘れることは無いだろう、記念すべき日だ

これからも、ずっと一緒でありますように。そして、お互いが.....いえ、幻想郷全てが幸せでありますように




今回も閲覧ありがとうございました

ひどかったでしょう?

舞ちゃん幸せなら良いんです(名言?)


来年お会いしましょうとか前回言ってましたが忘れてください!!

今年中にまた上げるか分かりませんが皆様良いお年を!!!(2回目)

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