40きつね〜いつも通り〜
40話ですね!
テンション高いとこうなります!
許して!
「ご飯まら〜!?」
「ちょっとは静かにしろ酔っ払い、他のお客さんが居たらどうする!」
「うるしゃいなー誰も居ないじゃん!」
酔っ払い・・・萃香が店に来た、開店した瞬間にご来店だよ。入ってきた時は既に酔っ払っていたのだろう、酒臭かった
「ったく・・・あれ、そういえば勇儀は?」
「私以外の鬼は地底に行ったよ〜」
「へ?」
「地上に来ることは無いんじゃないかな〜」
えーっと・・・どう言うことだ?鬼は全員地底に行ったって・・・?
「え、何で?舞も?」
「あー、前言撤回。私と舞様以外は地底に行ったんだよ、人間に愛想が尽きたとかなんとかってね」
「あー・・・なるほどね」
最近の人間は鬼から逃げる傾向だからね・・・昔は真正面から立ち向かってた人も居たみたいだけど。鬼を罠にはめたりとか、ちょっと卑劣な手を使う人間に飽きれたんだろう
「なんで舞は親分なのに残ってんだ?」
「あー・・・それは本人から聞いて」
「?」
・・・まあ萃香がそう言うなら
「あとさ、地底って・・・」
「ああ、旧地獄の事だよ・・・詳しい事は紫から聞いてね」
「面倒臭いなあ・・・お前」
「アタシもよく知らないんだよー、それよりご飯!」
「分かった分かった」
ふむ・・・後で聞いてみるか
〜
「そうね、旧地獄は人間に封印された妖怪が住んでるわ」
「嫌われ者ってことか」
「ええ、土蜘蛛とか橋姫ね」
「なるほどねー」
店の営業時間はとっくに過ぎているので客は一人もいない・・・萃香はソファーで寝てるけど。俺は紫を呼んで話を聞いている最中だ
「それで、鬼達はもう地上に来ないのか?」
「勝手に来るのは禁止してるわ、私に許可を取れば来れるようにはしたのよ」
「こっちから行くことは可能なのか?」
「本来ならそれも許可が必要にしてるけど・・・凌なら別に良いわ」
「良いの?ありがと」
一生会えないって訳じゃないならそれで良いや、後で遊びにいくか
「あれ、そういえば鬼達が出て行ったのって・・・」
「今日よ、萃香が来た時じゃないかしら?」
「何だ・・・見送りくらい行きたかったのに」
「まあ、会えるんだし良いじゃない」
「それもそうか」
そのまま家に泊まろうとする紫を無理矢理帰らせて風呂に入る
「・・・相変わらず広いな」
自分で広げた・・・いや、広げさせられたと言った方が正しい
20人位は同時に入れるんじゃないかな、洗い場も10人分あるし。あと、シャワーとか作ってみた。これが結構好評だったりする
「昔を思い出すね」
前までは桶で被ってたからな、シャワーはこれまた1万年ぶりか・・・一万年ぶり多すぎじゃないですか?
そんなくだらない事を考えながら風呂を上がった。喉が渇いたので水を飲みに台所へ向かった
〜
「あ、お邪魔してます」
「帰れ」
「ひ、酷い!女性1人ですよ!?こんな時間に外に追い出すつもりですか!?」
「はいはい、分かった分かった」
「わ、分かってないです!押さないでくださいよ〜」
「はぁ・・・」
台所へ行ったら舞が冷蔵庫の中を漁っていた、と言うか牛乳を飲んでいた
このまま追い返してもすぐ戻ってくるし、今日は泊めてやることにした・・・力じゃ勝てないのが辛い
「それでさ、何で俺の家に来たの?」
「いやー、あの屋敷に私と萃香ちゃんだけだと寂しいんですよ。萃香ちゃんはたまにしか帰って来ないし・・・」
はぁ、とため息をつく舞。ため息をつきたいのはこっちなんだけどな
「別に華羅の屋敷でも良いじゃん」
「それも考えたんですけどねー、やっぱり凌さんの家が良いなと思いましてね」
「・・・まさかとは思うけど住むとかじゃないよね?」
「え?そのつもりですけど」
よし、ちょっと落ち着こうか。確かにこの家は俺一人だと広すぎる・・・だがな、女性と二人っきりで住むなんてお断りだ。大体、こいつには前科があるから嫌だ
「断る」
「それを断ります!」
「華羅の家に泊まれ!じゃなきゃ紫の家!」
「私が行ったら迷惑じゃないですか」
「俺は!?」
「え?凌さんは私の事を迷惑だと思ってるんですか・・・?」
上目使い+涙目で見つめてくる
「うっ、・・・・・・いや」
「ふふっ、じゃあ決まりですね」
「ちょっと待っ「さあ一緒に寝ましょう♪」服が伸びるから引っ張らないで!」
〜ズルズルと連行〜
「一緒には寝ません、布団はそちらです」
「と、遠すぎますよ!?10mは離れてるじゃないですか!」
「なんで近くで寝る必要がある、特にお前と寝るなんて出来ない」
「な、なんで!?」
「それに最近は女性と寝る事はやめたんだよ」
「へぇ・・・・・」
「?」
「・・・・・レミリアちゃん」
「!?」
「フランちゃん、咲夜さん」
「ま、舞?」
「女性と寝ることはやめたんでしたよね?それじゃあ先日の新聞はなんでしょうかね〜」
「・・・わ、分かりました」
レミリアとかフランはまだ子供だろ!と言うつもりだったのだが、舞の威圧でかき消された。ゆっくりと布団を持って近づいてくる
やっぱり何か脅しで使われると思ってたんだよね、まさかこんなに早く使われると思ってなかったけど
明日は文を〆に行こう
「さあ入ってください」
「え?これは舞の布団じゃ」
「入ってください」
「でも「入ってください」・・・はい」
なす術もなく、すごすごと布団に入る
舞に背を向けて横になった
「凌さん、尻尾消して下さい」
「え、それだと妖力が」
「引き抜きますよ?」
「・・・はい」
な、なんで!?なんでこんなに怒ってるの?・・・なんか悪い事したかな
「ねえ凌さん、咲夜さんに何をされたんでしたっけ?」
「な、何って?」
「こんなことですよね〜」
「ひぅん」
首筋を沿うように舌を這わせる舞、舐めた場所を吸ってまた舐める
「凌さんは私の物なんですからね?」
「ひ、人を物扱いしないd・・・!?」
「この口も私の・・・」
口に舞の指が侵入してくる、俺の舌を掴んでは離してくる
「ひぁ・・・れふぅ・・・」
「ねえ凌さん、貴方に好意を抱いている女性は結構いるんですよ?凌さんは鈍感だから知らないでしょうけどね」
「・・・・・」
「その中の一人は勿論私です、凌さんに選べとは言いません。どうせ選べないでしょう?」
・・・確かに選べない、俺はそういう性格だ
「だから、せめてこういう時だけは私だけを見て下さいね」
「・・・・・」
「返事」
「ふぁい」
「ふふっ、じゃあ寝ましょうか。これからも今まで通りでお願いしますね」
そして夜は更けていく
閲覧ありがとうございました。
たまには他のキャラとの絡みも書きたいです、でも思い付かない。辛い(・Д・)




