52きつね〜無〜
いやはや....お久しぶりです(・_・;
9月はとっても忙しかったんです、誠に申し訳ない......と言っても待ってくれてる方が居るのか分かりませんけどw
待ってくださってくれた方々は本当にありがとうございます!!!
相変わらずの駄文ですが、どうぞ!
「はぁ...やっと勝てた...」
「ま、まあまあね!これで私が447勝1敗よ!さあ次よ!!」
「待ってくれ...流石に疲れた...」
さてさて、今日は永遠亭にお邪魔している。輝夜の部屋でゲームをしている途中である、2人で対戦ができる格闘ゲームだ
勿論俺は初めてやるゲームだ、生前にプレイしていたかもしれないが覚えているはずもない。万年ニート且つやりこんでいる輝夜に勝てるはずもなかった、だが俺も負けず嫌いである!先程ついに一勝を奪い取った!やったぜ!
「確かに疲れたわね...休憩しましょうか」
「それじゃあ客間に行こうか、永琳達も居るだろうしね」
「んん〜っ...凌〜おやつ〜」
「言うと思った」
背伸びをして立ち上がり、客間へと向かった
〜
「あら、もう終わったのかしら?」
「もうって......3時間も経ってるけどな、蓬莱人の時間感覚は凄いな」
「時間にとらわれずに生きてるからね、ありがと」
「別に褒めてないんだけどなぁ...」
そんな事を駄弁っていると輝夜が袖を引っ張ってきた
「お〜や〜つ〜」
子供かコイツは、まったく...
「はいはい、じゃあ作ってくるわ」
「お手伝いします!」
ピョンと姿を現したのは鈴仙、永遠亭で唯一の常識人(?)だと思ってる、俺はね!
「ありがと鈴仙〜、じゃあ行こうか」
「はいっ!.......凌さん今日は何を...?」
鈴仙は嬉しそうに耳を揺らしながら2人で台所へ向かって行った。
鈴仙は凌から調理についての話を聞くことが好きなので嬉しそうにするのも分かるが...他にも原因はあるようだけどね
「姫様も料理したらどうかしら?」
「なっ、なんで私まで!!」
「いえ、羨ましそうに2人を見ていたのでつい」
「羨ましそうになんかしてないわよ!」
「あら、そうでしたか。これは失礼しました.......ふふ」
「え、永淋....覚えてなさいよ...」
「し〜しょ〜、掃除終わったよ〜」
「ご苦労様、今凌が美味しい物を作ってくれてるからここで待ってなさい」
「りょ〜か〜い」
〜
「凌さん...これは?」
鈴仙が手に取っているのはミカンに似た柑橘類の一種...
「ああ、それは柚子だね」
「柚子...ですか?」
「あれ、知らないの?秋だから山に沢山なってるんだけどね」
「そうなんですか...あ、良い香り」
「これを使ってクッキーでも作ろうかな〜と思ってね、ここに来る途中採ってきたんだ」
「へぇ、美味しそうですね〜」
「クッキーに混ぜ込むだけなんだけどね〜」
俺はどこかに遊びに行く時はいくつか材料を持って歩く、卵や粉など...幻想郷で手に入りにくい物は持ち歩くのだ
こういう時にとっても便利!
「ぅ〜ん、良い香りですぅ...」
「ささっ、冷めないうちに持ってくよ〜、そっちお願いね」
「あ、はい!」
クッキーが乗った皿を持って客間に戻るのであった、途中に会った兎達に分け与えながらね
〜
「出来たよー」
「あら、これは柚子の香りね?」
「永琳は知ってるんだ」
「ええ、と言うか知らない方が珍しいんじゃない?」
(ビクッ)
「あぁ...なるほど、鈴仙は知らないわね。永遠亭に篭りっぱなしだから仕方ないよ」
「し、師匠!姫様と一緒にしないでください!私はしっかり働いてますから!」
「へえ...言ってくれるじゃない」
「あっ、ひ、姫様....今のは...その」
「ちょっと表に出ましょうか?」
輝夜はニッコリと笑い、涙目の鈴仙を連れて庭へと出て行った
「さて、俺は帰ろうかな」
「まだ夜じゃないわよ?」
「別に帰るのが夜って決まってないだろ...今日は客人が来るんだよ」
「客人...?」
永琳はクッキー片手に首を傾げる
「ああ、博麗の巫女ともう一人...何だっけな」
「白黒ね」
「そうそう!多分それだ、もうそろそろ紫が連れて来る時間だからね。あの二人にはよろしく言っといてね〜」
「了解、それじゃあね」
黙々とクッキーを食べている兎も一言
「またね〜」
「お前居たのか?」
「失礼な!最初から居たよ!」
「冗談だよ、じゃあな!」
扉を閉めて玄関まで歩く、兎達にも挨拶して自宅へと向かった
〜
〜
「いや〜、秋だな〜」
空から見渡すと天狗の山が赤や橙に色づき始めている、紅葉シーズンとはよく言ったものだ
「後で宴会でもしたいもんだ」
紅葉見ながら酒を一杯...最高かも、酒が飲めるようになってから酒が楽しくなってきた、酒が楽しいと言うより皆で飲む事が楽しいの間違いだな
「おっと、急がないとマズイな」
前に咲夜さんから貰った懐中時計を確認してスピードを上げた
〜
〜
「あっ、おかえりなさい凌さん!」
「紫はまだ来てないな」
「あっ、少し遅れるそうですよ」
「そうなの?急ぐ必要無かったかな......じゃあお風呂入ろ、ちょっと汗かいたからね」
舞にそう告げて浴場へと向かった
今日は日差しが強いので飛んで涼しいと言っても多少は汗をかく、人間たるもの(?)さっぱりした状態で人に会いたいものだからね!
〜
「ふぇ〜、気持ちいい」
尻尾は封印している、乾かすのに時間がかかるんだよね〜
気持ちいいんだけどさ、水に付けて洗うのは月1だね。それ以外は日光消毒だよ
......むにぃ...
「わぁっ!!??」
「わわ!暴れないでくださいよ!」
「は、離れろ...!!」
「んふふ〜、嫌です」
後ろから柔らかな感触....これは...
「んは〜!凌さん成分補給です〜」
「く、首を噛むな!...はぅ...」
「はむはむ....」
あぅ...力が入らない...
ガララッ
「はぁ...居ないと思ったら」
「これは...凄い場面に来ちゃったみたいね」
「おいおい、これはどういうことなんだぜ?」
紫に霊夢、そして白黒の服を着た女の子がそこに居た。白黒は本で読んだような魔女の格好をしている......じゃなくて
「違うんだ!!全部舞が悪いんだ!」
「え〜、凌さんだって感じてたじゃないですか〜」
「か、感じてない!」
「あっ、これがいつも通りだからね」
「おい霊夢、本当に信用できる妖怪なのか...?」
「私も自分の感が信じられなくなってきたわ...大丈夫よ、多分ね」
「霊夢を信じるんだぜ...」
「2人とも、早く服を着てきなさい。客間で待ってるわよ」
ピシャンと扉が閉められた、何故だろう...扉の音が心に突き刺さる
「舞のせいで変な目で見られた...」
「まあまあ、いつも通りじゃないですか。早く上がりましょうよ」
「もう立ち直れないよ...はぁ...行こうか」
2人は着替えを済ませて紫達が待つ客間へと向かった
今回も閲覧ありがとうございました!
更新頻度に関してはどうなるか分かりませんが頑張って書いていこうと思います!
本当にありがとうございました!




