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戦闘国家ワルフラーンへ

「二人共これから行く場所は決まっているのか?」

 レイは街道を歩きながら遊とルルエルに聞いた。

「決まってないけど?」

「じゃあ、ワルフラーンに行こう。俺の事を世話してくれてる鍛治屋の人が居るんだ」

 ワルフラーンとは四大陸の中でも最も武器の開発、近接戦闘技術に優れた戦闘国家だ。

「あと、勇者様じゃあ呼びにくい。名前を教えろよ」

「……遊」

 遊はボソリと呟くように言った。

「勇者だからユウか!そりゃいい!」

 レイは大きな声で笑い始めた。

「ユウ。あらためてよろしくね!」

「よろしく……」

 レイが笑ってる中、二人は固く握手を交わした。

 三人はワルフラーン国へと行くために国境を抜けようとしていた。

 門の前にいた髭面の男が前に歩み出てきて。

「待て。最近、魔術師の侵攻が激しくてな。簡単に他人者を通すわけにはいかんのだ」

「これは困ったわね……」

「そうだねー」

 遊とルルエルが困った顔をしてるとレイが髭面の男の方へ歩いて行った。

「今、通れるようにするから」

 レイは遊とルルエルの方へ向かってウィンクした。

「なにをされても私はこの門は開けんぞ!」

 たじろぐ門番にゴニョゴニョとレイは耳打ちをした。

「…………!!しっ失礼しました!」

「な?通れるようになったろ?」

「レイはいったいなにをしゃべったんだろう……」

「というかレイって何者なんだろうね……」

 遊とルルエルの頭の中には謎でいっぱいになった。

 

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