53きつね〜gdgdと〜
お久しぶりです!それではどうぞ!
トンッ
洋風のテーブルにお茶の入った湯呑みを人数分置いた、白黒と呼ばれている少女には随分と警戒されてるきがする
まあ、最初に見られたアレが悪い、舞が全部悪い。うんうん
「それじゃあ紹介するわね、霊夢のことはもう知ってるでしょうから......魔理沙、自己紹介しなさい」
「...分かったんだぜ、私は霧雨魔理沙...魔法使いだ」
「はぁ...随分と警戒されてるな......俺は鈴谷凌、ただの狐だよ」
舞と紫が何故か呆れた目で見てくる
「「ただの狐ねぇ...」」
「なんだよ」
「狐の親玉みたいなものでしょ貴方、ただの狐って言うのは嘘になるわ」
「そうですね、私とほぼ互角ですし...最強の狐に改名したどうですか?」
「そしたら戦いに巻き込まれそうじゃん、やだよ」
最強とか名乗ったら鬼......また勇儀とかに挑まれそうだからお断りだ、俺は家でまったり過ごしたいんだから
「それでさ、何の用で来たの?」
「別に、この子達の紹介と挨拶だけよ」
「私は一度会ったから別に良いわよって言ったんだけど紫に無理矢理連れて来られたってわけよ」
「そうなんだぜ、紫に会ってて損は無いからって言われて無理矢理スキマに落とされたんだぜ」
「貴方と知り合いになっておけば色々と便利でしょうからね、困った時に使えそうだし」
「本音で言うのはどうかと思うぞ、確かに手助けくらいはするけどさ」
もっとオブラートに包んで言って欲しかった
「しかし......あんたが鬼と暮らしてるなんてね」
お茶を啜り、ジトッとした目で見つめてくる霊夢が口を開く
「一方的に住み憑かれてるだけだよ......巫女さん、この悪霊を祓ってくれないか?」
「嫌よ、めんどくさいもの」
「魔理沙〜」
「おっと、そういうのは身内で解決して欲しいぜ〜」
「あれ、凌さんの本音は私と一緒に暮らしたくないんですか〜?これは再教育が必要ですね」
「しれっと怖い事言わないでくれ....そろそろご飯だけどお前ら食べてく?」
日も暮れて外は橙色に染まり始めている、そろそろ夏も終わりだねえ
客人3人は俺の問いかけに
「そのつもりで来たのよ」
「ただ飯ありがとう!」
「ご馳走様なんだぜ!」
「はいはい」
毎度の事だ
〜狐調理中...〜
店用の洋風テーブルの上には幻想郷では取れない魚介類を使った料理が並べられている
「「おぉ〜!」」
霊夢と魔理沙はそう歓声をあげてガツガツと食べ始めた
「相変わらずの美味しさね、藍の料理も美味しいのだけれど......貴方の料理には劣っちゃうのよね〜」
「そ、それはどうも...」
そこまで言われると嬉しいもんだ、モチベーションがグッと上がる
「ぷは〜っ、美味しかった〜」
「久しぶりにまともな飯だったぜ」
「もう無くなってる!?」
5分位しか経ってないのに.....育ち盛りって凄いな...
その後、食べ終えた食器類を持って台所へと向かった
「手伝うわよ」
洗い物をしていると後ろから声をかけられた、振り向いた先には霊夢が立っていた
「良いのか?」
「私が食べたんだから洗い物くらいはさせなさいよ」
「へぇ...」
もっとこう...ぶっきらぼうって言うか、そんな感じだと思ってたけど割と真面目でしっかりしてるのかも
「お賽銭の分よ!これでチャラね!」
「あっはい」
気のせいだった
〜
「じゃ、帰るわ」
「またご馳走しなさいよ、あとお賽銭入れに来なさいね!」
「また来るんだぜ〜」
「次は客として来てね〜」
全く......5人で20人分は消費したぞ...
材料提供者が一緒でただ飯だからって食いすぎだろ...
スキマに消えていく3人を見送って家に戻るのであった
その後はテーブルの片付け、家の掃除、洗濯などをして時間が過ぎていった
〜
「ふむ」
さてさて、今日は営業しようと思っていたのだが...食材が足りなくなってしまった
紫と華羅が持って来てくれる分の他に自分でも調達しているのだが......それでも足りないので今日は大人しく寝ようかね
カランコロン
「今日は休みで......あれ、珍しいね」
「え〜、休みなの?」
「だから言ったじゃないですか!狐火が無いって!」
客人の正体は華羅と文だ、天狗達はここ最近忙しそうだったから会う機会も少なかった
「まあ歓迎するよ、軽く摘める物なら作れるし」
「凌さんお客様ですか〜?.....って華羅ちゃんじゃないですか!」
「いや〜、最近忙しくてね〜」
ん〜、これはアレだ。多分だが長話になるだろう、女性の会話って途切れないから困る
話に混じれてない文を手伝いに呼ぼうかな
「文、手伝ってくれる?」
「あ、了解です」
文を連れて台所に立つ、何を作ろうかね......どうせ酒を飲むだろうしおつまみと軽食で良いだろう
「じゃあ、文は野菜切っといてくれるか?」
「わ、わわ分かりました!」
「?」
文の包丁を握る手が震えている...まさかとは思うが
「料理したこと無い...とか」
「そ、そんな訳無いじゃないですか!!出来ますから安心してください!!」
「待て待て!!指っ!指っ!危ないから!包丁より前に出すな!」
「えっ?えっ?」
「お前......キッチリ教えてやるから覚悟しろよ」
「あやややや.....」
文に基本的な知識を教えたり練習させたりと、普段の倍以上の時間がかかった
〜
「遅いですよー!」
「文ちゃんもこれで料理出来るようになったな〜」
「天狗のご飯って誰が作ってたんだ?今までずっと文だと...」
「椛ちゃんやで〜、なかなかの腕前なのよ〜」
「うぅ......凌さんスパルタでした...」
「嘘を言うな嘘を」
文に関しては料理の知識が皆無だった
米を研ぐのにタワシ使おうとするわ、魚は洗わずに真っ二つにするわ、野菜を風圧で切ろうとして扇を取り出すわでメチャメチャだった
それでも優しく教えてあげたんだぞ!(妖力で脅しながらだけど)
「凌さん、女の子を泣かせゃダメれすよ」
「凌君酷いろ〜」
「......お前らもう酔ってるだろ」
テーブルの上には既に空の酒樽が転がっていた、酒樽を床にどけて料理を並べた
その後はいつも通りの展開だ、楽しく酒に飲まれて眠りに落ちるのであった
〜
〜
「うぅ......身体が重い」
現在時刻、夜中2時
他の3人は客間の椅子で寝ている、俺はこんな時間だが起きてしまった
二度寝しようと試みたが寝付けないので静かに片付けを始めたのだ
テーブルの上の皿を取り台所に向かう、音を最小限まで殺す
洗うのは起きてからで良いや、水の音もうるさいだろうし
「さて...毛布でも掛けてやろうかな」
最近は寒くなってきたからね...こいつらが風邪を引くとは思えないけどさ
寝室から毛布を持って来て3人に掛けてやった、俺は寝室に戻って布団に潜り込んだ
ん〜、干したばっかりの布団は気持ちが良いなぁ!!これならすぐに眠れそうだ
「...明日は何しようかな..」
前々から気になってたけど...幻想郷の外に行ってみようか...
あくまで予定だけどね!
それじゃあ、おやすみ
と、まあいつも通りのgdgdです。
久しぶりで駄文に拍車がかかってると思います、すみません。
更新頻度ダメです上がりません
閲覧ありがとうございました!




