スザク・ヤ・ヌマ
森の中移動し喋る・・・・
「ワクワク殿は見識を深めようと」
「故郷を出られたと」
タロウさんは朗らかに喋る
タロウ・デ・ヤマシ
山の一族の者・・・・
生業は機械獣追いそして狩り其の身を売りさばく事
「ほうお若いのに」
白い仮面の下は普通である・・・・
「タロウは」
「でて顔ぐちゃぐちゃになって」
「とかあさんから」
カスミが無表情に淡々と
「命が合っただけマシと」
「もうアレ・・・」
「スザク殿とは」
タロウさんはとほほに喋る
「スザク・ヤ・ヌマ」
俺の言葉に・・・・・
メロウはメロウグラドナスを収納し・・・
狐姿でのんびり俺の肩に張り付いている・・・・
「はははは」
「マジで沼でした」
「そう底なし沼・・・・」
タロウさんの若い頃・・・・・
「絶頂期に・・・・」
「ええ」
「ホント良く生き残れましたね・・・・」
俺は本気でタロウさん尊敬します・・・・・
「ふふふふ」
「一振りで多重攻撃・・・」
「一度食いつけば潰れる迄相手を・・・・・」
「・・・・・・・・・」
俺もタロウさんもぶるっと体を震わす
「ワクワク殿」
「その様子では受けたことが?」
タロウさんが尋ねてくる
「受ければ」
「覚えられるよ♪」
「で受けました」
「全力で・・・・・」
全身全霊でメロウがいて助かった・・・・・
俺は口真似を・・・
「まだまだ」
「そうそう」
「そう言って」
「「ふふふふふふ」」
二人暗く笑う・・・・・
「二人仲良し」
「良きかな」
メノウとカスミが目で頷き・・・・・
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