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東方気由狐  作者: わっちrt
22/68

21きつね


アナ雪レンタルしました

まあまあ面白かったです


じゃあ書きましょう

_________________________________


「いやはや、2日で家が建つなんてな」


「これだけの人数ですからね」


鬼、天狗、河童。つまり力、機動力、技術力が揃っているのだ。鬼に金棒、もとい天狗と河童。


「どうですか凌さん!?」


「いや、凄いと思うよ。でもね、一人で暮らすにはちょっと大きいんじゃ...」


「私が一緒に住みますからね!」


「私もよ!」


訳のわからない事を言ってくる馬鹿二人、舞と紫だ。


「丁重にお断りします」


「そう言われてもね、もう決めたのよ」


「二人で決めたんですよ!」


「俺の許可がねえぞ!?」


なんて勝手な奴らだ!...いや、今更だな。


「何を言ってるんですか舞様、さあ帰りますよ」


「いや!離して勇儀ちゃん!」


「駄目です、仕事してくださいよ」


「殺生な〜萃香ちゃんまで〜」


あーれー、と連れて行かれる鬼さん。これで一人減った、残りは...


「さあ行きますよ紫様、結界の修復が私一人では追いつきません」


「そんな!離して藍!千載一遇のチャンスなのよ!」


「藍じゃないか、いつ来たんだ?」


「今しがたですよ、やけに帰ってこないと思ったら...」


「早く連れて行ってくれると助かる...」


「はい、それではまた」


「ちょっと藍!.....覚えてなさいよ...!」


「愚痴は仕事が終わったら聞きますからね」


ぬるりとスキマに消えていった。てか紫の奴は仕事しろよ。駄目な主人を持った藍が可哀想だな


「さて、家の中を見学しましょうか」


「案内は任せてください」


「あいよ、よろしく風砥」



「ここは?」


「客間ですね、大人数が来ても対応できるように広めになりました」


「ここは?」


「寝室ですよ、凌さんと他二人が住むつもりで設計したのでここも広めになりました」


「はぁ...ここは?」


「宴会場です」


呆れるばかりである。だが、一人でこの大きさならコーディネートし放題なのでそこは感謝しよう


その他、浴室やトイレ、倉庫などは至って普通だった。そして最後



「台所ですね」


「それは知ってるが、これは凄いな...」


まるで料亭の厨房並みだ。しかもガスコンロや水道、大型冷蔵庫まである!


「それは河童達が念入りに設計していたみたいですよ、その蛇口という物を捻ると水が出るみたいです。そっちの出っ張りを押すと火が出ます、なんとも便利ですね」


.....懐かしい、水道やガスコンロなんて1万年以上見てなかったからな。それと、始めから気になっていたのだがこの家の形が現代風なのだ。生前俺が住んでいた家に似ている。


外は洋風、石造りに木製のドアが良い雰囲気だ。中は畳部屋、寝室が一つ。他はフローリングの洋室。


(何かの縁かね...懐かしいな...)


「凌さん?どうかしましたか?」


「ん?いや、良い家だな」


「ありがとうございます」


「今日は完成記念に宴会だろ?」


「ええ、夜には全員来ますよ」


「じゃあ何か作りますかね!折角の台所だし!」


「食材は紫さんが冷蔵庫と言う物の中に入れてましたよ」


パカリ。中には野菜、肉が入っている。魚類は幻想郷に海が無いので川魚しかない。それでも種類が豊富だ、これだけ集めるとなると苦労しただろうに、これは後で紫に礼を言っておこう。


「じゃあ私も後で来ますね」


「ああ、また夜にな」


さてさて、俺のレパートリーはそこそこあるんだ。感謝の意も兼ねて作ろうじゃないか!



厨房にある料理

・鮎と山菜の酒蒸し

・焼き鳥、塩味とタレ

・ジャガイモチップス

・シンプル枝豆

・ゴーヤチャンプル

・あっさり塩レモン風春巻き

・とり天


以上7品、それ以上は時間の関係で作れなかった。調理中、霧になった萃香のつまみ食いを阻止したりと忙しかった。今回は酒のつまみを中心に作った。もちろん一皿10人分はある大皿だ。


「そろそろ始まりそうだな...よっと」


尻尾を5本解放し妖力で強化。尻尾に皿を乗せ両手に二皿持つ、曲芸師みたいだ。



「凌さんそんなに料理できたんですか!?」


「お前風砥から聞いてなかったっけ?」


「いえ、聞きましたけど...半分冗談だと...」


失礼な


「まあいい、さっさと宴会場に行くぞ」


「はーい」




「なんだいこの苦いのは!?」


「あー、萃香。それはゴーヤと言うんだ、合わなかったか?」


「いんや、この苦味が酒に良く合う!」


「それは良かった」


「凌、これはお店出せるレベルよ?」


「そうかい?紫にそう言ってもらえると嬉しいよ」


「凌君凄いわね〜、このとり天すごく美味しいわ〜」


「そこのタレにつけて食べると良いよ」


「凌は凄いな...流石は15尾だ」


「料理に尻尾は関係ないと思うが...」


「凌!このパリパリしたのは!?」


「春巻きだよ、あっさり目に作ったんだけど」


「凄い美味しいよ!鬼の宴会とは大違いだ!」


「鈴谷は早速使いこなしてるみたいだね!」


「あの設備には驚いたよ」


「頑張ったからね!...鈴谷、キュウリで美味しい料理をお願いするよ!」


「考えておくよ」


どうやら好評だったようで何よりだ。自分の料理を褒められるのは嬉しい事この上ないな。


俺は焼き鳥をつまみにチビチビと飲んでいる。すると隣に舞が座ってきた。


「凌さ〜ん、なに一人で飲んでるんですか〜?」


「なあ舞.....宴会は良いな、皆が楽しそうだ」


「どうしました?もしかして酔ってます?」


「いや、忘れてくれ....ガラじゃなかったな」


「.....いえ、楽しいですよ。凌さんが来てから3日しか経っていませんけど本当に充実してるんです。別に来るまでつまらなかった訳じゃないですよ?こうして鬼や天狗や河童が集まって宴会しているのは凌さんのおかげなんです」


「・・・・・」


「私はこんな日がずっと続いてほしいと思ってます。そのためには...凌さん、あなたが必要なんです。....これからもよろしくお願いしますね」


「.....ははっ」


「笑わないでくださいよ!私だって自分で何言ってるか分からないしガラじゃない事も分かってます!」


「いやいや....ああ、よろしくな。これからも」


「.....はい!」


「まったく...聞いてる方が恥ずかしいわね」


ぬるりとスキマから現れる


「紫さん!?」


「お前、盗み聞きかよ...」


「その事は置いておきなさい。そうね、私からもお願いするわ。...これからよろしくお願いしますわ、この幻想郷のために」


「...ああ、よろしく」


何だか今日は目一杯飲みたい気分だ。


「さて、もう一杯飲もうかな」


「私もご相伴させてもらうわ」


「私も!」


3人で飲み明かすか。周りがニヤニヤしてたのは気のせいだろう、いや気のせいだ!そう思わないとモヤモヤする!



「やっぱりお酒弱いですね〜」


「本当にね、この姿はいつ見ても可愛いわね〜」


「本当に不思議なお方ですよね」


「そうね、だからこそ魅かれるんだけどね」


「ふふ、そうですね。.....うぅ〜、眠くなってきました...」


「ふゎ〜ぁ...私もよ....」


そう言って尻尾を抱きかかえてスヤスヤと寝てしまった。



「なんだ...これは...」


起きて自分の尻尾を見ると、舞、紫、華羅、勇儀、萃香、藍、にとりの女性陣が15本の尻尾に埋れていた。どうしてこうなった


「動けない...」


狐の姿ではこの人数を持ち上げる事は出来ないな、仕方が無いからもっかい寝るか...


_________________________________



自分で何書いたか忘れる

頭真っ白、⑨




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